日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会開幕!

2010年06月11日 | soccer
サッカーファンの皆様、ついにこの日がやって参りました!2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会が今日からスタートです。アフリカ大陸初のW杯となる今大会は、6月11日~決勝戦の7月11日まで1か月間行われます。この日が来るのを楽しみにしていた方も多かったと思われます。正直待ち遠しかったので、ワクワクしまくりです!

4大会連続出場の日本はE組に入り、14日にカメルーン、19日にオランダ、24日にデンマークと戦います。強化試合で連敗が続き、得点力不足で不安を抱えたまま本番を迎える岡田ジャパン、何としてでも勝ち点1いや1勝を挙げてもらいたいものです。
日本代表以外では、タレント集団・イングランド、アルゼンチンのエース・メッシのゴールラッシュ、スペイン代表の華麗なパスサッカー、グループリーグ最大の好カード・ブラジルVSポルトガルの試合が見逃せません。特にブラジルVSポルトガルは、カカとクリスチアーノ・ロナウドのスーパースター同士の対決が実現。レアル・マドリードに在籍する2大スターの直接対決に世界中が注目を集める事でしょう。
注目の開幕戦は、ヨハネスブルクのサッカーシティにて南アフリカとメキシコが対戦。南アフリカ代表が開催国の意地を見せられるか注目です。これから1か月間はサッカー三昧、寝不足も覚悟しております。7月11日の決勝戦に進出し、そして世界一に輝くのは一体どの国か?このブログにもW杯ネタを更新するのでお楽しみに!さあ開幕戦が近づいた!W杯を楽しむ準備はOKですか?開幕戦いよいよキックオフです!



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山崎4打点で横浜に連勝!初登板初先発の山田大樹は6回3失点。

2010年06月11日 | HAWKS

前日はペタジーニの日本球界復帰後初アーチで横浜ベイスターズにサヨナラ勝ちした福岡ソフトバンクホークスは、10日もヤフードームで横浜と対戦しました。この日の先発は、ソフトバンクが山田大樹、横浜は小林太志。育成枠出身の山田はこれが1軍初登板。先発起用に応えられたか?


1回、横浜打線をしっかり抑えたい山田は、先頭の下園を見逃し三振に仕留めますが、石川に死球、内川と村田の連続四球で満塁のピンチを背負い、スレッジに4球目の直球を肘に当てて死球。4連続四死球で押し出し→先制点を許してしまいます。なおも満塁のピンチが続き、金城にライト線を破るタイムリー2塁打を打たれて2点を失う。緊張しまくりの山田、この回3失点と乱調。前途多難の立ち上がりとなった。
3点を追うホークスは1回裏、横浜先発・小林太志の立ち上がりを攻め立てます。川崎と本多の連続ヒット、オーティズの四球で無死満塁と反撃のチャンス。松中凡退で1死後、多村が三遊間を破るレフト前タイムリーで2人生還して1点差。なおも1死1,2塁でペタジーニがライト線を破る2塁打で同点に追いつき、長谷川の1塁ゴロを横浜1塁手・内川がゲッツー狙いで2塁に投げるも悪送球。ペタジーニはセーフ。多村が還って逆転に成功。この後2死1,3塁で山崎がライト線にポトリと落ちるタイムリー2塁打で5点目。この回ホークスは打者一巡の猛攻で5点を奪いました。
逆転の援護を貰った山田は、2回以降調子を上げてきます。2回、下園に内野安打を許すも、続く石川を併殺打に打ち取り0点。3回は横浜の中軸を相手に打たせて取るピッチングで3者凡退。4回は先頭の金城にヒットを浴びますが、カスティーヨを3塁ゴロ併殺打。2回から4回まで3人で終わらせてみせます。勝利投手の権利が得られる5回、山田は四球とヒット、犠打で1死2,3塁と同点のピンチを迎えます。内川の3塁ゴロをオーティズが本塁送球→3塁走者・井手正太郎の本塁突入を阻止。2死1,2塁で村田を遊撃ゴロに打ち取り3アウト。同点のピンチを0点に抑えて勝ち投手の権利を獲得した山田は、6回まで投げ終え、終盤は中継ぎ陣に後を託しました。
7回、2番手の摂津が登板。先頭打者の橋本将にヒットを許しますが、2人を退けて2アウトとします。しかし、石川の内野安打と2塁盗塁で2死2,3塁となり、内川にシンカーをセンター前に弾き返され、2人が還って5-5の同点とされてしまう。摂津が打たれた時点で山田の初勝利が消滅。
同点とされたホークスはその裏、本多が内野安打で出塁すると、オーティズのセンター前ヒットで無死1,2塁と勝ち越しのチャンス。ここで松中が横浜3番手・真田の変化球を捕らえ、レフト前に落ちるタイムリーヒットですぐさま勝ち越し。多村併殺で2死3塁の場面でペタジーニがライトフェンス直撃の痛烈なタイムリーで1点を追加。この後、長谷川のヒット、代打・森本学の死球で2死満塁とチャンスが続き、山崎が前進守備のライトの頭上を大きく越える2塁打!満塁のランナーが一気に生還して3点追加!3連打で勝ち越し、山崎の走者一掃のタイムリーでこの回5得点!10-5とリードを5点に拡げました。
この後8回にファルケンボーグ、9回は陽耀勲が横浜の反撃を許さず試合終了。ソフトバンクが競り合いを制し、横浜に2連勝を飾りました。


