春分の日(彼岸の中日)です。
時節柄、鉄ネタが続きます。
さあ! 3月20日だ。
JRのダイヤ改正に続いて、きょうから、近鉄電車も新ダイヤに移行しました。
ただし、以前にも書いたように、今回はダイヤの〝減量〟に重きを置いた時刻変更…。
ひときわ減量に励んだ(励まされた?)のが「京都線」で、昼間の運行本数がぐっと削減されました。
わが家の最寄り駅も、これまで昼間は片道毎時4本(各停)が発着していたところ、新ダイヤでは1本削減の毎時3本(各停)になりました…
従来、京都-大和西大寺間を直通する各停電車は、片道毎時4本(昼間)が走っていました。
乗降客数が少ない、わが家の最寄り駅も、その恩恵にあずかって「毎時4本」の便が確保されていたわけです。
きょうからの新ダイヤでは、そのうちの毎時1本が、京都-新田辺間(新田辺止まり)に変更されてしまいました。(大和西大寺まで走らなくなったのです)
だから、うちの最寄り駅では、4本-1本=3本(毎時)の電車しか発着しなくなったのです…
国際会館-新田辺間の地下鉄直通便(各停)も加わるので、新田辺を境にして運行本数がコロッと変わりますな。
『新田辺以北は都会で、以南は田舎です…』っていうことかいな。
それは言わない約束やろ? (なんでやねん)
〝京都線はひとつ〟じゃなかったのか!? (ぼやきまくり)
そもそも、奈良電は「南から北へ」向かって、線路を敷設していったんやで(←何の話やねん)
思い切って減量ダイヤを実現したわけだし、これからの近鉄京都線の活躍に期待したいと思います。
◆ ◆ ◆
以下、画像です。
きょうの午後、1時間ほど職場放棄して出撃し、写してきました。
↑うちの最寄り駅ではありませんが、きょうは興戸で撮影してみました。
駅名板には括弧書きで〝同志社前〟の文字もありますが…、あまりにも字が小さい。
↑天理ゆき各駅停車…を待って、狙って、撮影したのですが、例によって電光式の行き先表示を写し取れていません
今回のダイヤ変更で、京都線の各駅停車には、従来からの新田辺ゆき・大和西大寺ゆきに加えて「天理ゆき」や「橿原神宮前ゆき」が誕生しました。
大和西大寺で終点にならずに、そのまま橿原線へ直通していく各駅停車です。
実際には、今までにも、一部の大和西大寺ゆき各駅停車は、西大寺到着の際にそのまま橿原神宮前ゆきに〝変身〟(直通運転)するという運行方法がとられていました。
直通運転をすれば大和西大寺での「回送列車の出入庫」の手間が省けて、たぶん、近鉄にも都合が良いのでしょうね。
すでに今まで、実際にはそういう車両運用が行われていたわけですが、今回からは旅客案内の上でも正式に「天理ゆき」や「橿原神宮前ゆき」と表現されることになりました。
↑上の画像と同じ列車。
後方2両が赤白ツートンだと分かったので、後打ちで「普通・天理」の表示をいただきました。
↑京都市交10系、奈良ゆき急行。(興戸は通過します)
地下鉄直通急行も、新ダイヤ移行によって運行本数は削減されました。(片道毎時2本→毎時1本に)
せっかくの相互直通運転(しかも急行運転)なのですが、縮小の方向へ進んでいるようで残念です。
↑京都ゆき各駅停車。
新田辺以南の駅に該当するので、興戸も、昼間は毎時3本しか発着しなくなりました。
↑頭上を横切る天井川をくぐって、橿原神宮前ゆき各駅停車が滑り込んできました。
↑上と同じ列車です。停車中を、後方から撮影。
この列車は興戸15時35分発。この先も各駅に停車しながら走り、橿原神宮前には16時35分着の予定です。この駅からはちょうど1時間かかるんやね。
「そらぁ、各停やし、橿原まで1時間ぐらいかかるやろ~!」
と、私も他人事みたいに言ってしまうのですが、実は、この電車が橿原神宮前までの各駅に〝先着する〟ダイヤになっています。
↑これまた、上と同じ列車です。発車して走り去るところを〝追っかけ〟撮影。
同じくして、対向の特急列車(京都ゆき)が駆け込んできました。
京都線の特急ダイヤも、大きく変動しました。少しでも利用客が増えたら良いけれど。
また、京都駅や大和西大寺駅で、特急の様子を眺めてみようと思います。
