去る10月24日に、神戸S氏らと生駒ケーブル・西信貴ケーブルに乗りに行ったときの画像です。
ずいぶん日が経ってしまいましたが、貼っておきます。
遅くなってしまってスミマセン。
まずは、生駒ケーブルの画像です。西信貴ケーブルの画像は、後日に別投稿します。
以下、すべて今年10月24日に撮影したものです。

↑10月24日、午後3時過ぎ。生駒ケーブルの始発-「鳥居前」駅前で1枚撮ってもらいました。
生駒駅からここまでは連絡通路で繋がっていますが、ケーブル線の駅名は生駒ではなく、鳥居前と言う。
『近鉄時刻表』においても、生駒駅~鳥居前駅の間は徒歩連絡で約3分かかる旨が記されています。
ケーブル線の終点にある生駒山上遊園地(愛称:スカイランドいこま)への〝玄関口〟としての飾り付けも、可愛らしいです。

↑鳥居前の切符売り場。
ここでは、生駒ケーブル線の乗車券だけが発売されています。
頭上に掲げられた運賃表は〝勾配付き〟の路線図で表現されていて、分かりやすいです。

↑鳥居前のホームにて。
宝山寺線(鳥居前~宝山寺)は、2つのケーブル線が並行して敷設されている〝複線型〟のケーブルとして有名です。
画像は、複線のうちの一方、「宝山寺1号線」で運用されているコ11型11号車両。
可愛いデザインです。子供たちには人気なんだろうなぁ。愛称名は「ブル」です。
ただし、この日は宝山寺1号線の点検日だったようで、ブルの運行はお休みでした。(車両は戸閉めのまま留置されていました)

↑同じく、鳥居前にて。
複線のうちのもう片方、「宝山寺2号線」の車両です。この日は、こっちの車両が稼働する日でした。
コ3型3号車両で、愛称は「ゆめいこま」(ゆめいこま3)と名付けられています。
ブルと比較すると、断然、古風な印象の車両ですね。
でも、天窓が付いていたり、車体にも〝ゆる~い〟感じのイラストが描かれていたり…、時代に遅れまいと一生懸命がんばっている感じがします

↑「ゆめいこま3」の、山上側の先頭部。
平素、宝山寺線は、宝山寺1号線(ブルのほうの線路)で運行されるのが基本なのだそう。
1号線の設備点検日には、代わりに2号線で運行されるわけやね。
この日は、稼働日が限られている2号線に乗れたわけで、それはそれで〝ラッキーだった〟と言えるのかも…

↑発車前の車内にて。
窓越しに見える景色は、ケーブルカーならでは!? 平衡感覚が狂いそう…(?)

↑窓の開閉についての注意書きは、すべて平仮名。
生駒山上遊園地へのアクセスという役割もあるので、子供たちの乗車を想定した表記なんやね。

↑鳥居前を発車して、宝山寺へ向かいます。(進行方向の正面風景)
左の線路が宝山寺1号線で、右が宝山寺2号線です。(鳥居前~宝山寺間は、単線運行のケーブル線が2つ並んで敷設されているのです。)
踏切が見えますか?
ケーブル線に踏切があるのって、珍しいです。

↑駅間の真ん中地点では、1号線・2号線とも対向車両とのすれ違いのために、それぞれが複線になっています。
よって、距離的にはごく短いですが、この地点では「複々線のケーブル線」を目にすることができるのです。
複々線の地点にも踏切があります。

↑宝山寺駅に到着。
降り立ったホームから、見下ろしてみました。
写っている車両は、宝山寺1号線の「ミケ」こと、コ11型12号車両です。
さきほど鳥居前で見た「ブル」と〝コンビ〟を組んで、宝山寺1号線の運行を担います。(この日はミケも運転休み)




