ダンポポの種

備忘録です

水戸線 ・ 水郡線

2015年10月16日 22時22分30秒 | 旅のあと
去る9月29日(火)に、水戸線と水郡線(すいぐんせん)に乗ってきたので、そのときの画像を貼っておきます。



↑今回の乗車券。
 いつも通り、旅行前日に地元で買っておきました。
 京都から新幹線東京経由で小山へ、水戸線で水戸へ行き、水郡線で安積永盛へ至り、そこから東北本線で宇都宮まで、の片道切符にしました。
 水郡線の支線(常陸太田支線)に乗るぶんの乗車券は、当日現地で買い足すことにしました。


◇               ◇               ◇


平成27年9月29日(火)、天気晴れ。

朝6時前に自宅を出発し、近鉄電車で京都駅へ出て、京都6時38分の「のぞみ100号」東京ゆきに乗りました。
早朝から関東方面へ乗りに出かけるときに、しばしば利用している「のぞみ100号」です。
6時38分発っていうのが、京都駅まで近鉄の急行電車でやってきて乗り継ぐのに、ちょうどいい時刻なのです。
京都から乗り込むぶんには どうでもいいことなんだけど、この「のぞみ100号」は〝西明石始発〟ののぞみ号という変わり種です。

「のぞみ100号」は定時運行により、午前9時前に東京駅へ到着しました。
私はすぐさま東北新幹線ホームへ乗り換え移動して、東京9時16分発「なすの255号」郡山ゆきに乗り込み、午前10時前に小山駅へ着きました。



↑「なすの255号」の車窓から。



↑午前10時前に、小山へ着きました。
 「なすの255号」は、はやぶさ・こまち編成(E5系+E6系)の17両編成でした。普通車はすべて自由席。



↑水戸線と水郡線。
 水戸線(みとせん)は、東北本線の小山(おやま)から 常磐線の友部(ともべ)までを結ぶ線。
 水郡線(すいぐんせん)は、常磐線の水戸からスタートして福島県の郡山方面(安積永盛〔あさかながもり〕)へ結ばれている線です。



水戸線 (小山→友部)

↑それでは、まず、小山駅から「水戸線」に乗ることにします。
 小山10時08分発、水戸線から常磐線へ直通する 普通 勝田ゆきに乗ります。



↑小山駅の水戸線ホームにて。
 私が乗った10時08分発は、画面左側(16番線)に見えている列車です。
 水戸線は交流電化(小山駅構内のみ直流電化だそう)なので、車両は交直流電車のE531系。常磐線と同じ車両やね。



↑小山発車の際、東北本線(宇都宮線)の電車遅れによる接続待ちがあり、所定より3分ほど延発しました。
 車掌が、車内放送でそのことをしきりにお詫びしていました。
 「3分の遅れぐらい、一向に構わないぞ…」と、私は思いながら乗っています。
 小山から二つめの駅、結城(ゆうき)。



↑タタンタタン…と、軽やかにレールを鳴らしながら走っていきます。



↑列車はE531系の5両編成。
 この時間帯、この区間では、乗客も多くなくて、車内もガランとして静かでした。
 私も、小山で乗り込んだ時からボックス席を確保できました。



↑気持ちよい青空が広がっています。



↑東結城~川島間で、鬼怒川にかかる鉄橋をわたりました。
 先日の大雨で洪水被害が出た常総市は、ここからもう少し下流にあります。



↑鬼怒川の鉄橋にて。
 中州に群生している草とかも、泥にまみれて、なぎ倒されている様子が見てとれました。大雨による増水があったことが窺えます。
 普段は、これぐらいの水量で流れている川なんやね。




↑小山から20分ほどで、下館(しもだて)に着きました。10時30分の定刻着でした。
 「小山を発車した時は3分遅れだったが、遅れを回復し、現在は時刻通りに運行しており、下館には定刻に着く」旨、車掌の案内放送もありました。
 下館は、関東鉄道(常総線)と真岡鐡道線への乗り換え駅。
 関東鉄道の常総線は、洪水被害のため、一部区間で列車運行ができない状況だそう。復旧工事が進められているそうです。
 なお、関東鉄道・真岡鐡道はJR線ではないので今回は乗らずにパスしますが、またいつか、乗りに来たいと思います。



