3度の飯より飯が好き!マキシマムザホルモンの
「肉に撃たれて眠りたい!」Byマーティ・フリードマン
2月7日に放送された195回目の「肉に撃たれて眠りたい」は、前回に引き続いて元メガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンさんがゲストに登場!(ナヲちゃん曰くスッペシャルなゲスト)「大阪いいねー。大阪ええやぁ~ん」と大阪での仕事を楽しんでるマーティさん、冒頭で流暢な日本語でタイトルコールを披露してくれました。ダイスケはんによると、前回はマーティさんとホルモンのトークが非常に弾みに弾んだため、急遽延長戦が決定したそうです。関係者やスタッフたちが名刺交換している間、3人は喋りまくりで、レコーディングの仕方とかの話もありました。マーティさんが「飯交換」と珍日本語を発した後、「大阪食い倒れだから」確かにそうですね。
大阪は結構来ていて、収録前にはお好み焼きを食べてきて「チョー美味しかった!」と大満足。さらには串カツも食べ、大阪グルメを堪能してきました。日本の食事は大丈夫なんだけど、卵が苦手だと言う。ゆで卵大好きな板東英二が知ったら、「ゆでたまごー」と叫んで泣くだろう。大阪のお好み焼きも卵が使われてるけど、卵のニオイも味もしないから大丈夫。逆に広島風は目玉焼きがあるからダメなんだそうです。
マーティさんが「なんでニオイが無くなるんですか?」と質問すると、ダイちゃんが「okonomiyaki.comに大至急アクセス」検索しても無いと思う。ナヲちゃんが「関西風は一緒に混ぜ、広島風は卵を焼いてから、キャベツを乗せる」、ダイちゃんが「プレーンかミックスの違い」と説明。要は作りからが異なるって事ですね。マーティさんの嗅覚はとても鋭く、卵が入っているかどうかはニオイでわかるそうで、カステラやクレープは全然無理。それでも関西風お好み焼きが大丈夫なのかが疑問に残っているという。卵アレルギーでもないし…。ダイちゃんが「お好み焼きの卵の量を増やせば克服できるかもしれない」と言ったけど、マーティさんは「別にその壁を超えたくない」と拒む。卵をたくさん入れたら辛いだけだし、お好み焼き嫌いになっちゃうよ。
ダイちゃんは以前、スペースシャワーTVの番組収録の時にマーティさんが挨拶しに来て、「マキシマムの曲は日本語の勉強になる」とホルモンを気に入っていました。マーティ本人も「チューチューラブリーは意味が面白くて、普通はこんなに攻撃的になったって内容が面白くない。でもマキシマムのネタは超面白い、+アグレッシブ」と語り、アメリカ人のメタル仲間に「メタルはうんざりしていて、落ち込んでて暗い歌詞に飽きている。面白い歌詞だから全然いいじゃないか」とホルモンの曲を聴かせているそうです。「パンチ力があって、歌詞も深くてオリジナリティがある」と褒めまくり。亮君の作る歌詞は遊び心があるんだよね~。
非常に嬉しくなってきた所で、マーティさんのお気に入りナンバー「チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ」を掛ける事に決定。ありがとうございます。曲が流れた後、マーティさんとナヲちゃんが「寿限無、寿限無 五劫の擦り切れ」と寿限無のかけあいをしていました。マーティさんはつい最近「寿限無」最後まで言えるようになったらしい。外国人が寿限無を知ってる時点ですごい。
「チューチューラブリー」が流れている間にも、マーティさんがホルモンの特徴を語り続け、「僕の中のストライクゾーンど真ん中!ききたい事を全部やっている。僕が『やればよかった』というような曲ばかり」と絶賛しておりました。これにはナヲちゃんとダイちゃんも大喜び!ダイちゃんが「avexに移籍していいですか!」とお願いする。ホルモンのAvex移籍が実現するといいですねえ~。
なおもマーティさんのチェックは続き、「メタルはかっこつけてるやつが多いけど、50年代、ガールズポップのテイストをやりつつ、間逆で超ダークでヘヴィーな組み合わせをするから本当に天才!本当に好き」と気に入ってくれました。ナヲちゃんも「亮に聞かせよう」。
自著の「サムライ音楽論」ではJ-POPの魅力を書き、そしてこの本の帯コメントには「日本人よ自信を持て!この国にはJ-POPがあるじゃないか!」と書かれてありました。J-POPの幅広さは興味深い、日経エンタテイメントのアンケートに『ヒットしてほしい曲』にperfumeの『ポリリズム』とホルモンの『爪爪爪』が1位と2位にランクインしていた事に「これがJ-POPか!」とマーティさんビックリ。
ダイちゃんはこの本を読んで感動し、「長所が多すぎ!僕がマキシマムザホルモンを好きな理由」というタイトルでは、「彼らは影響を受けたバンドとして、KORNやRage Against the Machineの名前を挙げているみたいだけど、僕の耳で聴くと洋楽のバンドよりもマキシマムの方が刺激的なサウンドを鳴らしていると思うよ」の一節にグッときたらしい。マーティさんのコラムには好きじゃない&興味ないアーティストの事も書かなきゃいけないんだけど、大好きなホルモンだと話が長過ぎてなりカットされるという。マーティさんこそ世界一のホルモンファンです!
