4月8日のまとめ(続き)
身延線(甲府~富士)
↑身延線は、富士~甲府間を結ぶ88.4kmの線。静岡県と山梨県にまたがって走ります。JR東海が管轄する路線です。
今回は、特急「ふじかわ号」に乗って、甲府から富士へ向かう〝上り〟方向で走破してみようと思います。
↑ここでも、指定席券を事前購入して臨む。(あはは… 実際には自由席もラクラクで着席可能な状況でした)
荒っぽい初乗りですが、この特急で身延線を全区間走破します。最終の富士駅では下車せずに、そのまま列車の終点・静岡駅まで行きます。
静岡駅からは新幹線「ひかり号」に乗り継いで京都へ帰りま~す。
↑甲府にて。特急「ふじかわ12号」静岡ゆき。(まだ、折り返し準備中で、ドアも開いていません)
JR東海の373系特急電車(3両編成)です。
白い車体(側面は銀色)にオレンジ色の帯をまとった〝JR東海カラー〟のボディです。ひと目でJR東海の電車と分かります。
ヘッドマーク(イラスト付き)がいいねぇ JR他社の新しい特急車両では、イラスト型ヘッドマークは消滅しつつあるものな…。
列車名の「ふじかわ」は、沿線を流れる〝富士川〟から付けられたもの。
(富士川の読み方は、〝ふじがわ〟ではなく、濁らずに〝ふじかわ〟と読むのが正式なのだそうです。覚えておこう)
↑373系の車体側面。大きめの窓が並んで、すっきりした印象の側面です。
JR東海の特急車両なので、この形式にも〝ワイドビュー〟の愛称が付きます。「ワイドビューふじかわ12号」という呼び方もアリ
乗降ドアが特徴的です。よく見たら、大型の両開き扉になっているでしょう? 通勤電車と同じタイプのドアです。
JRの特急車両でこのタイプのドアが採用されている例って、たぶん無いと思う。間口が広くて、乗り降りはしやすいです。
↑車内のようす。自分の座席から、デッキのほうを見る。(客室とデッキの仕切りドアは無い)
↑コンピュータがはじき出した指定席(席番)。 私は、その運命に従って座ります!
窓側の席ではあったけれど…、夕日がまぶしいほうの窓側でした
↑市川大門駅にて。(ふじかわ号も停車)
ふと、「西部警察」を思い出してしまうよなぁ…(←〝大門〟だけやろ)
↑一日じゅう天気が良くて、楽しい旅行になりました。
この場面では、ただただ、太陽が眩しかったけれど
↑市川大門に続いて、鰍沢口に停車。〝かじかざわぐち〟と読みます。
↑これも鰍沢口にて。
さきほどの甲府駅から先に発車していった普通電車(富士ゆき)を、ここで追い抜きました。
ここからは「ふじかわ12号」が先行し、富士駅へは普通電車よりも40分ほど早く到着します。
↑車窓には富士川。
身延線は、富士川に寄り添って走ります。
↑甲斐大島駅で対向の普通電車とすれ違い。(ふじかわ号は通過)
↑内船(うつぶな)に停車。
太陽が山の向こう側へと隠れたので、車窓の眩しさが解消されました。
でも…、座席の位置が、ちょっとねぇ 窓枠というか、ピラーみたいなやつにぶち当たってしまった
前or後ろに1列ズレていれば、大きな窓からの風景(ワイドビュー)を心おきなく楽しめたんだけどな。
(↑前も後ろも空席だったから、席を移動すれば良かったんだけどな)
↑おおっ またまた、車窓には富士山
↑マウント、フジサーン