時節柄、鉄ネタが続きます。
さあ! 3月20日だ。
JRのダイヤ改正に続いて、きょうから、近鉄電車も新ダイヤに移行しました。
ただし、以前にも書いたように、今回はダイヤの〝減量〟に重きを置いた時刻変更…。
ひときわ減量に励んだ(励まされた?)のが「京都線」で、昼間の運行本数がぐっと削減されました。
わが家の最寄り駅も、これまで昼間は片道毎時4本(各停)が発着していたところ、新ダイヤでは1本削減の毎時3本(各停)になりました…
従来、京都-大和西大寺間を直通する各停電車は、片道毎時4本(昼間)が走っていました。
乗降客数が少ない、わが家の最寄り駅も、その恩恵にあずかって「毎時4本」の便が確保されていたわけです。
きょうからの新ダイヤでは、そのうちの毎時1本が、京都-新田辺間(新田辺止まり)に変更されてしまいました。(大和西大寺まで走らなくなったのです)
だから、うちの最寄り駅では、4本-1本=3本(毎時)の電車しか発着しなくなったのです…
国際会館-新田辺間の地下鉄直通便(各停)も加わるので、新田辺を境にして運行本数がコロッと変わりますな。
『新田辺以北は都会で、以南は田舎です…』っていうことかいな。
それは言わない約束やろ? (なんでやねん)
〝京都線はひとつ〟じゃなかったのか!? (ぼやきまくり)
そもそも、奈良電は「南から北へ」向かって、線路を敷設していったんやで(←何の話やねん)
思い切って減量ダイヤを実現したわけだし、これからの近鉄京都線の活躍に期待したいと思います。
◆ ◆ ◆
以下、画像です。
きょうの午後、1時間ほど職場放棄して出撃し、写してきました。
↑うちの最寄り駅ではありませんが、きょうは興戸で撮影してみました。
駅名板には括弧書きで〝同志社前〟の文字もありますが…、あまりにも字が小さい。
↑天理ゆき各駅停車…を待って、狙って、撮影したのですが、例によって電光式の行き先表示を写し取れていません
今回のダイヤ変更で、京都線の各駅停車には、従来からの新田辺ゆき・大和西大寺ゆきに加えて「天理ゆき」や「橿原神宮前ゆき」が誕生しました。
大和西大寺で終点にならずに、そのまま橿原線へ直通していく各駅停車です。
実際には、今までにも、一部の大和西大寺ゆき各駅停車は、西大寺到着の際にそのまま橿原神宮前ゆきに〝変身〟(直通運転)するという運行方法がとられていました。
直通運転をすれば大和西大寺での「回送列車の出入庫」の手間が省けて、たぶん、近鉄にも都合が良いのでしょうね。
すでに今まで、実際にはそういう車両運用が行われていたわけですが、今回からは旅客案内の上でも正式に「天理ゆき」や「橿原神宮前ゆき」と表現されることになりました。
↑上の画像と同じ列車。
後方2両が赤白ツートンだと分かったので、後打ちで「普通・天理」の表示をいただきました。
↑京都市交10系、奈良ゆき急行。(興戸は通過します)
地下鉄直通急行も、新ダイヤ移行によって運行本数は削減されました。(片道毎時2本→毎時1本に)
せっかくの相互直通運転(しかも急行運転)なのですが、縮小の方向へ進んでいるようで残念です。
↑京都ゆき各駅停車。
新田辺以南の駅に該当するので、興戸も、昼間は毎時3本しか発着しなくなりました。
↑頭上を横切る天井川をくぐって、橿原神宮前ゆき各駅停車が滑り込んできました。
↑上と同じ列車です。停車中を、後方から撮影。
この列車は興戸15時35分発。この先も各駅に停車しながら走り、橿原神宮前には16時35分着の予定です。この駅からはちょうど1時間かかるんやね。
「そらぁ、各停やし、橿原まで1時間ぐらいかかるやろ~!」
と、私も他人事みたいに言ってしまうのですが、実は、この電車が橿原神宮前までの各駅に〝先着する〟ダイヤになっています。
↑これまた、上と同じ列車です。発車して走り去るところを〝追っかけ〟撮影。
同じくして、対向の特急列車(京都ゆき)が駆け込んできました。
京都線の特急ダイヤも、大きく変動しました。少しでも利用客が増えたら良いけれど。
また、京都駅や大和西大寺駅で、特急の様子を眺めてみようと思います。