ダンポポの種

備忘録です

近鉄で伊勢へ行ってきました

2014年02月27日 16時02分00秒 | 日記・雑記


毎年のことだけれど、2月の終盤は慌ただしい日程になりますなー

…にもかかわらず、その慌ただしい月末に予定を割り込ませて、先日、2月23日~24日の一泊二日で、伊勢・鳥羽へ旅行してきました。
青年部会メンバー2名と私、の計3名で行ってきました。
今から3~4年前に、一緒に「法然上人二十五霊場」の参拝に出歩いた仲間たちです。

3年前にお参りした伊勢市の欣浄寺(ごんじょうじ)を再び訪ね、参拝帳(朱印帳)にご朱印を頂いてくることが、今回の旅の一番の目的でした。
で…、伊勢まで出向くせっかくの機会なので、一泊旅行の日程にして、ちょこっと観光もしてくることにしました。

以下、今後数日をかけて、写してきた画像をペタペタ貼っていくことにします。



↑今回は、京都から近鉄電車で行ってきました。
 ご遷宮記念の「伊勢神宮参拝きっぷ(往復特急券付)」という、割引切符を使いました。
 京都発着、おとな6200円です。
 伊勢志摩までの近鉄往復(特急券付)と、松阪~賢島間の近鉄電車&沿線の三重交通バスがそれぞれ3日間乗り放題のきっぷと、観光施設の割引券がセット。
 そうそう…、松阪~賢島間の区間内で使える特急券(引換券)も2枚付いています。これで6200円は、安い!
 正規運賃・料金と比べると、例えば、京都~宇治山田間を特急列車で往復するだけで、十分にモトが取れていることになります。お得だ。



↑2月23日の朝。京都駅にて。
 1番線に「伊勢志摩ライナー」(23000系)が静々と入ってきました。
 これが京都9時15分発の賢島ゆき特急になります。
 私たちは9時に京都駅の改札口前で集合し、この列車に乗り込んで伊勢へと向かいました。





↑デラックス席車両。


伊勢志摩ライナー(23000系)の座席間隔(シートピッチ)は「1050mm」だそうです。
今から思えば、確かに、今回の〝行きの電車〟はゆったりしていたな… という感じです。

というのも、24日の〝帰り道〟に乗った12200系(鳥羽→大和八木間)が、結構窮屈な印象だったので…。
自分ひとりで座っているとき(=ひとりで乗車している時)はあまり気にならなかったけれど、今回のように仲間と一緒に乗り、〝男ども〟が並んで座ると、
かなり窮屈な座席だな~ と思いました。
12200系のシートピッチは「980mm」だそう。伊勢志摩ライナーよりも7センチ狭いんやね。
この違いは、座ってみると実感できます。

同じく、今回の帰り道、大和八木で乗り継いで京都まで乗車したのは22000系でした。
12200系よりは、幾分か、ゆったりしているように感じました。
数値的には、22000系のシートピッチは「1000mm」だそうです。
12200系とは2センチしか違いませんが、座席形状がやや異なることもあってか(?)、ゆったり感が伝わってきたように思います。

近鉄特急に限った話ではないけれど、車両の製造時期の違いにより、どうしても〝新しい電車〟と〝古い電車〟が入り混じって運用されるのは仕方がないところやね。


◎参考


↑12200系。



↑22000系。