ダンポポの種

備忘録です

かだ

2012年07月05日 17時56分09秒 | 日記・雑記
先日、和歌山市方面へ出かけたときに写してきた画像を貼っておきます。

「和歌山市方面へ行ってきた-」と、ぼやかした書き方をしていましたが、正しくは、南海電車の加太駅へ行ってきたのです。
久しぶりに、青年部会広報誌のネタ集めという目的で出掛けてきたものです。

私に割り当てられた記事(広報誌に載せる記事)の原稿をまとめるにあたって、
『〝かだ〟駅の、駅名標といっしょに自分が写った画像』
が、ぜひ必要でした!(←ほんまかいな…。別に要らんかったのとちゃう?)

このほど、原稿が仕上がりましたので、ブログ掲載解禁ということで、同日に撮った画像(在庫)をドド~ンと貼っておきます。
以下、画像は、南海加太線の電車内および加太駅にて撮影したものです。(すべて、本年6月26日に撮影)




↑南海加太線の電車内にて。



↑加太線の終着駅-、加太駅のたたずまい。



↑私が和歌山市から加太まで乗ってきた電車。
 終点・加太に到着したら、数分間の停留の後、再び和歌山市へ向けて折り返していきます。
 ホームを歩いている後ろ姿は、この電車の運転士。折り返しの先頭車両へと移動されているところです。加太線はワンマン運行なので、車掌は居ません。
 加太線の運行には2両編成の電車が充てられていて、30分間隔で走るダイヤになっています(昼間)。
 画像の車両は、7100系と呼べばいいのかな(?) 2両編成だけど、4ドア・ロングシートの通勤型車両です。



↑加太駅の駅舎。



↑駅前スペースは広くないですが、お店があります。
 「姫路屋」という名前のお店なんですね。
 私は、店の前を通り過ぎただけですが、歴史を感じさせる木造家屋のお店からは、とても懐かしい香りが漂っていました。
 香りっていうのは…、ふるい木造の家の香りです。
 私は、子供時代に幾度となく訪れた、祖父の家(古い木造でした)の香りを、懐かしく思い返しました。



↑加太駅のホーム。



↑ホームに立つ、名所案内の立て札。年季が入っています。



↑加太線は、このほど、開業100周年を迎えたのだそう。
 もともとは軽便鉄道だったのか…。歴史ある路線なんやね。



↑100周年の〝旗〟も、なびいていました。



↑一方、55周年のポスターは、こんなところにも…!(加太駅ホームの掲示板)



↑駅名標といっしょに写してもらった画像。
 事務室に居た駅員さんに無理を言って、出てきてもらって、写してもらいました。(お仕事中に失礼しました



↑私は加太駅に30分ほど滞在して、次にやって来た電車で、帰ることにしました。
 先ほどと同じく2両編成の電車がやってきましたが、こんどは2ドア・ロングシートの車両です。2200系というやつやね。
 〝加太線開業100周年〟のヘッドマークが付いていますね。
 
昼間は30分に1回、こうして電車がやって来ては折り返していく、のんびりした終着駅です。



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