日本には世界に誇れる日本特有の文化がある。昨年の富士山の世界遺産に続き富岡製紙場と絹産業遺産群が、正式に世界文化遺産に登録されたのは一昨日のこと。日本の絹産業が世界に認められたことは喜ばしい。しかし、世界に誇れるものもあれば、恥ずべき言動や世界から非難されるような出来事もある。
最近の出来事から。。。
◆お詫び行脚◆
石原伸晃環境相のお詫び行脚に対し、中間貯蔵施設の建設候補地・福島県大熊町の渡辺利綱町長の「速やかに来ていただいたことは大きなけじめと受け止める」発言は、町民の感情を無視した余りにも生ぬるい対応ではないだろうか。これだから「金目でしょ」などといわれるのだ。メモを読み上げる、形式だけの遅すぎる大臣の謝罪。毅然とした態度が見えない町長。◇評価◇
最低
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◆都議会ヤジ◆
世界から顰蹙を買った女性蔑視ヤジの張本人・鈴木章浩都議。完全否定していながら追い詰められて仕方なく認めたが、今更謝罪しても、言い訳しても、ましてや反省など滑稽なだけ。即刻辞めるべき。◇評価◇
最低
最低
◆サッカーW杯◆
今日の朝日川柳に「面白い サッカーやってる 他の国」とある。相手がひとり少なくなっても点が入らない日本のサッカーは少しも面白くない。奇跡でも起こらない限り決勝進出は無理だろう。奇跡とは極めて低い確率でしか起こらないことをいう。これが日本の実力か。。。◇評価◇
普通
普通
◆サポーター◆
世界から賞賛の嵐は、試合後にスタンドでごみ拾いをする日本人サポーター。日本人として誇りでもあり、この精神、自分も見習おうと思った。◇評価◇
最高
最高
◆自分自身◆
評論家には誰もがなれる。他人の批評はできても行動力がなく、無責任なにわか評論家の僕。
評論家には誰もがなれる。他人の批評はできても行動力がなく、無責任なにわか評論家の僕。
評価
最低
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◆奇跡◆
それでもサッカーW杯の決勝進出の奇跡を信じ、25日は早起きして応援しよう。
それでもサッカーW杯の決勝進出の奇跡を信じ、25日は早起きして応援しよう。