LDをレーザーディスクとつぶさに答えられる方がどれほどいるだろうか?それほどマイナーになってしまったLDプレーヤー。

映画などの映像をよりきれいな画像で見ることができ、またカラオケブームもあり「絵の出るレコード」と注目されたLDプレーヤー。しかし、家庭用プレーヤーは録画のできないなどの欠点もあり、普及率はビデオテープレコーダ(VTR)に遠く及ばなかった。
レコードはCDに、ビデオやLDはDVDにと進化し、国内で唯一LDプレーヤーの生産を続けてきたパイオニアも、ついに生産・販売の中止を発表した。

我が家のオーディオコンポは、パイオニアで揃え、CD/LDコンパチプルプレイヤー(画像右下)も搭載していた。今となっては骨董品かもしれない。それでもCDはよく聴くがLDはほとんど見ない。LDソフトも数枚あり、ライブラリとして個人的に大切なものもある。

アメリカのモダンダンス界の王者ともいわれ、何度も来日し僕も数回は見に行ったことがある「アルビン・エイリー舞踊団」。その迫力あるダンスに魅せられて公演会場で買ったLD。

また、世界の3大テノールの夢の共演 として世界を感動させた、'94年ワールド杯サッカー決勝前夜祭のライブのLDも、大切なライブラリである。トリノオリンピックの開会式で『トゥーランドット』の「誰も寝てはならぬ」を歌った、あのパヴァロッティーも今は亡く、カレーラスもドミンゴも全盛期はとっくに過ぎて、今となっては3大テノールの共演は不可能となってしまった。
PCをはじめとして、電気機器の発展はめざましく、アナログからデジタルへと代わった世の中、次々と現れる新しい機器に追いつくのがやっと。しかし、人と人との触れあいはいつまでも、温もりのあるアナログでいたいものだ。

レコードはCDに、ビデオやLDはDVDにと進化し、国内で唯一LDプレーヤーの生産を続けてきたパイオニアも、ついに生産・販売の中止を発表した。



PCをはじめとして、電気機器の発展はめざましく、アナログからデジタルへと代わった世の中、次々と現れる新しい機器に追いつくのがやっと。しかし、人と人との触れあいはいつまでも、温もりのあるアナログでいたいものだ。