↑生駒山上へは、宝山寺で必ず乗り換えが必要です。
宝山寺~生駒山上は「山上線」と呼ばれ、宝山寺線とは運行が別々になっています。

↑山上線の車内にて。
急勾配をぐんぐん登っていきます。えっ、駅がある…?
途中に駅があるのが、山上線の特徴です

↑途中駅の梅屋敷駅に停車。

↑梅屋敷を発車すると、前方から対向車両が近付いてきます。
山上線の中間地点ですれ違います。

↑対向車両は、コ15型15号車両。愛称名は「ドレミ」。

↑対向車両とすれ違ったあと、まもなく、もうひとつの途中駅である霞ヶ丘に停車。
現場はすでに、かなり山の上であり、周囲に何があるのかよく知りませんが、果たしてこの駅で乗り降りする人が居るのかな…?という気もします。
ハイキングの人たちが利用されるのかな。
40分に1回ケーブルカーが来て、ちゃんと停車しますから、自由に乗り降りできるのは間違いないけれど。
なんか、ここで下車するのは勇気が要るように思えしまうな

↑霞ヶ丘を発車するところ。
駅のそばには、ここにも踏切が…。
やっぱり、ハイキング・コースが通っているみたいやね。

↑生駒山上に到着しました。
ケーブルの駅を出ると、目の前に、生駒山上遊園地が広がっています。




↑遊園地のようす。
平日の夕方だったし、お客はほとんど居ませんでした。
この遊園地では、いわゆる入園料は要りません。(遊具・アトラクションを楽しむときは、のりもの券の購入が必要)
園内を歩いて回るだけだったら、タダです

↑生駒山上から、大阪都心方向を望んでみた。
この日は霞がひどくて、ちょっと見づらかった。

↑それでは、再びケーブルカーに乗って、ふもとに下ります。
さきほど乗ってきた車両で折り返し。
コ15型16号車両。愛称は「スイート」です。


↑宝山寺駅にて、山上線から宝山寺線に乗り換えます。
コ3型4号車両(ゆめいこま4)。

↑再び〝複々線〟区間を通過。

↑鳥居前駅が見えてきました。
ずいぶん日が経ってしまいましたが、貼っておきます。
遅くなってしまってスミマセン。
まずは、生駒ケーブルの画像です。西信貴ケーブルの画像は、後日に別投稿します。


↑10月24日、午後3時過ぎ。生駒ケーブルの始発-「鳥居前」駅前で1枚撮ってもらいました。
生駒駅からここまでは連絡通路で繋がっていますが、ケーブル線の駅名は生駒ではなく、鳥居前と言う。
『近鉄時刻表』においても、生駒駅~鳥居前駅の間は徒歩連絡で約3分かかる旨が記されています。
ケーブル線の終点にある生駒山上遊園地(愛称:スカイランドいこま)への〝玄関口〟としての飾り付けも、可愛らしいです。

↑鳥居前の切符売り場。
ここでは、生駒ケーブル線の乗車券だけが発売されています。
頭上に掲げられた運賃表は〝勾配付き〟の路線図で表現されていて、分かりやすいです。

↑鳥居前のホームにて。
宝山寺線(鳥居前~宝山寺)は、2つのケーブル線が並行して敷設されている〝複線型〟のケーブルとして有名です。
画像は、複線のうちの一方、「宝山寺1号線」で運用されているコ11型11号車両。
可愛いデザインです。子供たちには人気なんだろうなぁ。愛称名は「ブル」です。
ただし、この日は宝山寺1号線の点検日だったようで、ブルの運行はお休みでした。(車両は戸閉めのまま留置されていました)

↑同じく、鳥居前にて。
複線のうちのもう片方、「宝山寺2号線」の車両です。この日は、こっちの車両が稼働する日でした。
コ3型3号車両で、愛称は「ゆめいこま」(ゆめいこま3)と名付けられています。
ブルと比較すると、断然、古風な印象の車両ですね。
でも、天窓が付いていたり、車体にも〝ゆる~い〟感じのイラストが描かれていたり…、時代に遅れまいと一生懸命がんばっている感じがします