↑見づらいですが、下館で対向列車と行き違いをしました。
 水戸線は、単線です。



↑下館を発車して、列車はさらに東へとひた走ります。
 遠くに見える頂きは、筑波山。



↑新治(にいはり)。
 お客の乗降はあまり無かったけれど、風変わりな読み方の駅名やね。
 新居浜と今治を足して2で割った…みたいな
 単にそれだけの連想なのですが、ふと、四国の地図を思ってしまった私でした。



↑沿線随一の中心駅だろうと思っていた さきほどの下館でも、それほどの大きな乗降の動きはありませんでした。
 そもそも、小山を発車したときから そんなに混雑していなかった車内ですが、ますますガラーンとした雰囲気になってきました。





↑10時45分、岩瀬に着きました。1分停車して、ここでも対向列車と行き違いをしました。
 午前中のこの時間帯、水戸線の電車は約30分間隔で走るので、対向列車とすれ違うチャンスも増えます。
 これよりも後の時間帯(午後)になると、水戸線は約60分間隔(1時間に1本)の運行となり、ちょいと間延びします。

 ちなみに、この岩瀬駅からは、かつて「筑波鉄道」という私鉄が分岐していたのですね。
 筑波山のふもとを走って土浦~岩瀬間を結んでいたローカル私鉄です。
 グーグルマップの衛星画像(アース)で眺めてみると、筑波鉄道の線路跡地は結構残っているみたいで、容易にルートを〝たどる〟ことができます。



↑繰り返しますが、今回もいい天気に恵まれました
 …っていうか、乗車券などを買いそろえるのが旅行前日なので、その時点で「あすの天気予報」を確認して、出かけるかどうかを判断している面もあります。
 あまりにもひどい〝大雨予報〟とかが出ていたら、旅行前日の時点で「行くのをやめる」という判断をすることもあります。
 過去の旅記録を振り返ってみても、基本的に、結果的に、天気がいいでしょう? 雨の日に乗りに出かけたことは少ないと思います。







↑小山から約1時間…、定刻11時11分に友部へ着きました。 (私のデジカメの記録では11時10分撮影となっている
 これで、小山~友部間50.2kmの水戸線を走破し終えました。
 乗ってきた列車は、友部からそのまま常磐線に乗り入れて、勝田まで行きます。



↑11時29分、水戸着。
 私はここで下車しました。
 今年の春(3月末)以来、半年ぶりに水戸再訪です。(あのときは、常磐線と磐越東線に乗りました)
  
 水戸駅で途中下車して、駅ビルのレストラン街で昼食にしました。
 午後は水郡線に乗らねばならず、昼食以外について、のんびり道草・寄り道をしている時間はありません。観光は無し!
 水戸の街を見物するのは、またの機会に…



水郡線 (水戸→安積永盛 と、 上菅谷~常陸太田)






↑ささっと昼食を済ませた私は、再び水戸駅の改札内へ。
 水郡線(すいぐんせん)ホームの1番・2番乗り場へ降りていきます。
 12時15分発のワンマン、常陸大宮(ひたちおおみや)ゆきに乗ります。



↑水戸駅の水郡線ホームのそばにあった、沿線案内の看板。
 水戸から安積永盛まで、たくさんの駅があります。
 途中、上菅谷から常陸太田までの「支線」がくっ付いています。この支線もひっくるめて「水郡線」です。
 水戸~安積永盛が137.5kmと、上菅谷~常陸太田が9.5kmの、合計147.0kmが水郡線の営業キロです。



↑発車時刻が近づいたのを見計らって(?)、ディーゼルカーがホームに入ってきました。
 これが12時15分発のワンマン・常陸大宮ゆき。キハE130系気動車の2両編成でした。
 新しいタイプのディーゼルカーですね。前に、久留里線に乗ったとき、この形式が走っていましたな。
 線路を隔てて向かいのホームに止まっている列車は、常磐線の普通電車415系。



