勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

あとの祭り

2008-09-27 23:41:13 | Weblog

村の鎮守の 神様の
今日はめでたい お祭日

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 秋は祭りの季節でもある。童謡「村祭り」では、「みのりの秋に 神様の めぐみたたえる 村祭」と歌っている。 祭りは楽しい。「どんどんひゃらら どんひゃらら どんどんひゃらら どんひゃらら」 と、笛太鼓に浮かれる。

 政治も政(まつりごと)。夏の終わりと共に福田政権が終わり、秋風の中、麻生政権が発足した。そして突然の晴れ舞台に、浮かれ過ぎて舌禍3連発の大臣もいる。「一度発言したことは、口の中に戻りませんから」と、事務方の進言で発言の撤回をしたというが、失言というにはあまりにもお粗末。そして就任早々辞任に追い込まれた。政治家の資質とはこんなものなのか?だから官僚にばかにされてしまう。

美空ひばりさんは、「お祭りマンボ」の中で歌った。


お祭りすんで日が暮れて
冷たい風の吹く夜は



ほんに切ないため息ばかり
いくら泣いてもかえらない 
いくら泣いても 
あとの祭りよ~