大糸線の旅、続きです。
JR東日本区間(南小谷→松本)
旅行日:4月8日(月)
↑南小谷駅にて。
糸魚川からのキハ120形はここまで。次は、松本ゆきの普通電車(E127系)に乗り換えました。
なにぶん日帰り旅行でもあるので…、途中下車して周辺散策するわけでもなく、どんどん列車を乗り継いでいくのみ…
ここまでのJR西日本区間は非電化だったけれど、この先、松本方面へのJR東日本区間は電化されているので、電車で運行されます。
普通電車にまじって、1日1往復(定期)ながら、中央東線からの特急「あずさ号」もこの南小谷駅まで乗り入れてきます
↑E127系の車内。3ドア・ロングシート配置。(一部の座席はボックスシートでした)
私が乗ったのは、南小谷12時03分発の松本ゆき普通電車。南小谷から松本まで2時間20分ほどの〝各停の旅〟です。
ちょうど〝昼どき〟になるんだけど、このタイプの車内では、駅弁は食べにくいやろ…?
松本に着くまで途中下車をする気も無いので、自ずと、昼ごはんは松本駅に着いたあとの話、ってことになります。松本着は14時20分予定(爆)
さっき、「はくたか」の車内販売で駅弁を買って食べておいたのは、実は、それを見越してのことだった(ほんまかいな)
列車は、2両編成のワンマン運行でした。私は後ろの車両(2両目)にのんびりと乗車。基本的に2両目は途中駅でドアが開きません。
ロングシートに腰掛けて、上半身をひねるようにして窓の外を眺めていたので、正直、しんどかったです…
↑南小谷を発車すると、先ほどと同様、引き続き〝川〟に沿って列車は走っていきます。
↑ちょっと見づらいけれど、川が〝滝〟になっています。
この場所だけに限らず、車窓からはいくつもの滝を眺めることができました。水量が豊富なので、なかなか迫力がありました。
↑ふもとに雪はありませんが、遠くの山々は、まだまだ真っ白けです。
↑信濃森上にて。
この駅名の読み方を、私はずうっと「しなのもりがみ」だと思い込んでいました。「しなのもりうえ」と読むんやね
かつて、この駅を目指して走る急行列車がありましたよねぇ? 大阪からも〝急行・信濃森上ゆき〟が運転されていた気がするけど…。
臨時急行列車だったのかな。或いはシュプール号だったか? まさか、私の思い違いか 記憶が、あいまいだ
↑白馬にて。臨時快速「リゾートビューふるさと号」(全車指定席)と行き違いました。(大糸線は単線です)
リゾートビューふるさと号は、長野発→南小谷ゆき(松本経由)として運行される臨時列車です。
すれ違いざまに車内の様子を窺うと、ほとんどお客は乗っていなかったけど…。(白馬でお客を降ろしたら、次が南小谷終点だものな)
↑神城で、対向の普通電車と行き違い。
私が乗っているのも同じタイプの車両だけど、直流電車のE127系です。東北地方で運用されている交流電車の701系と同じ顔やね。
↑途中、車窓には、いくつかの湖も見えました。青木湖(あおきこ)や、木崎湖(きさきこ)など。
湖と山々とが組み合わさった風景も、いいねぇ。これも、京都南部のうちの近所では見られない風景だ。
↑信濃木崎にて、対向の特急あずさと行き違い。
この日は、朝方、中央東線で強風による線路への倒木があったそうで、一部の列車に大幅な遅れが出ていたようです。
ここですれ違ったのは、ベタ遅れの「あずさ3号」(千葉発→南小谷ゆき)。
南小谷まで乗り入れる1日1往復の定期特急ですが、この日は2時間以上遅れていたみたい…!?
私が乗っている普通電車も「あずさ3号」とのすれ違いのタイミングを図るように走り、結局、信濃木崎で15分ほど停車(足止め)して、〝あずさ待ち〟しました。
↑沿線屈指の拠点駅、信濃大町に着きました。黒部立山アルペンルートの玄関口やね。
「大糸線」の名前の〝大〟の字は、この信濃大町の〝大〟です。
所定のダイヤでは、わが普通電車はここで7分ほど停車するはずだったけれど、さきほどの信濃木崎で随分足止めされたのでダイヤが遅れてしまっており、
信濃大町では乗降が済んだらすぐに発車しました。
↑穂高にて。
何年か前に放映された朝の連ドラ『おひさま』の舞台(設定)は、このあたりの町でしたね。
安曇野(あずみの)と呼ばれる地域やね。ドラマの中で出てきた駅も、確か、穂高駅だった気がする。
↑終点、松本に着きました。
ちょっとだけ遅れたけれど、ほぼ所定ダイヤに戻しての到着でした。
これにて、大糸線の走破は完了しました。
↑松本駅前。
↑橋上駅舎の改札前通路から、眼下のホームを撮影。
JR駅と一体化しているホームに乗り入れる、松本電鉄の車両も、ちらっと見えています。
↑大糸線に乗り終えて〝めでたし、めでたし〟ですが、まだ時間もあるので、欲張って、もう1路線めざしてみようと思います。
えっ? 松本観光しないのかって? それは、またの機会にぜひ…
松本駅前をくるっと見て回っただけで私は改札口に戻り、駅弁だけは忘れずに買い求め、特急「スーパーあずさ22号」新宿ゆきに乗り込みました。
次の目的地は、甲府です。
(つづく)
JR東日本区間(南小谷→松本)
旅行日:4月8日(月)
↑南小谷駅にて。
糸魚川からのキハ120形はここまで。次は、松本ゆきの普通電車(E127系)に乗り換えました。
なにぶん日帰り旅行でもあるので…、途中下車して周辺散策するわけでもなく、どんどん列車を乗り継いでいくのみ…
ここまでのJR西日本区間は非電化だったけれど、この先、松本方面へのJR東日本区間は電化されているので、電車で運行されます。
普通電車にまじって、1日1往復(定期)ながら、中央東線からの特急「あずさ号」もこの南小谷駅まで乗り入れてきます
↑E127系の車内。3ドア・ロングシート配置。(一部の座席はボックスシートでした)
私が乗ったのは、南小谷12時03分発の松本ゆき普通電車。南小谷から松本まで2時間20分ほどの〝各停の旅〟です。
ちょうど〝昼どき〟になるんだけど、このタイプの車内では、駅弁は食べにくいやろ…?