↑水戸を出てから約15分で上菅谷(かみすがや)に到着。
 ここで下車して、ホーム隣りで待機していた常陸太田(ひたちおおた)ゆきに乗り換えました。
 上菅谷~常陸太田間の〝支線〟を往復してくることにします。この支線区間も、線名としては「水郡線」なんですねぇ。



↑上菅谷のホーム駅名標。
 次駅の案内が二手に分かれていますが、どちらも水郡線ってことやね。水郡線から水郡線が分岐している~
 ややこしいので、支線のほうを〝常陸太田支線〟と呼んだりもする…みたいなのかな(?)











↑窓の外には、黄金色の〝じゅうたん〟です。この地域でも稲刈りの時期を迎えているようです。





↑12時47分に、終点 常陸太田に着きました。
 上菅谷から常陸太田までは、手元の「京都市内→宇都宮まで」の乗車券には含まれない区間なので、常陸太田駅の出札で乗り越し運賃を支払いました。



↑常陸太田の駅前。きれいな駅です。
 再開発というか、最近に建て替えられたばかりの駅舎なのだろうな…と察しがつきます。



↑駅前のバス・タクシーのりばも、きれいに整備されています。
 もともと鉄道用地だった部分を整理して、こうした駅前スペースに転用したのかな…? と思いを巡らせてみました。
 常陸太田駅って、もともとは線路が幾本か敷かれた広い構内の駅だったのかも(?)

 また、この駅のそばには、かつて「日立電鉄」というローカル私鉄も乗り入れていて、常北太田駅(じょうほくおおた)という終着駅があったそう。
 水郡線の常陸太田駅の目と鼻の先に、日立電鉄の常北太田駅があった、ということです。
 先ほどの筑波鉄道と同様ですが、グーグルマップの衛星画像で眺めてみると、日立電鉄の線路跡地も〝たどる〟ことができます。



↑常陸太田駅の改札口付近。
 明るくて、きれいで、みどりの窓口もある駅です。
 1時間に1本しか列車が発着しないのがモッタイナイ感じの駅ですね



↑さっき乗ってきた列車が13時11分発で折り返すので、私もそれに乗って上菅谷へ戻ります。



↑常陸太田から上菅谷までのきっぷ。210円也。



↑常陸太田にて、折返し時刻を待つ列車内から、駅のそばを通りかかった路線バスを撮る。茨城交通のバス。
 中ドアより後方の側窓の上部には、「がんばっぺ!常総」の貼り紙が見えました。



↑常陸太田への〝支線〟に乗り終えて、再び上菅谷へ戻ってきました。
 ここからは「京都市内→宇都宮まで」の乗車券に復帰し、郡山(安積永盛)方面へと水郡線の旅を続けます。
 ホーム駅名板に書いてある「奥久慈清流ライン」は、水郡線の愛称なんやね。
 この先、当地を流れる久慈川に寄り添って、水郡線の列車は走ります。



↑上菅谷13時33分発、普通郡山ゆきが入ってきました。(水戸から走ってきた列車です)
 同じくキハE130系で、こんどは3両編成でした。



↑3両編成だけれど、上菅谷から乗り込んでみれば、各車両の座席はそれなりに埋まっていました。
 私は、2両目の乗降ドアのそばで立っていることにしました。
 稲刈りが終わった田んぼの景色が、車窓を流れていきます。





↑13時49分、常陸大宮。
 ここでまとまった人数の降車があり、車内の座席がけっこう空きました。
 ドア横で立ちんぼだった私も、一躍、ボックス席の主になりました









↑山方宿(やまがたじゅく)にて。
 この駅に限らず、水郡線には建物(駅舎)が立派な駅が少なくありませんでした。



↑山方宿の次駅の、なかふにゅう駅。
 「なかふにゅう」を漢字で書いたら、どんな感じ(?)
 答えは、このあとすぐ。



↑列車は、久慈川に沿って走ります。
 郡山ゆきの場合は、久慈川をさかのぼっていくことになります。
 さっきの答えは、中舟生(なかふにゅう)です



↑下小川(しもおがわ)で、対向の水戸ゆきと行き違い。







↑上小川(かみおがわ)。
 ここも、大きくて立派な駅建物でした。
 駅以外の用途というか、地域のコミュニティセンターみたいなのを兼ねているのかな?









