5月27日(金)の話。 続きです。
陸羽東線から陸羽西線へと乗り継いで、ちょうどお昼12時ごろに余目駅へ着きました。
余目では20分ほどの乗り換え待ちがあって、12時26分発の鶴岡ゆき普通列車(羽越本線、上り)に乗りました。
ここからは、新潟方面へ向けて羽越本線を上っていきます。
なお、羽越本線には以前に乗ったことがあるので、ここは未乗線区ではありません。
↑余目から鶴岡までは駅数も少なく、15分ほどですぐに到着しました。(鶴岡12時42分着)
鶴岡で後続の列車に乗り継ぐのだけれど、次の列車は13時25分発なので、乗り換え待ちが約40分あります。
ちょうど昼時ですから、この40分で昼ごはんを済ませました。
駅前(駅の建物と一体化したようなお店)の「日本海庄や」で、海鮮丼いただきました 琥珀色も少々…
↑鶴岡駅。
↑再掲画像。ハチ公像の試作品が、駅建物のなか(改札口のまえ)に展示されていました。
↑鶴岡駅ホームにて。
ここ羽越本線を走る特急列車「いなほ号」が描かれたパネル。記念撮影用ですな。
常磐線の特急「フレッシュひたち」として活躍したE653系電車が、今では、羽越本線の特急「いなほ」に使われているのです。
↑「山形日和。」というフレーズと、このキャラクターを、あちこちで目にした気がします
このキャラクターは、「きてけろくん」という名前だそうです。
顔が歩いているような…、独特のデザインです。アンクル○リスとは、またちょっと違う感じ(?)
きてけろくんの、この〝横顔〟は、地図上でいう山形県のカタチを表しているのだとか。(確かに、山形県って、人の顔の形に似てるかも)
↑鶴岡駅にて。 この車両は、さっき、余目から鶴岡まで乗ってきたやつ。
◇ ◇ ◇
昼ごはんを済ませた私は鶴岡駅へ戻り、13時25分発の村上ゆき普通列車に乗りました。終点の村上まで、これで行きます。
鶴岡から先、特急「いなほ」で新潟まで突っ走るのも良かったんだけど、実は、お昼のこの時間帯、鶴岡には「いなほ」が来ないっていう…
「いなほ」の運転間隔が、間延びしているんやね。
仕方がないので、普通列車で移動します
↑再掲画像。 鶴岡から村上へ向かう車内にて。
鶴岡で乗り込む際に、車両外観を写せなかったんだけど、この車両は「キハ48」です。
↑ちらっと、海が見えてきました。
羽越本線は、海沿いを行きますから、飽きるぐらいに海を眺められます
↑駅間を走行中に、車掌が巡回してきて、検札がありました。
普通列車で車内検札って、久しぶりに遭遇しましたわ 券面には、酒田運輸区のハンコが押されました。
↑あつみ温泉にて。
対向列車の特急「いなほ5号」(秋田ゆき)とすれ違い。
↑すれ違っていく「いなほ号」の車体に、これまた何やらキャラクターが描かれていましたので、大急ぎで一枚〝カシャッ〟と。
「村上市 サケリン」…って書いてあるみたいやね。
沿線の都市・村上市のキャラクターですね。
ホームページ情報によると、『名産の「鮭とお酒」、「人情(なさけ)」の「サケ」から愛称的に命名しました。』とのこと。
↑鼠ヶ関(ねずがせき)。
ここが、山形県最後の駅です。
↑ずうっと海を眺めながら、走り続けます。
天気はすっかり回復し、雨の心配は無くなりました。むしろ、ちょっと、まぶしいな
↑府屋(ふや)。 山形県に別れをつげて、ここからは新潟県です。
↑あまりにもまぶしいので、座り直して、進行方向の逆(後方)を向いて写してみました。
「海を眺めるぶんには、こっち向きでも一緒やろ…」と思って。
↑この列車も2両編成でした。
乗客はそんなに多くなくて、鶴岡で乗り込んだときからずうっとこんな感じの車内でした。
↑国鉄型の座席は、懐かしさもあって、やっぱりいいものやねぇ
↑所定より3分ほど遅れて、15時03分に村上へ着きました。
途中駅で貨物列車の通過待ちをしたのだけれど、その貨物列車が数分遅れていたもので。
↑遅ればせながら、車両外観です。キハ48形。 国鉄型ディーゼルカー、久しぶりに乗れて良かったですわ
