人にものを頼んだり詫びたりするとき、丁寧に膝を折り頭を下げる。その膝をさらに折るという意から、丁寧なうえにもさらに丁寧に頭を下げ、礼を尽くすことを『七重の膝を八重に折る』という。
不祥事が発覚すると、みな始めは知らぬ存ぜぬと言ってしらを切る。嘘が通らなくなると一転して、平身低頭お詫びを始める。どんなに七重の膝を八重に折ったとしても、そこに誠意など微塵も感じられない。テレビでニュースを見ていると、毎日のように、頭を下げる経営者や政治家の姿を見るが・・・。
◇ ドクダミ ◇
知らなかったよ
こんなにきれいだったなんて
そぐそばにいて
知らなかったよ
-星野富弘さん-
知らなかったよ
こんなにきれいだったなんて
そぐそばにいて
知らなかったよ
-星野富弘さん-
どんな草にも命があるのだから、そのままにしておきなさい、というお叱りだったという。 口から毒ばかり吐く僕にも、生きる価値あるかなぁ?