↑いくつもの駅を過ぎて、気が付けば、いつのまにか車内は〝圧倒的に〟ガラガラになっていました。
 次は、常陸大子(ひたちだいご)。
 車内放送があり、常陸大子で後ろの車両を切り離して、郡山方面へは先頭の1両のみで運行する旨が伝えられました。
 いま私が乗っているのは2両目
 どうりで、この車両はガラガラになってしまうわけだ…





↑午後2時半すぎ、常陸大子に着きました。(所定14時31分着ですが、2分ほど遅れていた気がする。気のせいかな)
 ホーム駅名板の向こうに、蒸気機関車がちらっと見えています。保存してあるんやね。
 「ひたちたいし」じゃなくて、「ひたちだいご」と読む駅名です。
 水郡線の駅には、常陸太田、常陸大宮、常陸大子と、なんとなく似た雰囲気の駅名が多いねぇ。(えっ、似てないか



↑私も先頭の車両に乗り移って、郡山方面へと乗り進んでまいります。
 「(込んでいて)座れないかも…」と思いながら先頭車へ移ってみれば、小さいほうのボックス席が運よく空いていて、そこに腰を下ろしました。
 ちょっと、陽が当たりますけれどな。



↑水戸から安積永盛(郡山)を目指す水郡線の旅のなかでは、先ほどの常陸大子も、まだ中間点には達していません。
 常陸大子で1両編成になり、郡山へ向けてラストスパートをかけるのかと思いきや…、距離的にはまだここから先のほうが随分長いという…



↑久慈川と山々の風景がきれいでした。





↑茨城県から福島県に入って最初の駅、矢祭山。







↑いたるところ、稲穂の風景です。日本の秋を実感します。



↑相変わらず、のんびりムードの車内です。
 1両編成で事足りてますわ





↑15時38分、磐城石川(いわきいしかわ)に着きました。所定、当駅は15時35分発なので、やっぱりちょっと遅れ気味の運行だったんやな
 到着の際、窓越しに、大勢がホームで待ち構えているのが見えました。下校の高校生の皆さんやね。ここからは車内が込みそう。1両編成で大丈夫か
 磐城石川の名の通り、ここは石川町というのですな。高校もあって、大きな町なのですね。
 地図を見たところ、甲子園でもその名を知られている学法石川高校が、この駅の近くにあるみたい。
 「ああっ 〝あの〟石川かぁ」 と、私もすぐに合点。
 (学法石川高校だけでなく、県立石川高校というのも、この町にはあります)



↑混じりけのない真っ青な空だったはずが、だんだんと雲が〝割り込んで〟くるようになりました。
 天気が崩れるような雲行きではなさそうなので、心配は要らんだろう…。
 陽の当たる窓際に座っている私としては、これぐらいの陰りがあるほうが有り難いです。



↑川東(かわひがし)にて。
 まだ最近まで使われていたらしい対向ホーム。もともと、この駅では列車の行き違いができる仕組みだったんやね。
 現在の列車運転本数に照らして、今後、もうこの駅で行き違いをする可能性は無い、ということなのでしょう。



↑水戸駅から126kmであることを示すキロポスト。
 小塩江(おしおえ)にて。



↑谷田川(やたがわ)で、最後の行き違い。
 水戸ゆきとすれ違いました。



↑16時19分、定刻に安積永盛(あさかながもり)へ着きました。
 水郡線内では終始やや遅れ気味のダイヤで走ってきた列車ですが、最後はきっちり時間通りに戻しましたな
 この駅で東北本線と合流するので、水郡線のレールはここまで。これにて水郡線の走破完了です。
 列車は1両編成のまま東北本線に直通して、次駅の郡山終点まで走っていきます。
 私は郡山まで乗る必要はないので、ここで下車して、東北本線の上りに乗り換えることにします。



