日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ダイスケはん&ナヲのギンギラギンにさりげ肉 第3回  PART2

2011年11月29日 | マキシマムザホルモン
第3回目の「ギン肉」は、10月上旬に行われた「What a Wonderful World!! 11」の出演報告トークが中心でした。2年ぶりの沖縄だったけど、沖縄観光しようしたら雨、東京に帰る日も降雨と何にかも雨に祟られました。ライブ裏話では、同じフェスに出演していた小田和正さんと交流を深め、なんと一緒に記念写真まで撮らせていただいたそうです。PART2も沖縄ライブトークの続き、さらにサプライズゲストが登場!?


フェスのプロデューサーであるモンゴル800が、雨に濡れながらライブパフォーマンスをする中、バックステージでは細美武士さん、マキシマムザ亮君、難波章浩さんが「爆酔い」していて、特に細美さんは「残波」という泡盛を飲んでベロベロ状態になり、「小さな恋の歌」ぐらいから号泣!ナヲちゃんは「爆酔いトリオ」たちと一緒になり、「夢ならば覚めないで~♪」のところで円陣を組んでグルグル回っていました。さらに暴走し、ステージの袖から袖(上手→下手)まで謎のダッシュ。
難波さんに至ってはモンパチのライブ中に突然乱入し、メインスピーカーの前で観客を煽りまくっていたらしい。ダイスケはんは難波さんを必死に抑えようとしましたが、その際難波さんに足を踏まれ、自分が履いていたお気に入りのビーチサンダルが壊れてしまった。その後、ドラムの高里さんの靴を勝手に借りて履いたが、終わった後に「返してください」とローディさんに怒られたのでした。
ライブの最後はアンコールで出演者全員が登場するんですが、ホルモンが出る前日、泥酔したGLAYのTERUさんがステージに上がり、「こんなもんで終われねえだろぉ~!!」とオーディエンスを煽り、その煽りを受け、バックステージにいた出演者たちが渋々とステージに登場し、再びアンコール。ダイちゃん曰く「まさにTERUの口唇に奪われた1日目だった」上手い事言うな~。
2日目も前日同様のドタバタっぷりで、ナヲちゃんは難波さんの耳元で「今日のTERUさんの代わりは、難波さんしかいないッス」と囁き、ムチャぶりを受けた難波さんはモンパチメンバー達が喋っているところでいきなりマイクを強奪、「速い曲聴きたいよなあ」とお客さんを煽る。
曲が流れている間にナヲちゃんが嬉し泣きしている細美さんのところに駆け寄り、「TERUさんになれるのは細美さんしかいないわ!」と囁きました。この話に細美さんが「ホント!?TERUさんになれるかな?」とやる気満々。「俺は聴きたい曲があるんだ!」といきなり言いだすと、「僕は曲に命を懸けてます。ただ『この曲には敵わないかもしれない』という曲がある」と語った後、「聴いてください。『小さな恋のうた』」と曲紹介したのでした。
「小さな恋のうた」が紹介されると、会場が一気に盛り上がり、出演者全員で大合唱。ダイちゃんとナヲちゃんはDragon AshのKj(降谷建志)さん、細美さん、KENKEN(RIZEのベース)さんと一緒にマイクの奪い合いをやってました。即興コントですけど。その間、DAのダンサーの人は一番前でナゾの踊りをしていた。

「What a Wonderful World!! 11」を振り返って、ナヲちゃんは「モンパチでしかできない空気、本当に愛されてるなあ」と感じ、ダイちゃんは「お客さん、仲間からも愛されてるから凄いよ!」と語る。激しい雨のせいでドラムに水しぶきが上がり、マイクやベースの音が出ないハプニングがありました。SPECIAL OTHERSのメンバーの誰かによると、「あのベース、最低80万円です」意外と大金やなあ。現実的な話をしたので、「夢ならば覚めないでっ!」と強引に締めたのでありました。


