王監督1200勝達成おめでとうございます

　
西武との首位攻防戦の初戦を制して、首位奪還となった福岡ソフトバンクホークス。王監督の通算勝利数は昨日まで1199勝。今日勝てば通算1200勝達成となります。今日はガトームソンが先発。前回同様好投が期待されます。
初回、ガトームソンは西武打線を３球で終わらせるピッチングを見せると、その裏２死満塁で柴原を迎えます。すると西武の先発・ギッセルの３球目がボークと判定されて、３塁の大村が生還。意外な形で先制点を奪います。
１－０の３回、ソフトバンクは２死３塁で松中を迎えます。ここでもギッセルがやってしまいます。カウント１－１の３球目ををワイルドピッチ。これでホークスが１点追加。松中四球後、次は小久保。小久保はギッセルの初球を叩くと、レフトへ突き刺さる10号２ラン！この回３点追加したソフトバンクが４－０とします。
中盤以降、両チームの先発は６回まで点を許さないピッチングが続きます。ガトームソンは５,６回を３者凡退に抑えます。一方ギッセルは、４回以降ソフトバンク打線に１人もランナーを出さないまま終盤を迎えます。
７回、ガトームソンはカブレラにレフトへのタイムリー２塁打を打たれて１点を失います。その後後続を断ち切ると、８回は３者凡退に抑えて、９回は馬原に託します。
９回から２番手で登板した馬原は、最後のバッターを三振に仕留めてゲームセット。ソフトバンク、３連勝で首位をがっちりキープ。そして王監督通算1200勝達成です。

ソフトバンク－西　武　７回戦　
（ソフトバンク５勝２敗、ヤフードーム、１３：００、３５７３３人）
Ｌ　０００ ０００ １００　 　 １
Ｈ　１０３ ０００ ００Ｘ　 　 ４
【投手】
（西）ギッセル、星野－細川
（ソ）ガトームソン、馬原－田上、山崎

【責任投手】
（勝）ガトームソン５試合２勝２敗
（Ｓ）馬原１３試合１１Ｓ
（敗）ギッセル５試合１勝２敗

【本塁打】
（西）
（ソ）小久保１０号２ラン（３回、ギッセル）

これで西武戦４連勝。先発のガトームソンは８回を96球、５奪三振・４安打・１失点で連勝です。８回まで96球って事は、１イニングに換算すると、12球投げたことになります。ようやく本来のピッチングを取り戻した感じかな？
今日の試合ですが、安打数は西武が４本、ソフトバンクが４本、合計８本という結果。両チームの合計が２ケタにも達してませんでした。特にソフトバンクは４回以降、ギッセルの前にパーフェクトに抑えられていました。勝ったとはいえホークスらしくない勝ち方でしょう。
西武とのゲーム差が２に広がり、５カード連続勝ち越し。ゴールデンウィークの９連戦は今日まで７勝１敗という好成績。明日の首位攻防戦第３ラウンドは田之上が先発。今度こそ「Wタノウエ」実現するか？ゴールデンウィーク最終日の日曜日は西武を３タテしてもらいたい。

