晴天に恵まれた東京の正月。大晦日までは蕾だった我が家の椿は、新春の初日影を浴び、一気にほころび始めた。
咲き初めし 初花赤く 初日影
正月の正の字の部首は止だとか。正の字には「一に止(とど)まる」「一を守る」という意味があるらしい。
相田みつをさんによると、一とは原点、一とは自分、一とはこのわたし。自分が人間としての原点に止(とど)まる、それが正。自分が人間としての原点を守る、それが正。自分が自分の原点に立ち帰る、それが正。そして、自分が自分の原点に立ち帰る月、それが正月、 なんだそうだ。
自覚はないが、初老といわれる年齢になって、初々しさなどどこかに置き忘れ、気が付くとただの頑固親父。新しい年になると、いつも何かを誓いながら、すぐに忘れるボケ親父でもある。2010年という区切りの年に、改めて原点に帰ってみるのもいいかもしれない。自分の軌道修正をする月、それが正月なんだそうだ。軌道を外れ過ぎた僕にとって、軌道修正はちょっと困難かも知れないが。。。
咲き初めし 初花赤く 初日影
正月の正の字の部首は止だとか。正の字には「一に止(とど)まる」「一を守る」という意味があるらしい。
相田みつをさんによると、一とは原点、一とは自分、一とはこのわたし。自分が人間としての原点に止(とど)まる、それが正。自分が人間としての原点を守る、それが正。自分が自分の原点に立ち帰る、それが正。そして、自分が自分の原点に立ち帰る月、それが正月、 なんだそうだ。
自覚はないが、初老といわれる年齢になって、初々しさなどどこかに置き忘れ、気が付くとただの頑固親父。新しい年になると、いつも何かを誓いながら、すぐに忘れるボケ親父でもある。2010年という区切りの年に、改めて原点に帰ってみるのもいいかもしれない。自分の軌道修正をする月、それが正月なんだそうだ。軌道を外れ過ぎた僕にとって、軌道修正はちょっと困難かも知れないが。。。