私の座席は、身延線上り(富士方面ゆき)の進行方向にむいて〝右列〟の窓側席でした。
指定席券(席番)の運命なので仕方なくて、『ありゃりゃ、富士山が見えないほうの窓側に当たってしまったな…』と諦めていたんだけど、
富士宮が近づいたところで、私が座っているほうの車窓に、ぷわ~っと、富士山がその姿をあらわしました。
『うそーっ! こっち側の窓からも、見えるのかー』という、想定外の新鮮な驚き でした。
京都へ帰ってから地図を見てみると、この付近で身延線の線路はくねくねとカーブしているんですね。
↑夕日で眩しかったのが、遠い過去の出来事に思えてきます。
日が沈んで、だんだんと空も色を失い始め、車窓には車内の様子が映り込むようになってきました。
↑身延線を走り終えて、富士駅に到着しました。(うっかりしてて、駅名標を撮っていません)
この駅で「ふじかわ12号」はスイッチバック(進行方向が逆転)して、東海道本線に乗り入れて、静岡駅まで走ります。
富士から静岡まで、あと34km-。
↑373系電車の座席と、窓に映りこんだ私。
このあと、終着の静岡駅まで「ふじかわ12号」に乗り、新幹線「ひかり525号」に乗り継いで、京都駅へは21時ごろに帰り着きました。
「大糸線」と「身延線」を訪ねた長い一日が終わりました。
身延線(甲府~富士)
↑身延線は、富士~甲府間を結ぶ88.4kmの線。静岡県と山梨県にまたがって走ります。JR東海が管轄する路線です。
今回は、特急「ふじかわ号」に乗って、甲府から富士へ向かう〝上り〟方向で走破してみようと思います。
↑ここでも、指定席券を事前購入して臨む。(あはは… 実際には自由席もラクラクで着席可能な状況でした)
荒っぽい初乗りですが、この特急で身延線を全区間走破します。最終の富士駅では下車せずに、そのまま列車の終点・静岡駅まで行きます。
静岡駅からは新幹線「ひかり号」に乗り継いで京都へ帰りま~す。
↑甲府にて。特急「ふじかわ12号」静岡ゆき。(まだ、折り返し準備中で、ドアも開いていません)
JR東海の373系特急電車(3両編成)です。
白い車体(側面は銀色)にオレンジ色の帯をまとった〝JR東海カラー〟のボディです。ひと目でJR東海の電車と分かります。
ヘッドマーク(イラスト付き)がいいねぇ JR他社の新しい特急車両では、イラスト型ヘッドマークは消滅しつつあるものな…。
列車名の「ふじかわ」は、沿線を流れる〝富士川〟から付けられたもの。
(富士川の読み方は、〝ふじがわ〟ではなく、濁らずに〝ふじかわ〟と読むのが正式なのだそうです。覚えておこう)
↑373系の車体側面。大きめの窓が並んで、すっきりした印象の側面です。
JR東海の特急車両なので、この形式にも〝ワイドビュー〟の愛称が付きます。「ワイドビューふじかわ12号」という呼び方もアリ
乗降ドアが特徴的です。よく見たら、大型の両開き扉になっているでしょう? 通勤電車と同じタイプのドアです。
JRの特急車両でこのタイプのドアが採用されている例って、たぶん無いと思う。間口が広くて、乗り降りはしやすいです。
↑車内のようす。自分の座席から、デッキのほうを見る。(客室とデッキの仕切りドアは無い)
↑コンピュータがはじき出した指定席(席番)。 私は、その運命に従って座ります!
