日曜日の夕方、ケータイが鳴った。千春ちゃんからである。いつもはメールで話す彼女から電話がかかることは珍しい。電話の声は泣いているようだ。何を言ってるのかわからない。すると突然電話が切れた。急いで掛け直す。
泣きながらの説明によると、Bクラスのダンス競技会で決勝に残った彼女、見事3位に入賞したという。それは無条件でAクラスに昇進することを意味する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d1/cc673203cd53c9d5fb8b9454258207dd.jpg)
彼女がダンス教師になるきっかけを作った僕としては、競技選手になり、それも2年でAクラスになるとは思いもよらなかった。デビュー戦でいきなりD・Cの両クラスで優勝したとはいえ、その後の伸び悩みに苦しみ、何度悔し涙を流したことか。
その並々ならぬ努力のプロセスをすべて知っているだけに、この結果には喜びもひとしお。彼女とそのリーダーには、更なる上を目指して精進することを願い、これからもできる限りの応援と、陰からのサポートをしよう。
「ごめんなさい、電波の具合が悪いみたい」
「どうしたの、泣いてるの?何かあったの?」
「今日、競技会で決勝に残り、3位になったの」
「ホント?良かったねぇ~、おめでとう!」
「どうしたの、泣いてるの?何かあったの?」
「今日、競技会で決勝に残り、3位になったの」
「ホント?良かったねぇ~、おめでとう!」
泣きながらの説明によると、Bクラスのダンス競技会で決勝に残った彼女、見事3位に入賞したという。それは無条件でAクラスに昇進することを意味する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d1/cc673203cd53c9d5fb8b9454258207dd.jpg)
その並々ならぬ努力のプロセスをすべて知っているだけに、この結果には喜びもひとしお。彼女とそのリーダーには、更なる上を目指して精進することを願い、これからもできる限りの応援と、陰からのサポートをしよう。