塗装のデザインは「新潟色」と呼ばれるご当地カラーです。
羽越本線は電化路線ですが、村上~酒田間を走る普通列車は、ディーゼルカーで運行されることになっているようです。
直流電化と交流電化の切り替え点(デッドセクション)があるから、でしょうね。
※特急「いなほ号」の車両(E653系電車)は、直流・交流の両方を走れる構造です。
↑のりかえ。 次の列車は、村上15時15分発・新潟ゆき普通電車。 キハ48形からはガラッと雰囲気が変わって、今風の電車です。
村上から先、新発田・新津(新潟)方面の羽越本線は直流電化なので、この区間には直流電車が配備されているのです。
この車両は、E129系(直流電車)という形式、やね。最近だんだん車両形式を覚えきれなくなってきた、私です
画像をよく見ると、編成番号が「A30」と出ています。あとから思えば、わし、このシリーズの最新型車両に乗ってきたことになるんやね。
↑E129系、車内。
↑この大きさの画像では読めませんけれど、形式番号のステッカーには「平成28年」とあります。製造年です。
今年造られた(登場した)車両っていうことです。
↑できたてほやほやの新型車や とにかく、きれいな車内でした。
↑村上を15時15分に発車して、各駅に停車しながら進みます。
新発田からは白新線(はくしんせん)に入って、新潟へは16時24分着です。(結局、特急「いなほ」を使わずに新潟まで行ってしまった)
新潟から先は、上越新幹線で東京へ向かい、東京から東海道新幹線で京都へ帰る-、という形で今回の旅はめでたく締めくくられるのです。
で…、実は、上越新幹線の新潟~越後湯沢間が未乗区間だったものですから、今回はそれにも乗ってしまえるチャンス!でありました。
↑けれど、今回のブログでの報告は、そろそろお別れの時間のようだ
実は、このE129系電車に揺られるうちに、デジカメのバッテリー(充電)が残量ゼロになってしまいました。
これ以上、写すことができなくなってしまった なので、これ以上の画像はありません
この日、朝、古川のルートインを出てから、ここまで、約300枚写しました。
けっこう写したのは確かだけれど、以前はバッテリーも耐えていたんだけどな。バッテリー古くなったのかなぁ。
↑…というわけで、〝締め〟がイマイチですけれども、これにて東北旅行のまとめ終了といたします。
画像はありませんけれども、新潟駅から上越新幹線に乗って帰りましたので、上越新幹線も「乗車済み」として集計に反映したいと思います。
それでは、ばいばい
(おわり)
陸羽東線から陸羽西線へと乗り継いで、ちょうどお昼12時ごろに余目駅へ着きました。
余目では20分ほどの乗り換え待ちがあって、12時26分発の鶴岡ゆき普通列車(羽越本線、上り)に乗りました。
ここからは、新潟方面へ向けて羽越本線を上っていきます。
なお、羽越本線には以前に乗ったことがあるので、ここは未乗線区ではありません。
↑余目から鶴岡までは駅数も少なく、15分ほどですぐに到着しました。(鶴岡12時42分着)
鶴岡で後続の列車に乗り継ぐのだけれど、次の列車は13時25分発なので、乗り換え待ちが約40分あります。
ちょうど昼時ですから、この40分で昼ごはんを済ませました。
駅前(駅の建物と一体化したようなお店)の「日本海庄や」で、海鮮丼いただきました 琥珀色も少々…
↑鶴岡駅。
↑再掲画像。ハチ公像の試作品が、駅建物のなか(改札口のまえ)に展示されていました。
↑鶴岡駅ホームにて。
ここ羽越本線を走る特急列車「いなほ号」が描かれたパネル。記念撮影用ですな。
常磐線の特急「フレッシュひたち」として活躍したE653系電車が、今では、羽越本線の特急「いなほ」に使われているのです。
↑「山形日和。」というフレーズと、このキャラクターを、あちこちで目にした気がします
このキャラクターは、「きてけろくん」という名前だそうです。
顔が歩いているような…、独特のデザインです。アンクル○リスとは、またちょっと違う感じ(?)
