きょうは夕方に散歩出動しました。甘南備山、今月12回目。
新田辺を午後4時すぎに出発し、山頂を目指して歩いてきました。
日が長くなったので、夕方からの散歩も可能です。
冬だったら、まもなく日没で真っ暗になる頃だから、この時間帯に山道ウォークはできません。
↑きょうは、雨乞いの小径から登山しました。
↑木々の間を通り抜けて、登っていきます。
↑山道に沿って小さな川があります。
きのうの雨上がりなので、山肌からの水が集まっているみたい。
普段よりも勢いよく流れていました。
(晴れが続くと、水が減り、流れがほとんど止まってしまうこともある)
↑見上げると、上のほうから順番に流れ落ちてくるのが見えます。
↑山道を登り切って、大津越。
↑大津越から雌山へ進み、三角点広場に着きました。
↑三角点広場から、夕方の風景。
↑雌山から下って、久しぶりに扇池へ行ってみました。
このところ雨が続きましたが、扇池には異常ありません。
↑扇池から、こもれびの小径へ進みました。
↑こもれびの小径からひだまりの小径へ進み、A-10看板の地点。
ここから左へ進んで、急坂を登ります。ブログ内呼称「十番坂」!
↑てっぺん神社に到着。おまいりしました。
↑鳥居前広場からの風景。
新田辺の町が、夕日を受けて輝いていました。
↑展望台広場へ移動し、そこから写した風景。城陽・宇治方面。
↑展望台広場から下山し、帰りました。午後6時半頃に新田辺へ戻った。
KEMUSHI
きょうの散歩の最後、展望台広場のところで、私が着ているシャツに小さな毛虫がくっ付いていました。
半袖Tシャツの左袖の先です。シャツを着てたら、力こぶのとこらへん。
わし、毛虫に気づかずに、腕をギュッと曲げようとしたのです。
その瞬間、〝ちくっ!〟と感じました。
腕を曲げようとして、左袖にくっ付いていた毛虫を〝プレス〟するような格好になったわけです。
(違和感と同時に腕を曲げるのをやめたので、完全にはプレスしていません。セーフ)
そこで初めて気が付きました。
「うぇぇっ けむし」
小さな毛虫でした。
とっさに、持っていたデジカメ(本体)で毛虫を突っついて、シャツから振り落としました。
地面に落ちた毛虫は死んでいません。元気に動いていました。
が…、私の腕の内側(ひじの先)には、小さく細い針が10本ぐらい刺さっていました
「一瞬だったのに、刺さっとる…。気持ち悪っ」
展望台広場の丸太ベンチに退避し、リュックに入れてあるウェットティッシュで針をつまんで抜きました。
「その後、痛かったり、痒かったり、腫れたり、一切ありません」
「ワクチン接種かいな」
小さい毛虫だったので針も小さかったし、刺さり方も浅かったので、助かったのかも。
毒の無いタイプだったのかも。とにかく助かった。
いま、毛虫の季節ですね。
そもそも、甘南備山にも毛虫はいっぱいいます。
この時期は、木の上から、自分の糸にぶらさがって下りてくるんよね。
山道を歩いていると、ぶらんぶらんと宙に浮いた毛虫が目の前に現れることがあります。
たいてい私も直前で気づくので、ぶつからないように避けて通るけれど。
それに気づかなかったら、今日みたいに、知らぬうちにシャツにくっ付いていることも…。
たかが毛虫ですが、刺されて腫れたりするのは嫌だし、危険回避したいです。
気を付けて歩くしかないね