獅子狩り３DAYS

５月４日はみどりの日です。知ってた？
どーでもいーですよ。 byだいたひかる

楽天との３連戦は２勝１敗で勝ち越した福岡ソフトバンクホークス。ちなみに私はこの３連戦、一度もレビューを書いてませんでした。だって、サッカーに夢中だったんだもん。（泣）今日から首位・西武との３連戦。ライバルに差をつけたいところです。初戦は新垣渚が先発。交流戦前の天王山の初戦を白星で飾れるか？
初回、１死満塁のチャンスに小久保がレフト前タイムリーで先制すると、柴原がライト前タイムリーでもう１点。２死後、田上秀則がバットを折りながらも２点タイムリーヒット。この回打者一巡の猛攻で西武の先発・西口から４点を奪います。
ソフトバンク先発・新垣は２回、西武の２大スラッガー・カブレラと和田を連続三振に仕留めると、栗山をセカンドゴロに打ち取って３者凡退。３回まで得点を許さない上々のピッチングを見せます。一方打線のほうは、２回以降立ち直った西口の前に４回と５回に走者を出すものの追加点が奪えません。
４－１で迎えた６回、新垣は２死を取った後、和田にレフトへの本塁打を打たれてしまいます。２点差とされたその裏、２死２塁で大村を迎えます。ここで大村はセンター前ヒット。２塁から田上秀則がホームへ激走、ホーム付近でボールが逸れてセーフ！ソフトバンク待望の追加点で５－２！
３点差となった７回、２死となった後、小久保の四球と柴原の内野安打→悪送球で２塁進塁でで２,３塁のチャンス。ここでアダムに代えて本間が登場。カウント１－１からの３球目、西武の３番手・山本歩の変化球を捉えると、ライトへ突き刺さる「まさかの」３ラン！誰もが予想していなかった本間の３ランで８－２となりました。
この６点差のリードを、８回は柳瀬、９回は山村が守り抜いて試合終了。ソフトバンクが連勝で首位返り咲きです。

ソフトバンク－西　武　６回戦
（ソフトバンク４勝２敗、ヤフードーム、１４：０２、３５７４１人）
Ｌ ０００ １０１ ０００　 　 ２
Ｈ ４００ ００１ ３０Ｘ　 　 ８
【投手】
（西）西口、山崎、山本歩－細川
（ソ）新垣、柳瀬、山村－田上、山崎

【責任投手】
（勝）新垣６試合３勝２敗
（敗）西口７試合５勝２敗

【本塁打】
（西）和田４号ソロ（６回、新垣）
（ソ）本間１号３ラン（７回、山本歩）

今日は新垣＆田上秀則の「九州共立大卒バッテリー」で勝利。新垣は11奪三振で今季３勝目。問題の暴投も無しという結果でした。田上は４打数２安打２打点という成績。第１打席はバットを折りながらの２点タイムリー、３打席目のセンター前ヒットは、追加点へとつながっていく当たりでした。
今回ファンを最も驚かせたのは、本間の今季１号代打ホームランでしょう。１点取ればそれでOKというような場面でこの一撃。まさに「予想外です」。ちなみに本間選手、今日の本塁打で通算９本目です。本間選手のホームランは１年で１,２回しか見れないかもしれないので見逃さないように。（そう言っている私は見逃してしまいました…）
明日はガトームソン先発なんですが、復帰前の状態に戻ってしまうのかとても心配です。何とか連勝してください。そしてガトームソンが楽に投げられるよう、猛打爆発を期待しています。