きてけろくんの、この〝横顔〟は、地図上でいう山形県のカタチを表しているのだとか。(確かに、山形県って、人の顔の形に似てるかも)
↑鶴岡駅にて。 この車両は、さっき、余目から鶴岡まで乗ってきたやつ。
◇ ◇ ◇
昼ごはんを済ませた私は鶴岡駅へ戻り、13時25分発の村上ゆき普通列車に乗りました。終点の村上まで、これで行きます。
鶴岡から先、特急「いなほ」で新潟まで突っ走るのも良かったんだけど、実は、お昼のこの時間帯、鶴岡には「いなほ」が来ないっていう…
「いなほ」の運転間隔が、間延びしているんやね。
仕方がないので、普通列車で移動します
↑再掲画像。 鶴岡から村上へ向かう車内にて。
鶴岡で乗り込む際に、車両外観を写せなかったんだけど、この車両は「キハ48」です。
↑ちらっと、海が見えてきました。
羽越本線は、海沿いを行きますから、飽きるぐらいに海を眺められます
↑駅間を走行中に、車掌が巡回してきて、検札がありました。
普通列車で車内検札って、久しぶりに遭遇しましたわ 券面には、酒田運輸区のハンコが押されました。
↑あつみ温泉にて。
対向列車の特急「いなほ5号」(秋田ゆき)とすれ違い。
↑すれ違っていく「いなほ号」の車体に、これまた何やらキャラクターが描かれていましたので、大急ぎで一枚〝カシャッ〟と。
「村上市 サケリン」…って書いてあるみたいやね。
沿線の都市・村上市のキャラクターですね。
ホームページ情報によると、『名産の「鮭とお酒」、「人情(なさけ)」の「サケ」から愛称的に命名しました。』とのこと。
↑鼠ヶ関(ねずがせき)。
ここが、山形県最後の駅です。
↑ずうっと海を眺めながら、走り続けます。
天気はすっかり回復し、雨の心配は無くなりました。むしろ、ちょっと、まぶしいな
↑府屋(ふや)。 山形県に別れをつげて、ここからは新潟県です。
↑あまりにもまぶしいので、座り直して、進行方向の逆(後方)を向いて写してみました。
「海を眺めるぶんには、こっち向きでも一緒やろ…」と思って。
↑この列車も2両編成でした。
乗客はそんなに多くなくて、鶴岡で乗り込んだときからずうっとこんな感じの車内でした。
↑国鉄型の座席は、懐かしさもあって、やっぱりいいものやねぇ
↑所定より3分ほど遅れて、15時03分に村上へ着きました。
途中駅で貨物列車の通過待ちをしたのだけれど、その貨物列車が数分遅れていたもので。
↑遅ればせながら、車両外観です。キハ48形。 国鉄型ディーゼルカー、久しぶりに乗れて良かったですわ
塗装のデザインは「新潟色」と呼ばれるご当地カラーです。
羽越本線は電化路線ですが、村上~酒田間を走る普通列車は、ディーゼルカーで運行されることになっているようです。
直流電化と交流電化の切り替え点(デッドセクション)があるから、でしょうね。
※特急「いなほ号」の車両(E653系電車)は、直流・交流の両方を走れる構造です。
↑のりかえ。 次の列車は、村上15時15分発・新潟ゆき普通電車。 キハ48形からはガラッと雰囲気が変わって、今風の電車です。
村上から先、新発田・新津(新潟)方面の羽越本線は直流電化なので、この区間には直流電車が配備されているのです。
この車両は、E129系(直流電車)という形式、やね。最近だんだん車両形式を覚えきれなくなってきた、私です
画像をよく見ると、編成番号が「A30」と出ています。あとから思えば、わし、このシリーズの最新型車両に乗ってきたことになるんやね。
↑E129系、車内。
↑この大きさの画像では読めませんけれど、形式番号のステッカーには「平成28年」とあります。製造年です。
今年造られた(登場した)車両っていうことです。
↑できたてほやほやの新型車や とにかく、きれいな車内でした。
↑村上を15時15分に発車して、各駅に停車しながら進みます。
新発田からは白新線(はくしんせん)に入って、新潟へは16時24分着です。(結局、特急「いなほ」を使わずに新潟まで行ってしまった)
新潟から先は、上越新幹線で東京へ向かい、東京から東海道新幹線で京都へ帰る-、という形で今回の旅はめでたく締めくくられるのです。
で…、実は、上越新幹線の新潟~越後湯沢間が未乗区間だったものですから、今回はそれにも乗ってしまえるチャンス!でありました。
↑けれど、今回のブログでの報告は、そろそろお別れの時間のようだ
実は、このE129系電車に揺られるうちに、デジカメのバッテリー(充電)が残量ゼロになってしまいました。
これ以上、写すことができなくなってしまった なので、これ以上の画像はありません
この日、朝、古川のルートインを出てから、ここまで、約300枚写しました。
けっこう写したのは確かだけれど、以前はバッテリーも耐えていたんだけどな。バッテリー古くなったのかなぁ。
↑…というわけで、〝締め〟がイマイチですけれども、これにて東北旅行のまとめ終了といたします。
画像はありませんけれども、新潟駅から上越新幹線に乗って帰りましたので、上越新幹線も「乗車済み」として集計に反映したいと思います。
それでは、ばいばい
(おわり)
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