↑「ゆめいこま3」の、山上側の先頭部。
平素、宝山寺線は、宝山寺1号線(ブルのほうの線路)で運行されるのが基本なのだそう。
1号線の設備点検日には、代わりに2号線で運行されるわけやね。
この日は、稼働日が限られている2号線に乗れたわけで、それはそれで〝ラッキーだった〟と言えるのかも…


↑発車前の車内にて。
窓越しに見える景色は、ケーブルカーならでは!? 平衡感覚が狂いそう…(?)

↑窓の開閉についての注意書きは、すべて平仮名。
生駒山上遊園地へのアクセスという役割もあるので、子供たちの乗車を想定した表記なんやね。

↑鳥居前を発車して、宝山寺へ向かいます。(進行方向の正面風景)
左の線路が宝山寺1号線で、右が宝山寺2号線です。(鳥居前~宝山寺間は、単線運行のケーブル線が2つ並んで敷設されているのです。)
踏切が見えますか?
ケーブル線に踏切があるのって、珍しいです。

↑駅間の真ん中地点では、1号線・2号線とも対向車両とのすれ違いのために、それぞれが複線になっています。
よって、距離的にはごく短いですが、この地点では「複々線のケーブル線」を目にすることができるのです。
複々線の地点にも踏切があります。

↑宝山寺駅に到着。
降り立ったホームから、見下ろしてみました。
写っている車両は、宝山寺1号線の「ミケ」こと、コ11型12号車両です。
さきほど鳥居前で見た「ブル」と〝コンビ〟を組んで、宝山寺1号線の運行を担います。(この日はミケも運転休み)




↑生駒山上へは、宝山寺で必ず乗り換えが必要です。
宝山寺~生駒山上は「山上線」と呼ばれ、宝山寺線とは運行が別々になっています。

↑山上線の車内にて。
急勾配をぐんぐん登っていきます。えっ、駅がある…?
途中に駅があるのが、山上線の特徴です


↑途中駅の梅屋敷駅に停車。

↑梅屋敷を発車すると、前方から対向車両が近付いてきます。
山上線の中間地点ですれ違います。

↑対向車両は、コ15型15号車両。愛称名は「ドレミ」。

↑対向車両とすれ違ったあと、まもなく、もうひとつの途中駅である霞ヶ丘に停車。
現場はすでに、かなり山の上であり、周囲に何があるのかよく知りませんが、果たしてこの駅で乗り降りする人が居るのかな…?という気もします。
ハイキングの人たちが利用されるのかな。
40分に1回ケーブルカーが来て、ちゃんと停車しますから、自由に乗り降りできるのは間違いないけれど。
なんか、ここで下車するのは勇気が要るように思えしまうな


↑霞ヶ丘を発車するところ。
駅のそばには、ここにも踏切が…。
やっぱり、ハイキング・コースが通っているみたいやね。

↑生駒山上に到着しました。
ケーブルの駅を出ると、目の前に、生駒山上遊園地が広がっています。




↑遊園地のようす。
平日の夕方だったし、お客はほとんど居ませんでした。
この遊園地では、いわゆる入園料は要りません。(遊具・アトラクションを楽しむときは、のりもの券の購入が必要)
園内を歩いて回るだけだったら、タダです


↑生駒山上から、大阪都心方向を望んでみた。
この日は霞がひどくて、ちょっと見づらかった。

↑それでは、再びケーブルカーに乗って、ふもとに下ります。
さきほど乗ってきた車両で折り返し。
コ15型16号車両。愛称は「スイート」です。


↑宝山寺駅にて、山上線から宝山寺線に乗り換えます。
コ3型4号車両(ゆめいこま4)。

↑再び〝複々線〟区間を通過。

↑鳥居前駅が見えてきました。