窓側の席ではあったけれど…、夕日がまぶしいほうの窓側でした
↑市川大門駅にて。(ふじかわ号も停車)
ふと、「西部警察」を思い出してしまうよなぁ…(←〝大門〟だけやろ)
↑一日じゅう天気が良くて、楽しい旅行になりました。
この場面では、ただただ、太陽が眩しかったけれど
↑市川大門に続いて、鰍沢口に停車。〝かじかざわぐち〟と読みます。
↑これも鰍沢口にて。
さきほどの甲府駅から先に発車していった普通電車(富士ゆき)を、ここで追い抜きました。
ここからは「ふじかわ12号」が先行し、富士駅へは普通電車よりも40分ほど早く到着します。
↑車窓には富士川。
身延線は、富士川に寄り添って走ります。
↑甲斐大島駅で対向の普通電車とすれ違い。(ふじかわ号は通過)
↑内船(うつぶな)に停車。
太陽が山の向こう側へと隠れたので、車窓の眩しさが解消されました。
でも…、座席の位置が、ちょっとねぇ 窓枠というか、ピラーみたいなやつにぶち当たってしまった
前or後ろに1列ズレていれば、大きな窓からの風景(ワイドビュー)を心おきなく楽しめたんだけどな。
(↑前も後ろも空席だったから、席を移動すれば良かったんだけどな)
↑おおっ またまた、車窓には富士山
↑マウント、フジサーン
私の座席は、身延線上り(富士方面ゆき)の進行方向にむいて〝右列〟の窓側席でした。
指定席券(席番)の運命なので仕方なくて、『ありゃりゃ、富士山が見えないほうの窓側に当たってしまったな…』と諦めていたんだけど、
富士宮が近づいたところで、私が座っているほうの車窓に、ぷわ~っと、富士山がその姿をあらわしました。
『うそーっ! こっち側の窓からも、見えるのかー』という、想定外の新鮮な驚き でした。
京都へ帰ってから地図を見てみると、この付近で身延線の線路はくねくねとカーブしているんですね。
↑夕日で眩しかったのが、遠い過去の出来事に思えてきます。
日が沈んで、だんだんと空も色を失い始め、車窓には車内の様子が映り込むようになってきました。
↑身延線を走り終えて、富士駅に到着しました。(うっかりしてて、駅名標を撮っていません)
この駅で「ふじかわ12号」はスイッチバック(進行方向が逆転)して、東海道本線に乗り入れて、静岡駅まで走ります。
富士から静岡まで、あと34km-。
↑373系電車の座席と、窓に映りこんだ私。
このあと、終着の静岡駅まで「ふじかわ12号」に乗り、新幹線「ひかり525号」に乗り継いで、京都駅へは21時ごろに帰り着きました。
「大糸線」と「身延線」を訪ねた長い一日が終わりました。
ダンポポさんの人となりがよくわかる楽しいブログです。私は、48才になる乗り鉄が趣味のオジサンなのですが、一人ではつまらなく回りになかなか同好の友達もおらず、妻からもバカにされ、悶々としております。(笑)
そんな感じですので、もしよろしければ、鉄道の旅にご一緒したいのですが、そう言ったリクエストは難しいのでしょうか?
旅先で写してきた画像をぺたぺた貼っているだけのブログですが、お楽しみいただいているなら大変光栄です。
私のほうは、自分一人で気ままに列車に乗りまわることを一番の楽しみにしておりまして、列車旅に関しては、誰かと一緒に出かける…ということは考えていないのです。
せっかくお誘いをいただいたのに、ご期待に添えず申し訳ありません。
m(_ _)m
こぼさんも、鉄道旅行を楽しんでください。
そう言っていながら、旅先で偶然ばったりお会いするということも、あるかもしれません。
もし見かけたら、声を掛けてやってください!
コメントありがとうございました。
今後も『ダンポポの種』よろしくお願いしま~す。
上記特急全列車とも自由席特急券を買い先頭で全区間かぶりつきました。「ふじかわ」の場合、富士駅でスイッチバックをし、かぶりつきのため反対側の先頭へ移動しました。
特急「ふじかわ」の以前は165系の急行「富士川」であり、JR化後は列車正面にヘッドマークはなく、貫通扉上部の方向幕に“急行”(種別)だけではなく“急行 静岡” (種別と行先)もしくは“急行 甲府”とありました。
愛称ではなく種別と行先のみを見た時、もはや国鉄でなくなり民間鉄道同様に変わったと感じました。
因みに鰍沢口駅を通った時は、江戸落語の演目で『鰍沢』を思い出します。
静岡-甲府-新宿のルートを往復されたわけですね。
かぶりつきで乗り通す、その体力に敬意を表したいです。
JR東海の165系急行は、行先を併記した表示幕でしたね。私も雑誌写真で見たことがあります。