「小僧くん、ひまわりの帽子とシャツが可愛いねぇ」
「これはね、ボランティアのお姉さんが作ってくれたんだよ」
「とってもよく似合ってるよ」
「おじちゃんありがとう♪」
「どこかの王子様みたいだねぇ」
「僕のこと“ひまわり王子”って呼んで!」
「おしっこしてる王子様かぁ」
「だって、梅雨なのに雨が降らないから、雨の代わりにおしっこしてるんだよ」
「そっかぁ! おじちゃんは“尿漏れおじい”だねぇ」
「おじちゃん、おもしろいのは顔だけじゃないんだね!」
「これはね、ボランティアのお姉さんが作ってくれたんだよ」
「とってもよく似合ってるよ」
「おじちゃんありがとう♪」
「どこかの王子様みたいだねぇ」
「僕のこと“ひまわり王子”って呼んで!」
「おしっこしてる王子様かぁ」
「だって、梅雨なのに雨が降らないから、雨の代わりにおしっこしてるんだよ」
「そっかぁ! おじちゃんは“尿漏れおじい”だねぇ」
「おじちゃん、おもしろいのは顔だけじゃないんだね!」
「それにしても王子のおしっこは勢いがいいな~」
「でも、二ヶ月前にはおしっこが出なかったんだよ」
「そうか、故障 してたんだよね」
「だから、そのぶんたくさんしてるんだ」
「おじちゃんなんか、ず~っと故障したままだよ」
「そうなんだ、役に立たなくなっちゃったんだぁ」
「オイ!」
「でも、二ヶ月前にはおしっこが出なかったんだよ」
「そうか、故障 してたんだよね」
「だから、そのぶんたくさんしてるんだ」
「おじちゃんなんか、ず~っと故障したままだよ」
「そうなんだ、役に立たなくなっちゃったんだぁ」
「オイ!」
「王子、また来るからね」
「おじちゃん、待ってるから、必ずきてね!」
「バイバイ!」
「おじちゃん、待ってるから、必ずきてね!」
「バイバイ!」