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2月22日(観光見物の日)に、岩手県平泉で撮影しました。
中尊寺を訪ねたあとにお参りした「毛越寺」(もうつうじ)というお寺です。
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↑入口のまえ。
毛越寺と書いて「もうつうじ」と読みます。独特な読み方です。
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↑境内には石碑(碑文)があって、どういうわけか英語で刻まれています…
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これは、原文を〝英訳〟して刻まれたものです。
原文は日本語で構成されていて、たぶん、みなさんもご存知であろう、有名な言葉です(!)
さぁて、分かりますかな~?
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↑正解はこちら。松尾芭蕉の俳句でした。
英訳したのは新渡戸稲造。五千円札の顔にもなった人やね。
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↑日本語バージョン(?)の句碑。歴史を感じさせる石碑です。
当地の近隣に、かつて源義経が自害したと伝えられる場所-高館(たかだて)という所があるのだそうです。
のちの時代になって松尾芭蕉が高館を訪れた際、そのゆかりを知り、義経を偲んで詠んだ句が『夏草や…』だったそう。
(↑間違っていたら、ほんまにスミマセン
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↑本堂です。立派なたたずまいでした。
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↑この季節に行く東北旅行なので、行く先々で「雪」に遭遇するのだろうと覚悟していたのですが…。
この日はめちゃめちゃいい天気で、わりと過ごしやすかったです。
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↑もっとも…、足元を見れば、やっぱり〝雪との遭遇〟は避けられないんですけどね。
今までに降り積もった雪が、まだ解けていないんやね。
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↑大きな池を中心にして広がる「浄土庭園」が、このお寺の特色のひとつ。
ただし、この時期、池の水面は凍りつき、その上に雪が積もって、真っ白けです。
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