交流戦 2010/06/10(木)
ソフトバンク-横 浜 3回戦 
(ソフトバンク2勝1敗、ヤフードーム、18:02、31116人)
YB 300 000 200    5
SH 500 000 50X    10
【投手】
(横)小林太、加藤、真田、佐藤、阿斗里-橋本
(ソ)山田、摂津、ファルケンボーグ、陽耀勲-山崎
【責任投手】
(勝)摂津33試合3勝1敗
(敗)加藤4試合1敗



山田投手の初先発となったこの試合、取られたら取り返すという内容でした。初回に3点先制された後、5点奪って逆転成功。7回には摂津が内川に同点打を打たれて追いつかれましたが、直後に松中・ペタジーニ・山崎のタイムリーで5点を挙げて突き放しました。前日はサヨナラ勝ち、この日は横浜に競り勝って連勝。いい感じで週末の巨人戦に臨めます。
山田投手のこの日の成績は、6回まで打者25人に対して80球を投じ、被安打4・1奪三振・5四死球・3失点という内容。初回は緊張のあまり4連続四死球、スレッジに押し出し死球を与えた後、金城に2点タイムリーで3失点。「1軍の洗礼」を浴びてからは立ち直り、2回から6回まで失点を許さない好投を見せました。勝ち星はつきませんでしたが、デビュー戦で良いピッチングを見せた山田投手、次の先発登板で初白星を期待したいところです。
この試合の勝利投手になったのは摂津投手、好リリーフで山田投手の初勝利のお膳立てするはずが、3本のヒットを打たれて同点とされ、山田の白星を消してしまうという失態を犯しました。その後味方打線が勝ち越して白星の権利を獲得。これで摂津は3勝目です。
打線の方は12安打。初回に小林太志から5本のヒットで5得点を挙げたけど、2回以降は一転して打線が沈黙。7回に再び勢いを取り戻し、この試合2度目の打者一巡、6安打で5得点の猛攻を見せました。特に山崎捕手は2安打4打点と活躍、最初の打席でライトへのタイムリー2塁打、7回には勝利を決定づける走者一掃の2塁打を打ちました。今季の山崎は本当によく打ちますな。前夜にサヨナラアーチを放ったペタジーニは、この日は2打点をマーク。2日間で5打点を挙げる活躍で好調を維持。
ホークスは交流戦を21試合終えて11勝9敗1分け。久々の連勝でチームは今季最多の貯金9としました。金曜日は試合なし、12日からはヤフードームで巨人と2連戦。週末の巨人戦には和田と杉内の「2トップ」が登板予定。和田は交流戦5連勝、杉内は3試合ぶりの勝利を目指します。交流戦残り3試合全勝すれば最高なんですが…。



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