ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012．３．31～４．６ PART２

2012年３月31日～４月６日の「ギンギラギンにさりげ肉」は、前半のトークではナヲちゃんが「激辛焼きそば」の話をし出せば、最近話題の食べ物を実際に試食する企画を提案していました。また、ガールズバンド・SCANDALからのメッセージも紹介されました。後半は今回のメイン企画・JFNネット局から頂いた門外不出の「ギン肉にマル秘アンケート」を大公開。


PART１では、「豪快なトークとパワフルな雰囲気が他の番組より良い」、「親近感の湧く番組だと思う」といった好評もあれば、「楽曲を聞きたい人にとっては少し聞きづらいかもしれない」、「ファン以外には賛否両論ある番組」といった厳しい意見もありました。ダイスケはんたちは「オールエイジ（全世代）に聴いてもらいたい」と訴えているけど、トークの内容はバンド仲間の内輪話やライブの裏話が殆どです。

⑤「内輪の話題が多いですが、２人のトークが面白いので、ファン以外のリスナーでも深夜番組としては面白い内容だと思いますON AIR曲は少ないですが、このジャンルの番組は少ないので、コアなリスナーが期待する楽曲をもっと取り上げてもいいかなと思います」
５件目のアンケートを書いたのは、ギン肉を深夜に放送している局でしょうか？富山か長野辺りの方かな？（４月に放送開始した局を除く）「コアなリスナーが期待する楽曲」とは、ホルモンがブレイクする前の曲や、アルバムしか入ってない曲の事を指すのかな？
前身番組の「肉に撃たれて眠りたい」が、ゴールデンタイムに放送されていた事があったんですが、ダイちゃんが「まあ向いてなかったんでしょうね」と言ってました。深夜番組のノリが通用しなかったから、番組が終わったんじゃないかなあ？「我々、基本的には朝のフレッシュな時間帯を狙っている」とナヲちゃんが訴えてますが、早朝から内輪話聴いても面白くないよ。リスナーが離れて行くよ。「ランチのお供に」飯がマズくなる。「うんこ！」と叫んだダイちゃん、「しんやだから」と言ってますが、昼間や夕食の時間帯に流しているFM局もあるのでアウトです。

⑥「あくまでも社内の意見ですが、『今回の改編（2011年10月から）で一番いい』との意見が出ています！」
これは最高の意見だ！10月から放送されている放送局からの回答ですね。ダイちゃんは「キャンペーンで行った時に『デス声チックな曲は番組に相応しくない』と言われた」という理由で、その局の印象が良くなくて大嫌いだったけど、「一番いい」という回答があったので、一気に印象がガラリと変わりました。
「人気バンドでもあり、話もハチャメチャ感があり面白い」ダイちゃんたちの脱線トークがお気に入りなんでしょうか？「しっとりしたつもりでお送りしていたはずですが」と言ったナヲちゃん。どこがしっとりしてんだ？

⑦「ホルモンのカラーが非常に出ている番組だと感じる。昔の深夜ラジオの感覚で聴けるが、トークはギリギリな部分があるので、昔やっていたとされているコーナーなどを設けて、バリエーションをもう少しつけてほしい」
肉撃た時代は「名前の件についてです」とか「川柳」。「大喜利」などの投稿コーナーがあり、ギン肉になってから「スターの名言　スモールハンマーのコーナー」、「ものまね腹ペコのコーナー！」が誕生しました。コーナーが定着すれば、ギン肉も長寿番組になるんじゃないかなと思っております。

⑧「テンションが高い２人が、30分パワフルに放送している印象。喋りは予想していた以上にポップで馴染み易かった。曲よりトークの時間が長い印象があったが、内容に聴き応えがあった。」
「朝早くありがとうございます」ってことはFM広島ですな。やはり「トークが長い」という意見が出ましたなあ。
「アッパーでロックな曲が多く、土日の夜に聴くと更に良いかもしれない」確かにホルモンの曲はアッパーですもんね。「土日の夜に聴く」→「だったら時間変えて！土日の夜にしよう」とダイちゃんが要求していました。しかし、FM広島は４月以降も放送時間の変更はなく、通常通り金曜朝５時からスタート。

⑨「パーソナリティのトークのテンポが良い。話の捌き方もうまい。ホルモンファンだけでなく、リスナーをきちんと惹きつける力がある番組だと思います」
⑩「マキホらしい番組でおもしろい」ホルモンのことを「マキホ」と呼ぶなんて初めて聞いたわ。その後、ダイちゃんが放送コードに抵触する発言があり、アンケートの回答にあった「ギリギリ」とは、「ポン」と伏せられるような発言を連発するところだとわかったみたいです。
⑪「ユニークで元気のある番組。某番組は意外やパンクやロックファンが多く存在するところもあります。パンクロックのジャンルを超えて、もっともっと元気に盛り上げてほしいと思います」
「イオンでやれたら」（Byダイちゃん）このアンケートの答えを書いたのはFM宮崎だな？
⑫「喋り倒しますね～。でも、これでいいかもです。」
⑬「MCの好き嫌いが出そうな番組だが、関西弁の個性的なトークがおもしろいので、その辺りを大切に育ててほしい」好印象なコメントが相次ぐ中、久々に厳しい意見がありました。ダイちゃんは結構関西弁喋ってるからね。

⑭「ライブでもおなじみ、芸人も真っ青な２人の爆笑トークがラジオと言う番組の枠組の中で活かしきるかがポイントの番組。そういう意味では成功していると思う。序盤はちぐはぐな部分がありつつも、後半にかけてどんどん調子が出てくる。アーティストの楽屋裏話など、ホルモンならではの話も魅力的。また、もともとが濃い２人のトークにヘビーな爆音BGMなどを使ってしまうと思っていたら、２人のトーク中は殆どBGMを引いていなかったのがよかった。ロック好きの人間としては、聴きたいと思わせる魅力がちゃんとある番組」
最後に紹介されたFM局の回答が、なんだか上から目線気味です。「前半はちぐはぐ、後半にかけて調子が上がってる」というところで、ダイちゃんは「この番組は２本録り、２本目の方が調子が良い」と言ってました。「先週と今週の分でばらつきがあり、低い方が１本目」ホルモンのラジオ番組は長い間聴いているけど、１本目と２本目のテンションの違いが全く分からないんだけどなあ。

というわけで、番組マル秘アンケートの紹介は終了なんですが、番組制作局である「FM大阪のアンケート回答が無い」にナヲちゃんが言うと、井上ディレクターが「ホンマや！」と気付いていました。これだから詰めが甘いんだよ…。ナヲちゃんは「本拠地を変えよう」と抗議の意味を込めてFM大阪から違うFM局への移籍を検討していました。
次の改編は今年９月。その頃にギン肉を打ち切るFM局は現れるのか？今後の課題としては、「コーナー増やそうかなあ」、「パキューン無し」が挙げられました。あと、２人の噛みぐせを直す事かな。

リクエスト曲「ハイヤニ・スペイン」の後、TOTALFATが「デビロックナイトで『チン形モッコリ！』をやったかどうか」という、リスナーからの報告メールが紹介されました。
長野県・ニョッキさん
「ギン肉さっき聴きました。そしてデビロックも行きました。TOTAL FAT『チン形モッコリ』やってませんでした！」
やってなかった事が発覚したので、次回TOTAL FATに直接電話して「なぜやらなかったのか」問い詰めるとのことです。「言い出しっぺ」のクボティさんが真相を明かし、謝罪するのか？そんなわけでおしまいです。