toto BIG1等6億円のチャンスが懸かった今週のJリーグ
結果はどうなった!?
まずはJ1から
①ガンバ大阪2-1柏レイソル …1
前半23分にバレーのゴールでガンバが先制。38分には二川の豪快ミドルで追加点。レイソルは前半終了間際に李忠成のゴールで反撃するも及ばず。
②アルビレックス新潟1-1鹿島アントラーズ…0
前半4分に鹿島・岩政のヘッドで先制するが、15分に新潟・深井がドリブルから持ち込んで同点。その後、両チームとも勝ち越し点が奪えずドロー。
③名古屋グランパス1-2浦和レッズ…2
浦和は前半27分にポンテのCKからネネが頭で合わせて先制。ところが、35分に左サイドからのクロスをヨンセンが押し込んで名古屋に同点とされてしまう。後半39分にワシントンが決勝点を挙げて4月29日以来の勝ち点3をゲット。レッズ2位浮上!
④大分トリニータ2-0川崎フロンターレ…1
ニンニク注射事件で出場停止だった我那覇が復帰したフロンターレ。しかし、大分に2点を奪われてしまう。攻撃陣は何度もチャンスを作るもゴールネットを揺らせず完封負け。今週の番狂わせとなった。
⑤大宮アルディージャ1-0横浜FC…1
豪雨の中で行われた"裏天王山"対決は、後半38分に大宮・富田が決勝点。敗れた横浜FCは最下位転落。なお、この試合は前半20分から20分間中断していました。
⑥ジェフ千葉1-3サンフレッチェ広島…2
広島はウェズレイが大暴れ!前半6分にPKを決めると、23分、36分にも右足でゴールを決めてハットトリック達成。これで自信8度目のハットトリック達成。得点王争いも単独首位。
一方、千葉は羽生直剛が脳震盪で途中交代。チームの不甲斐なさにサポーターも激怒。現在入れ替え戦エリアの16位。アマル・オシム監督の苦悩は続く。ホークスファンは選手に優しすぎる、選手に罵声を浴びせるジェフサポを見習うべきだ。
⑦ヴァンフォーレ甲府0-0清水エスパルス…0
富士山ダービーはお互い決定力を奪えずスコアレスドロー。
⑧ジュビロ磐田2-3ヴィッセル神戸…2
ヴィッセルは序盤の近藤とレアンドロのゴールでリードするも、中盤はジュビロのカレンロバートと成岡のゴールで追いつかれてしまう。両チーム2-2で迎えた後半31分、レアンドロのこの日2点目のゴールで勝ち越して勝利。
⑨横浜Fマリノス0-1FC東京…2
停滞する状況を打破したのは、東京・福西のロングシュート!これが決勝点となり、FC東京が連勝!
続いてJ2!セレッソに夜明けは来るのか?
①コンサドーレ札幌3-0水戸ホーリーホック…1
札幌は前半1分にダヴィのゴールで早々と先制。その後カウエと曽田のゴールで2点を追加したコンサドーレが3-0で快勝。J2首位キープです。
②ザスパ草津0-1京都サンガ…2
0-0、スコアレスドローで終わるかと思われた後半ロスタイム、京都はセットプレーから徳重が合わせてゴール。一方、草津はチカの退場が痛かった。
③アビスパ福岡1-2サガン鳥栖…2
前半33分、福岡はコーナーキックから宮本が合わせて先制。しかし後半は一転して鳥栖ペース。後半15分に藤田のヘッドで同点とすると、24分には高地が決めて逆転!九州ダービーは鳥栖に軍配。
④東京ヴェルディ1-0湘南ベルマーレ…1
前半38分に福田が2枚目の警告で退場処分となり、10人で戦うことになったヴェルディだったが、後半37分に吉武のゴールで勝利。一時は連敗街道をひた走っていたヴェルディ、ようやく立ち直ったか。
⑤セレッソ大阪0-2愛媛FC…2
クルピ監督で心機一転を図るセレッソだったが、前半18分に愛媛・田中に先制を許すと、後半13分には三木良太に追加点を決められてジ・エンド。新体制で黒星スタートのセレッソ。この先どうなるのか。
対象外の試合:ベガルタ仙台1-2徳島ヴォルティス
前半終了間際、仙台の中島が先制点を挙げる。しかし、後半は徳島ペース。後半5分に丹羽のミドルで同点。終了間際に石田のヘッドで逆転勝利。仙台は2人の退場者を出してしまったのが敗因。イエローカード8枚が出る荒れた試合となった。
さて、フロンターレ敗戦の番狂わせがあった今週のJリーグ。1等6億円が懸かった第279回toto BIG の結果は!?
1等が7口出ました!気になる当選金額は…
5億6313万2913円でした!
残念ながら6億円の夢は消えてしまいました。1等が6口だったら6億円でした。さて、今回のBIGの売り上げは約61億2000万円、投票口数は約2040万口、売り上げ枚数は324万枚となりました。かくして、2週間にわたった一攫千金物語はこれにてお開き。もし、フロンターレが勝っていたら当選者がもっと増え、5億円を切るか切らないかでした。6億円を獲りたいなら、番狂わせを信じるしかないんだと思いました。