1958年、僕が中学3年生だったろうか、当時野球には全く興味がなかったが、その年に巨人軍に入団したある野球選手に魅せられて、プロ野球を見るようになった。その選手とは、云わずと知れた長嶋茂雄さんである。それ以来、プロ野球ファン、いや巨人ファン、いやそれも違う、長嶋茂雄ファンになったのだ。急に野球に興味を持ち始めた僕を見た父が驚いていたが。。。
それから長い間、長嶋さんが引退した後も巨人ファンを続けていた。しかしある時から巨人ファンをやめたのだ。それまでにも、ナベツネこと巨人軍オーナーの渡辺恒雄氏の数々の暴言に嫌気がさしていたのだが、それを決定的にしたのは、プロ野球の選手会長だったヤクルトスワローズの古田敦也選手への暴言である。古田・選手会長が「オーナーと話をしたい」と、言ったことに対しての渡辺氏が言い放った暴言、「無礼な!たかが選手の分際でオーナーと話をしたいとは」の一言で、巨人ファンをやめた。それから日本のプロ野球は見なくなっていた。
その後の渡辺氏の数々の暴言には、呆れるばかり。今シーズンのはじめにも、節電のために開幕を遅らせる案に渡辺氏は異義を唱えたが、結果は世論に負け、セ・パ同時開催になった。そのとき思った。今年も巨人の優勝はあり得ない。いや、巨人に優勝させてはいけないのだと。巨人ファンには申し訳ないが。。。
今年のプロ野球は話題の新人選手も多く、テレビで野球を見る機会も多くなっていた。しかし、一昨日からの渡辺氏と、清武代表をはじめとする巨人の醜い内紛を見せられてはもう限界。利己主義な独裁者がいる限り、プロ野球、特に巨人とは完全に縁を切ろう。世界の数多(あまた)の独裁者が安泰だった例(ためし)がないことを、この独裁者は知っているのだろうか。
それから長い間、長嶋さんが引退した後も巨人ファンを続けていた。しかしある時から巨人ファンをやめたのだ。それまでにも、ナベツネこと巨人軍オーナーの渡辺恒雄氏の数々の暴言に嫌気がさしていたのだが、それを決定的にしたのは、プロ野球の選手会長だったヤクルトスワローズの古田敦也選手への暴言である。古田・選手会長が「オーナーと話をしたい」と、言ったことに対しての渡辺氏が言い放った暴言、「無礼な!たかが選手の分際でオーナーと話をしたいとは」の一言で、巨人ファンをやめた。それから日本のプロ野球は見なくなっていた。
その後の渡辺氏の数々の暴言には、呆れるばかり。今シーズンのはじめにも、節電のために開幕を遅らせる案に渡辺氏は異義を唱えたが、結果は世論に負け、セ・パ同時開催になった。そのとき思った。今年も巨人の優勝はあり得ない。いや、巨人に優勝させてはいけないのだと。巨人ファンには申し訳ないが。。。
今年のプロ野球は話題の新人選手も多く、テレビで野球を見る機会も多くなっていた。しかし、一昨日からの渡辺氏と、清武代表をはじめとする巨人の醜い内紛を見せられてはもう限界。利己主義な独裁者がいる限り、プロ野球、特に巨人とは完全に縁を切ろう。世界の数多(あまた)の独裁者が安泰だった例(ためし)がないことを、この独裁者は知っているのだろうか。