↑安積永盛(あさかながもり)駅です。
 難しい読み方…、だなぁ。



↑安積永盛にて、東北本線下り普通福島ゆき。719系電車。
 夕方のラッシュ時間帯に入っており、ホームにもたくさんのお客が待っていました。
 この駅から乗り込む人、けっこう多いですわ。



↑安積永盛16時32分発、普通・黒磯ゆきがやってきました。701系の4両編成。(郡山から走ってきた列車です)
 私もこれに乗って、東北本線を上ることにします。
 まずは、この電車で黒磯まで行きます。



↑夕方ということで、安積永盛で乗り込んだときは車内も混雑していたけれど、駅ごとにちょっとずつ降車が続きました。
 そして、新白河でドドドッとまとまった下車があり、私の周囲のロングシートにも人の気配が無くなりました。
 『新白河すごいなぁ。いっぺんに車内がガラガラになったやん』



↑新白河から宇都宮方面へ…、厳密にいうと、新白河~宝積寺間ですが、
 私、この区間は、昨年5月に寝台特急「北斗星」で通過したことがあるだけ、という区間なのです。
 走破済みであることは間違いないけれど、あのときは夜で車窓の景色も見られなかったし、自分でもなんかスッキリしていなかった部分があります。
 「この区間は、もう一度普通電車で乗っておきたいな」 と思っていました。







↑17時29分、黒磯に着きました。
 黒磯駅は、東北本線のなかでも、電化の直流と交流が切り替わる駅として、昔から知られています。
 私も、子どものころから、この駅の名前は知っていました。



↑見上げれば、駅のすぐそばを東北新幹線の高架が通っています。
 乗換駅を造るのに〝もってこい〟のロケーションなのに…、どうしてここに新幹線の駅が無いのか?と、不思議に思える光景です。
 新幹線建設の際、いろんな経緯があって、黒磯駅のひとつ隣りの駅・那須塩原(なすしおばら)が新幹線との乗換駅として整備されたのですね。
 向かい側のホーム、画面奥に見えている電車が、接続の宇都宮ゆき。私もそれに乗り継いで宇都宮まで行きました。



↑なんだか、独特な響きが感じられる駅名だと思います。
 東京方面への次駅が、那須塩原です。


◎宇都宮で、ぎょうざ食べて帰ってきました

↑黒磯で乗り継いで、宇都宮に着いたのは午後6時半ごろでした。
 あとは京都へ帰るだけ。宇都宮からは、新幹線利用にて、東京経由で京都へ帰ることにします。
 ここまで来たので、せっかくだから、宇都宮のぎょうざを食べて帰ってきました
 宇都宮駅前に「宇都宮餃子館」というのがあったので、そこで食べました。





↑ぎょうざ、おいしかったです
 「宇都宮の、ぎょうざを食べに、この店に入ったのだぞ!」
 と、自分自身に言い聞かせたんだけど、やっぱり、ビールのほうが進んでしまってさ
 ビールの友にぎょうざをいただきながら、美味なひとときを過ごしました。




↑お腹も満ちて、宇都宮をあとにします。
 宇都宮から京都まで、新幹線で突っ走る!
 乗車券の有効期間は「5日間」だけど、それを今から「3時間27分」で使い切るっ (←大げさな
 (宇都宮19:21発「なすの」→東京から「のぞみ」→京都22:48着)



再掲動画ですが、この日、帰り際に宇都宮駅の新幹線ホームで撮影したものです。



↑最後の一枚、東京駅にて。
 20時30分発「のぞみ133号」岡山ゆきに乗って、帰りました。
 京都で降りるぶんには どうでもいいことなんだけど、この「のぞみ133号」は〝西明石に停車して姫路を通過する〟という変わり種です。