沖縄のフェストークが終わり、ここからは某アーティストからのコメントを紹介。実は前回の放送でお祝いメッセージを流す予定でしたが、「AIR JAM」の話が長すぎたため放送できず、今回に持ち越しとなりました。ヒントは「ありがたい方」だそうです。
「『マキシマムザホルモン ダイスケはん&ナヲのギンギラギンにさりげ肉』をお聴きの皆さん、ダイスケはん、ナヲちゃんどうも~。くるりで~す!」おやおや「くるり」じゃないですか。ヴォーカルの岸田さんはタモリ倶楽部の鉄道企画でよくゲストに登場していますね。その鉄道好きが功を奏し、「赤い電車」というCDをリリースしました。岸田さんは「ホルモンとくるりは接点がない」と言っており、金沢のホテルで挨拶したくらいだけだそうです。佐藤さんは年末のライブフェスで、楽屋に入ったときに「マキシムザホルモンズ」と書いてあったので、「これはアカン」と直させた事があるらしい。
今年の空耳アワードでダイちゃん&ナヲちゃんが審査員としてゲスト出演した時、岸田さんの投稿作品がジャンパーを獲得。その後にダイちゃんの作った空耳が紹介され、岸田さんも「めっちゃ面白かった!」と称賛したんですが、「ご自分をネタにして、自分がビデオに出ていた」という事に「それがずるくて、うらやましかった」。そのビデオにダイちゃんはシャワー浴びられてましたね。しかも自分の葉書を自分で読んでたなあ。まさに自作自演だ。
「くるり」はJFNで「ラ・くるり」というレギュラー番組を持っており、いわば「JFNに関しては先輩である」と豪語。「番組をするうえで気をつけている事」という質問に対し、岸田さんは「ないですね」。基本的には無いでしょう。「マキシマムザホルモンはリスナーからのメールのイジり方が定評がありそうみたいで、どんどんいじりまくってほしい」とエールを送りました。番組タイトルの「ギン肉」には、「キン肉、ギン肉」「きんさん、ぎんさん」と言いたい放題でした。

くるりの皆さんが出てきた事で、ナヲちゃんが「すごいやん井上さん!」とまたも褒めてました。前々回はアンジェラ・アキさん、今回はくるりからコメントを貰い、2回続けて好仕事。ナイス!空耳アワードの件で、岸田さんはレッド・ツェッペリンの空耳でNIGOさん特製のジャンパーを獲得。スタジオもかなり盛り上がりました。その次が佐伯チズさん(美容家)が投稿し、作品ビデオには福山雅治さん(本人!)が登場。3番目にダイちゃんの作品だったけど、自分の作品が出る前に「ヤバいヤバいヤバい…」と緊張しまくり。ジャンパー獲得、マシャが登場しちゃったから、ダイちゃんのネタのインパクトが薄らいじゃった。
「今度遊びに行きたい」と岸田さんが言ってたので、ナヲちゃんは「飲みましょか?」と誘う。岸田さんは結構飲むらしく、「岸のみ(さし飲み)しようか」と提案。ダイちゃんは新幹線の話ならOK。ナヲちゃんは酒の席で「酔った勢いでやってしまった」という事が相次ぎ、難波さんに「難波!」と呼び捨てしたらシカトされた。また、元KEMURIの伊藤さんの前で粗相=水を噴いてしまったという理由で、長崎のイベントに呼ばれなくなったらしい。

大阪市のぶっ取り返すさん、東大阪市・ボッピャさんなどのリクエスト曲「爪爪爪」が流れた後は、エンディングコーナー!ダイちゃん曰く「ケツメイシのコーナー」でございます。勝手に借りてます。残り2分~1分半の間の使い方をリスナーの皆さんに募集したところ、実際にメールが来ました。
①福井県・バキュームマンさん(『爪爪爪』をリクエストしたとき、『爪爪爪爪』と爪を1個足してしまいました)
「全国の腹ペコリスナーにテーマを出題して、集まったワードを組み合わせて曲を作るなんて企画はいかがでしょうか?」
②福井県・ドロップアウトさん、長崎県の桜井ジョーカーさん「大喜利なんかやったらどうですか?」リスナーから大喜利の意見が多かったみたいです。
③カミカミ公爵さんからは「2分間の使い方係。ただただ騒ぎまくる」騒ぎすぎて疲れるだけやん!
今後もエンディングの使い方の意見を紹介予定。企画が定まればいいけど。そんなわけで今回はおしまい~。


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