麺かたコッテリ 5.3

GWも３度の飯より飯が好き！
マキシマムザホルモンの麺かたコッテリ！
今夜はマネージャー・しみゆうがご挨拶。今夜のテーマは「ダイスケはんとナヲちゃんにドッキリを仕掛ける！」です。限界ギリギリガールズでお送りします…。最後まで聴きましょうか。
ドッキリ開始！とある打ち合わせの風景でございます。ナヲちゃんは飲みに行ったことを怒っています。あの時はしみゆうの誕生日だったそうです。ちなみにそこは八王子の24時間居酒屋とのこと。２次会でカラオケに行くとき、割り勘にすべきかとの話でしみゆうががめついことが発覚。ナヲちゃんちょっとビビリモードです。「これを読んでパソコンがフリーズした」（ダイスケはん）
ダイスケはんが、にぎやかなお店で年頃の女の子を口説いたらしい（合コン？）その女の子はアパレル系だそうです。いいねー。その間、ナヲちゃんはトイレへ。ナヲちゃんに知られたらやばい？ダイスケはんが女の子をお持ち帰りしたとのことで本人は否定しているようです。①やった、②気持ちよかった。タクシーの乗り心地ってこともあるかも。つーことは、やったってことだよね。
ナヲちゃん到着。正露丸あるかとみんなに聞く。下痢？スタッフが無意味な話をしています。三軒茶屋で黒田アーサー的な女と160台後半の男をみた。女性はレースクイーン、男は上から目線で話していた。男はビーチボーイズって知ってるか？と質問していた。男性は芸能関係者のパーティーに参加しないかと要求。反町が見ていたらしい。その後、反町に認めてもらえず号泣していたそうだ。つまり、反町の誕生日パーティーに参加したことを自慢していたってことですか？あれ？ナヲちゃんまたトイレだぞ。「下痢か？」（ダイ）「いや？」（ナヲ）
ナヲちゃんはトイレが近い体質らしい。見た目どおりか？そして、打ち合わせ終了で本番へ。みんなが下痢ですっと言いなさいと強要しているのに、それでも拒むナヲちゃん。
そしてエンディングです。「あっ、騙されたというのはウソでーす！」（ナヲちゃん）つまり逆ドッキリ。打ち合わせといっても収録です。しみゆう妊娠疑惑の話もありましたね。２人はまたやろうと乗り気。なぜかしみゆうの棒読みにクレーム。ひどかったな。なぜか黒田アーサー推しのエンディングです。
さて、今夜のオイニーはんは？ミキサーさん！ミッちゃんウンコ！
黒田ミッちゃん登場です。「ミキサーです」おっとー、ダイちゃんの唾液が出ました！
それでは参りましょう！オイニー執行！
ミキサー：「ぐへっ…、また来週…」ダイスケはんが唾液が出るってことはよっぽど臭かったってことかな？

決勝はミランＶＳリバプール！

初戦は３－２でマンチェスター・ユナイテッド勝利。しかし、１点差とはいえミランのアウェーゴールは大きいものでした。第２戦はミランのホーム・サンシーロ（ジュゼッペ・メアッツァ）。雨のミラノ決戦を制するのはどっちだ？
前半はミランが猛攻、３分にセードルフがミドルシュートを放ちますが、マンUのGK・ファン・デル・サールの手に弾かれてしまいます。いきなりのチャンスで時間の問題かと思われた前半11分、セードルフが頭で合わせると、カカが左足を振りぬいて先制！早い時間で先制を奪ったミラン、合計スコア３－３、このまま行けばアウェーゴールでミランが決勝進出。それでも自力で決勝に行きたいミラン、しかしマンチェスターもまだあきらめていません。ライアン・ギグスがシュートを放つも、ミランGK・ジダに止められます。30分、ミランはピルロが中央に合わせると、待っていたのはセードルフ！セードルフの右足でミランが２－０！合計４－３となった！初戦の打ち合いから一転、２戦目はミランの猛攻となったこの試合。マンＵの反撃はあるのか？
後半、マンＵはルーニーとクリスチアーノ・ロナウドとの不仲？２トップで反撃を試みたいところでしたが、ミランの守備陣の前に歯が立ちません。それでも反撃を続けますが、なかなかゴールが割れないまま時間だけが過ぎていきます。後半33分、ミランがカウンターを仕掛けると、最後は途中出場のジラルディーノが決め、３－０となって勝負あり。合計スコア５－３でミランが２大会ぶりの決勝進出となりました。
というわけで、決勝戦はミランVSリバプールとなりました！これは2005年・決勝以来の対戦となります。前回は、前半にミランが３点を奪い、このまま勝負ありかと思われたのですが、後半リバプールが立て続けに３得点奪い返して同点。PK戦でリバプールが３－２で勝利し、21年ぶりのビッグイヤー獲得となりました。後にイスタンブールの奇跡と呼ばれたこの試合は、今でも語り草となっています。
決勝戦が行われるアテネは、94年のCL決勝で、バルセロナを圧勝した所縁の場所でもあります。場所的にはミランが有利では？しかし、今季CLの予選リーグで、AEKアテネとアウェーで対戦したとき、１－０で負けていることから、リバプールがミランを返り討ちすることもあるかもしれません。
ミランのリベンジか？リバプールの「イスタンブールの奇跡」の再現か？どちらも無冠で終わりたくない両チーム。最後に笑うのはどこのチーム？
最後に、チャンピオンズリーグの優勝予想のコメントを募集します。サッカーに興味の無い人や、ソフトバンクホークスブロガーもぜひご参加ください！締め切りは５月20日の23時59分まで。たくさんのコメントをお待ちしています！

