勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

飛騨市魅力パーク

2014-06-29 23:09:08 | Weblog
 不安定な天候が続く東京だが、去る24日、東京の調布市には大粒のひょうが降り、まるで雪が降ったかのように辺り一面真っ白になるニュースに驚かされた。


 ところが梅雨の中休みの上野公園にも突然雪像が現れ、子供たちは大はしゃぎ。この雪は上野公園に降ったわけではない。岐阜県飛騨市河合町の雪室で保管された雪を運んだのだそうだ。


 高く積まれた雪の山からそりに乗って滑り降りる子供を撮影する親たちも、我が子の勇姿を撮ろうと、この時ばかりは名カメラマンに大変身。


 また、線路上を自転車で走る世界初の乗り物「レールマウンテンバイク ガッタンゴー」も、親子連れに大人気。これはマウンテンバイクと旧上岡鉄道の廃線後の鉄路を組み合わせた新感覚の乗り物なのだそうだ。


 「飛騨市魅力パークin上野公園」と銘打った、飛騨の魅力を伝えるイベントが、28・29の両日上野公園噴水広場で開催されたのだが、同時に飛騨の物産展も開かれ、2日間限定のイベントは、雨が降ったり止んだりの天気にもかかわらず、多くの人出で賑わったと、出店されたお店の方が話していた。


 僕が行った日曜日の午後には、物産展の高山ラーメンや、飛騨牛を使ったコロッケなど、人気商品は売り切れの店が多く、仕方なく飛騨の香愛(かわい)ローズガーデンのバラで作られたという、入浴剤のバスソルトを買ってきた。バラの香りに包まれて入るお風呂は、ひとりでは寂し過ぎるのだが。。。

花のフェスティバル

2014-06-29 00:06:58 | Weblog
 年2回、5月と6月の最終土日に行われる浅草の植木市・花のフェスティバルの2回目が開かれている。午前中、断続的に降る強い雨脚に、今日行われる予定のイベントが心配された。


 しかし、午後になると雨も止み、ほどほどの人出に植木業者も胸をなで下ろしている様子だった。植木市が開かれるのは浅草観音裏の柳通り、ここには見番という、江戸の昔から続く浅草花柳界の総合運営をする事務所、東京浅草組合がある。


 午後には、浅草警察前の特設ステージで浅草の芸妓によるお座敷おどりが披露されたが、心配された雨も上がり、陽射しが覗くほどになった。


 特設ステージ上では、きれいどころの舞と、三味と太鼓と歌の共演に、雨もそのお色気に見とれたのかもしれない。



 この特設ステージは、なんとトラックの上である。このトラック、天真エンタープライズ社の大型ウィング車という車両のようだ。


 一昔前は、夜になっても夕涼みがてら浴衣や和服姿の人たちで賑わったものだが、そんな姿も稀になってしまったのが寂しくもある。





おじさん、暇だからって居眠りしてる場合じゃないわよっ!