電話の話題で思い出したエピソードのひとつです。ユーモアのセンスがあり、楽しくてお茶目で、ちょっとドジなお客様がいた。折に触れていただくカードはいつもユニーク。
イベント時などにいただたお祝いが、クマさんが持つバッグに入っていたりして、いつもニッコリ♪他にも数々の楽しいカードをいただいた。
ある日デモの出演に招待すると、「お祝いは何がいいかしら?花束はたくさんあっても困るでしょ?」との問に、「花束より札束がいいなぁ」と言った。僕の冗談は理解してくれる方である。
当日いただいた熨斗袋の中身を見てびっくり。一万円札2枚に巻かれた帯には、自筆で「札束」と書いてあった。思わず爆笑。(^O^)/
そのお客様、病気で亡くなって何年になるだろう。お葬式に参列した数日後、まだ携帯電話が今のように普及していない頃だった。ナンバーディスプレイ対応の我が家の電話が鳴った。表示された文字は、亡くなったその方の名前。ドキッ!として、一瞬凍りついた。あの世からの呼び出しか?気を取り直して電話に出る。面識のないご主人から、お葬式に出席したことへのお礼の電話であった。
最後まで驚かせてくれたお茶目さが、今も保存してあるたくさんのカードを見るたびに、楽しい思い出として蘇ってくる。
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マウスオンでご覧くださいある日デモの出演に招待すると、「お祝いは何がいいかしら?花束はたくさんあっても困るでしょ?」との問に、「花束より札束がいいなぁ」と言った。僕の冗談は理解してくれる方である。
当日いただいた熨斗袋の中身を見てびっくり。一万円札2枚に巻かれた帯には、自筆で「札束」と書いてあった。思わず爆笑。(^O^)/
そのお客様、病気で亡くなって何年になるだろう。お葬式に参列した数日後、まだ携帯電話が今のように普及していない頃だった。ナンバーディスプレイ対応の我が家の電話が鳴った。表示された文字は、亡くなったその方の名前。ドキッ!として、一瞬凍りついた。あの世からの呼び出しか?気を取り直して電話に出る。面識のないご主人から、お葬式に出席したことへのお礼の電話であった。
最後まで驚かせてくれたお茶目さが、今も保存してあるたくさんのカードを見るたびに、楽しい思い出として蘇ってくる。