チェルシー、またもリバプールに敗れる。

UEFAチャンピオンズリーグもいよいよ決勝進出チームが出てきました！準決勝最初の試合、チェルシーVSリバプールのイングランド同士の対戦は、PK戦に持ち込む死闘となりました。初戦は１－０でチェルシー勝利。２戦目はどうなった？
リバプールのホーム・アンフィールドで行われたこの試合、試合開始早々からリバプールペース。チェルシーは防戦一方の状態。前半22分、スティーブン・ジェラードのFKを、アッガーが合わせて先制。この時点で合計スコアが１－１。まだ勝負はわからない。チェルシーは、32分にドログバがシュートを放つも、GKレイナに弾かれて得点ならず。前半は１－０でリバプール優勢。
後半、この45分で決着をつけたい両チーム。チェルシーが反撃するかと思ったら後半もリバプールが攻めます。クラウチのヘッドも、チェルシーGK・チェフに止められて追加点ならず。逆にチェルシーが反撃。アシュリー・コールが左サイドを駆け抜けてドログバに合わせるも、リバプール守備陣に阻まれてしまいます。後半終了。第２戦は１－０でリバプールが勝ち。ただし、合計１－１となったので延長戦に突入。
延長戦に突入したこの試合、延長前半10分にシャビ・アロンソのミドルシュートを放つと、チェフが弾いたこぼれ球を、FWカイトが押し込んで均衡が破れたかに思われたんですが、判定はオフサイド。チェルシーは、ドログバが奮闘するもリバプールのゴールを破ることが出来ません。さらに、途中出場のライト・フィリップスが右サイドを抜け出してまたしてもドログバ！しかしトラップミス。終了間際にリバプールが勝ち越しのラストチャンス！FWカイトがペナルティエリア内でシュートを狙うが、GKチェフが弾く！こぼれ球でジェラードがとどめを刺しにいくも外れてしまい延長戦も決着がつかず！勝負の行方はPK戦へもつれ込みます。
運命のPK戦。リバプール１人目・ゼンデンが成功。チェルシーはロッベンから。ロッベンが蹴るも、レイナが止めた！２人目は、リバプールがシャビ・アロンソ、チェルシーがそれぞれ決める。３人目、リバプールはジェラードが成功。対するチェルシーはジェレミ。しかし、またしてもレイナ！リバプール、決勝進出に王手をかける！４人目はカイト。これをしっかりと決めてリバプールが２大会ぶり７度目の決勝進出を決めました！

この試合は、終始リバプール優勢でした。 初戦を落としただけに、２戦目は絶対に追いつこうという思いが通じた結果となりました。また、アンフィールドでは負けないこと、リバプールの熱狂的サポーターの後押しが勝利に結びついたんじゃないかと思います。一方敗れたチェルシーは、バラック、シェフチェンコ不在が痛かった。２年前の準決勝、チェルシーはリバプールに敗れるという出来事がありました。これでチェルシーは、４シーズンで３度も準決勝敗退。準決勝は鬼門なのか？
今夜はACミランとマンチェスター・ユナイテッドが、リバプールの挑戦権をかけて激突。初戦は３－２でマンＵが勝利。しかし、ミランもアウェーで２点取っています。もし、ミランが１－０で勝利した場合、合計スコアで３－３となりますが、アウェーゴールでミランが決勝進出という形になります。初戦のミランの２点カギとなりそうです。現在プレミアリーグで首位をひた走るマンＵが逃げ切るか？それともミランが逆転で決勝進出なるか？