松本に着くまで途中下車をする気も無いので、自ずと、昼ごはんは松本駅に着いたあとの話、ってことになります。松本着は14時20分予定(爆)
さっき、「はくたか」の車内販売で駅弁を買って食べておいたのは、実は、それを見越してのことだった(ほんまかいな)
列車は、2両編成のワンマン運行でした。私は後ろの車両(2両目)にのんびりと乗車。基本的に2両目は途中駅でドアが開きません。
ロングシートに腰掛けて、上半身をひねるようにして窓の外を眺めていたので、正直、しんどかったです…
↑南小谷を発車すると、先ほどと同様、引き続き〝川〟に沿って列車は走っていきます。
↑ちょっと見づらいけれど、川が〝滝〟になっています。
この場所だけに限らず、車窓からはいくつもの滝を眺めることができました。水量が豊富なので、なかなか迫力がありました。
↑ふもとに雪はありませんが、遠くの山々は、まだまだ真っ白けです。
↑信濃森上にて。
この駅名の読み方を、私はずうっと「しなのもりがみ」だと思い込んでいました。「しなのもりうえ」と読むんやね
かつて、この駅を目指して走る急行列車がありましたよねぇ? 大阪からも〝急行・信濃森上ゆき〟が運転されていた気がするけど…。
臨時急行列車だったのかな。或いはシュプール号だったか? まさか、私の思い違いか 記憶が、あいまいだ
↑白馬にて。臨時快速「リゾートビューふるさと号」(全車指定席)と行き違いました。(大糸線は単線です)
リゾートビューふるさと号は、長野発→南小谷ゆき(松本経由)として運行される臨時列車です。
すれ違いざまに車内の様子を窺うと、ほとんどお客は乗っていなかったけど…。(白馬でお客を降ろしたら、次が南小谷終点だものな)
↑神城で、対向の普通電車と行き違い。
私が乗っているのも同じタイプの車両だけど、直流電車のE127系です。東北地方で運用されている交流電車の701系と同じ顔やね。
↑途中、車窓には、いくつかの湖も見えました。青木湖(あおきこ)や、木崎湖(きさきこ)など。
湖と山々とが組み合わさった風景も、いいねぇ。これも、京都南部のうちの近所では見られない風景だ。
↑信濃木崎にて、対向の特急あずさと行き違い。
この日は、朝方、中央東線で強風による線路への倒木があったそうで、一部の列車に大幅な遅れが出ていたようです。
ここですれ違ったのは、ベタ遅れの「あずさ3号」(千葉発→南小谷ゆき)。
南小谷まで乗り入れる1日1往復の定期特急ですが、この日は2時間以上遅れていたみたい…!?
私が乗っている普通電車も「あずさ3号」とのすれ違いのタイミングを図るように走り、結局、信濃木崎で15分ほど停車(足止め)して、〝あずさ待ち〟しました。
↑沿線屈指の拠点駅、信濃大町に着きました。黒部立山アルペンルートの玄関口やね。
「大糸線」の名前の〝大〟の字は、この信濃大町の〝大〟です。
所定のダイヤでは、わが普通電車はここで7分ほど停車するはずだったけれど、さきほどの信濃木崎で随分足止めされたのでダイヤが遅れてしまっており、
信濃大町では乗降が済んだらすぐに発車しました。
↑穂高にて。
何年か前に放映された朝の連ドラ『おひさま』の舞台(設定)は、このあたりの町でしたね。
安曇野(あずみの)と呼ばれる地域やね。ドラマの中で出てきた駅も、確か、穂高駅だった気がする。
↑終点、松本に着きました。
ちょっとだけ遅れたけれど、ほぼ所定ダイヤに戻しての到着でした。
これにて、大糸線の走破は完了しました。
↑松本駅前。
↑橋上駅舎の改札前通路から、眼下のホームを撮影。
JR駅と一体化しているホームに乗り入れる、松本電鉄の車両も、ちらっと見えています。
↑大糸線に乗り終えて〝めでたし、めでたし〟ですが、まだ時間もあるので、欲張って、もう1路線めざしてみようと思います。
えっ? 松本観光しないのかって? それは、またの機会にぜひ…
松本駅前をくるっと見て回っただけで私は改札口に戻り、駅弁だけは忘れずに買い求め、特急「スーパーあずさ22号」新宿ゆきに乗り込みました。
次の目的地は、甲府です。
(つづく)
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