勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

主役

2011-11-08 01:10:01 | Weblog
 まだ明けやらぬ早朝のこと、首筋の異常な汗の不快感で目が覚めた。この時期になると必ず風邪を引く僕、また発熱かとパジャマを取り替えるため起き上がった。ムム・・・気分は悪くない。頭が痛いわけでもない。額に手を当てるが熱がありそうもない。一体これは何事か。。。

 11月も1週間が過ぎ季節は秋、というより晩秋といってもいい時期である。ところが気温は下がらず、暑いほどの気候である。冬支度の寝具とパジャマでは暑すぎたようだ。

 夏の間お世話になった伊藤園のお~ぃお茶は、このところ冷蔵庫の片隅で小さくなっていた。ところが季節外れの今日の暑さに再び主役になった。冷たいお茶を飲みながら、いつものようにペットボトルの新俳句が心を和ませてくれる。


◇弟がいきなり黙る通知表◇

急に無口になったいつもは饒舌な作者の弟に、我が身を重ねる。おしゃべりな僕が黙るときは、この世からさよならする時か・・・

◇水たまりあの日の私映ってる◇

まだ18歳の子にはあの日は遠くはないだろう。僕にとってのあの日はあまりに遠すぎて思い出せない。

◇角砂糖三つ減らして大人味◇

知ってしまった大人の味。苦いコーヒーはちょっと大人になった気分だが、他にもあるぞ大人味。

◇星空の影の主役は夜の闇◇

どんなに美しいものも、脇役があってこそ引き立つものなのだ。主役はおろか脇役にもなりきれない僕。

◇オトシブミ書かずに綴る子への愛◇

昆虫のオトシブミは、布を綴るように葉を折り曲げながら丸めて、中に卵を産み付けるという。
どの世界も子に対する親の愛は深く純粋であるはずだが。。。

◇イヤホンが親友だった留年生

イヤホンでの音楽をはじめとする、ケータイやスマートフォンが親友の最近の若者。
会話というコミュニケーションは過去のものかも・・・

◇ポケットが合鍵分だけ軽くなり◇

失ってはじめて知るその重さ、鍵の重さは別れた恋人の重さでもある。せつないね。