とりあえず今回はここまで。PART2では自らカヴァーした「爪爪爪」のエピソード、メガデス時代の来日話などが語られる予定です。
「肉に撃たれて眠りたい!」Byマーティ・フリードマン
2月7日に放送された195回目の「肉に撃たれて眠りたい」は、前回に引き続いて元メガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンさんがゲストに登場!(ナヲちゃん曰くスッペシャルなゲスト)「大阪いいねー。大阪ええやぁ~ん」と大阪での仕事を楽しんでるマーティさん、冒頭で流暢な日本語でタイトルコールを披露してくれました。ダイスケはんによると、前回はマーティさんとホルモンのトークが非常に弾みに弾んだため、急遽延長戦が決定したそうです。関係者やスタッフたちが名刺交換している間、3人は喋りまくりで、レコーディングの仕方とかの話もありました。マーティさんが「飯交換」と珍日本語を発した後、「大阪食い倒れだから」確かにそうですね。
大阪は結構来ていて、収録前にはお好み焼きを食べてきて「チョー美味しかった!」と大満足。さらには串カツも食べ、大阪グルメを堪能してきました。日本の食事は大丈夫なんだけど、卵が苦手だと言う。ゆで卵大好きな板東英二が知ったら、「ゆでたまごー」と叫んで泣くだろう。大阪のお好み焼きも卵が使われてるけど、卵のニオイも味もしないから大丈夫。逆に広島風は目玉焼きがあるからダメなんだそうです。
マーティさんが「なんでニオイが無くなるんですか?」と質問すると、ダイちゃんが「okonomiyaki.comに大至急アクセス」検索しても無いと思う。ナヲちゃんが「関西風は一緒に混ぜ、広島風は卵を焼いてから、キャベツを乗せる」、ダイちゃんが「プレーンかミックスの違い」と説明。要は作りからが異なるって事ですね。マーティさんの嗅覚はとても鋭く、卵が入っているかどうかはニオイでわかるそうで、カステラやクレープは全然無理。それでも関西風お好み焼きが大丈夫なのかが疑問に残っているという。卵アレルギーでもないし…。ダイちゃんが「お好み焼きの卵の量を増やせば克服できるかもしれない」と言ったけど、マーティさんは「別にその壁を超えたくない」と拒む。卵をたくさん入れたら辛いだけだし、お好み焼き嫌いになっちゃうよ。
ダイちゃんは以前、スペースシャワーTVの番組収録の時にマーティさんが挨拶しに来て、「マキシマムの曲は日本語の勉強になる」とホルモンを気に入っていました。マーティ本人も「チューチューラブリーは意味が面白くて、普通はこんなに攻撃的になったって内容が面白くない。でもマキシマムのネタは超面白い、+アグレッシブ」と語り、アメリカ人のメタル仲間に「メタルはうんざりしていて、落ち込んでて暗い歌詞に飽きている。面白い歌詞だから全然いいじゃないか」とホルモンの曲を聴かせているそうです。「パンチ力があって、歌詞も深くてオリジナリティがある」と褒めまくり。亮君の作る歌詞は遊び心があるんだよね~。
非常に嬉しくなってきた所で、マーティさんのお気に入りナンバー「チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ」を掛ける事に決定。ありがとうございます。曲が流れた後、マーティさんとナヲちゃんが「寿限無、寿限無 五劫の擦り切れ」と寿限無のかけあいをしていました。マーティさんはつい最近「寿限無」最後まで言えるようになったらしい。外国人が寿限無を知ってる時点ですごい。
「チューチューラブリー」が流れている間にも、マーティさんがホルモンの特徴を語り続け、「僕の中のストライクゾーンど真ん中!ききたい事を全部やっている。僕が『やればよかった』というような曲ばかり」と絶賛しておりました。これにはナヲちゃんとダイちゃんも大喜び!ダイちゃんが「avexに移籍していいですか!」とお願いする。ホルモンのAvex移籍が実現するといいですねえ~。
なおもマーティさんのチェックは続き、「メタルはかっこつけてるやつが多いけど、50年代、ガールズポップのテイストをやりつつ、間逆で超ダークでヘヴィーな組み合わせをするから本当に天才!本当に好き」と気に入ってくれました。ナヲちゃんも「亮に聞かせよう」。
自著の「サムライ音楽論」ではJ-POPの魅力を書き、そしてこの本の帯コメントには「日本人よ自信を持て!この国にはJ-POPがあるじゃないか!」と書かれてありました。J-POPの幅広さは興味深い、日経エンタテイメントのアンケートに『ヒットしてほしい曲』にperfumeの『ポリリズム』とホルモンの『爪爪爪』が1位と2位にランクインしていた事に「これがJ-POPか!」とマーティさんビックリ。
ダイちゃんはこの本を読んで感動し、「長所が多すぎ!僕がマキシマムザホルモンを好きな理由」というタイトルでは、「彼らは影響を受けたバンドとして、KORNやRage Against the Machineの名前を挙げているみたいだけど、僕の耳で聴くと洋楽のバンドよりもマキシマムの方が刺激的なサウンドを鳴らしていると思うよ」の一節にグッときたらしい。マーティさんのコラムには好きじゃない&興味ないアーティストの事も書かなきゃいけないんだけど、大好きなホルモンだと話が長過ぎてなりカットされるという。マーティさんこそ世界一のホルモンファンです!
とりあえず今回はここまで。PART2では自らカヴァーした「爪爪爪」のエピソード、メガデス時代の来日話などが語られる予定です。