先週末15日、米国ニューヨーク州で行われた試合結果です。
ヘビー戦(12回戦):
ディオンティー ワイルダー(米)TKO初回2分57秒 ロバート ヘレニウス(フィンランド)
*昨年10月にタイソン フューリー(英)に敗れ、WBC王座への返り咲き失敗に終わって以来のリング登場となったワイルダー。一時は「このまま引退するのでは?」という憶測すら出た時期もありましたが、今回の再起戦には体重を絞り、しっかりとしたコンディションで臨みました。
今回ワイルダーが拳を交えたのは、長年世界上位ランカーとして活躍しているヘレニウス。大柄で打ち合い好きの選手で、現在のワイルダーの戦力を図る上ではまたとない選手。試合も予想通り、両者打ち気満々で初回のリングが打ち鳴らされています。
フィンランド人が仕掛け、ワイルダーが迎え撃つという展開が続いたこの試合。初回も残り10秒になろうとした時、前に出てきたヘレニウスにワイルダーの右ショートが炸裂。ヘレニウスはそのまま失神KO負けとなってしまいました。
強打健在をまざまざと見せつけたワイルダー。現在のヘビー級にはなくてはならないならない存在である事は変わりないようです。次戦での対戦相手候補には、3団体統一王者オレクサンデル ウシク(ウクライナ)や、そのウシクに2連敗を喫してしまったアンソニー ジョシュア(英)、ジョシュアと1勝1敗のアンディ ルイス(米)等の名前が挙がっています。
2022年10月21日現在の、最重量級王者達の面々を確認しておきましょう。
WBA(スーパー):オレクサンデル ウシク(ウクライナ/防衛回数1)
WBA(レギュラー):ダニエル デュボア(英/0)
WBC:タイソン フューリー(英/2)
IBF:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/1)
WBO:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/1)
WBO(暫定):ジョー ジョイス(英/0)
OPBF(東洋太平洋):ジャスティン フニ(豪/0)
WBOアジア太平洋:ウラジスラフ シレンコ(ウクライナ/0)
日本:但馬 ブランドン ミツロ(KWorld3/0)