日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

なでしこジャパン、7大会連続女子W杯出場決定!怒涛のゴールラッシュでヨルダンに大勝!

2014年05月19日 | soccer

ベトナムで開催中の「AFC女子アジアカップ2014」は18日、グループAの第3戦が行われました。ここまで2試合戦って1勝1分・勝ち点4でA組首位の女子日本代表(なでしこJAPAN)は、「ビンズンスタジアム」でA組最下位のヨルダンと対戦。引き分け以上なら準決勝進出&来年カナダで開催される女子W杯の出場がきまるこの一戦で、なでしこが怒涛のゴールラッシュを見せました!


スタメンはこちら
[日本女子代表]
GK 18 海堀あゆみ
DF 19 宇津木瑠美
DF 23 高畑志帆
DF 22 乗松瑠華
DF 4 小原由梨愛
MF 12 中島依美
MF 6 阪口夢穂
MF 16 猶本光
FW 13 高瀬愛実
FW 11 吉良知夏
FW 25 後藤三知

この日は若手主体で臨み、MF猶本、DF小原、FW後藤、センターバックの高畑と乗松は代表初スタメン。宮間選手に代わり、阪口がゲームキャプテンを務めました。


ヨルダンのキックオフで始まったこの試合、日本が開始早々から決定的シーンを連発します。開始1分、宇津木のロングパス→吉良が抜け出したが、左足シュートはヨルダンGKのセーブに阻まれる。4分には高瀬がDFをかわしてシュートを打つもゴール右に逸れる。さらに8分、猶本がゴール正面、ペナルティエリア手前の位置からミドルシュートを狙ったが、惜しくもGKの正面。18分には後藤が左サイドを突破し、折り返しを中島が飛び込んでシュートするも、ゴールネットを揺らせず。
迎えた前半25分、左サイドで宇津木が左足でふわりとクロスを上げ、ゴール前でフリーになっていた吉良が頭で合わせ、ゴール左に吸い込まれる。日本がようやく先制点を奪います。1点を追うヨルダンは29分、CKからジべーラがヘディングシュート。しかし、GK海堀のセーブに阻まれゴールならず。前半終了間際の45分、ペナルティエリア内で阪口の左足シュートがポスト右直撃→こぼれ球を中島がダイレクトに右足ズドン!中島の一撃で2-0とリードを拡げます。
後半に入り、日本は3分に猶本のクロス→高瀬が胸で落とし、阪口が右足を振り抜き、ゴール左隅に決めて3点目。後半23分には右サイドを抜け出した中島がグラウンダーでクロス、これがヨルダンDFアルシャサトの足に当たり、オウンゴールで4点目。ヨルダンこれはつらい。
この後、澤穂希&大儀見優季の主力2人が登場し、後半31分にPA手前でFKを獲得。ゴールやや右寄りのFKを中島が左足で直接決めて5点目。さらに37分、左サイドのFKを阪口がヘディングで合わせて6点目。そして後半アディショナルタイム、CKのこぼれ球を途中出場の杉田亜未がミドルシュート→ゴール前にいた吉良が右足でコースを変えてゴールイン。ヨルダンにトドメを刺す7点目。7-0でヨルダンに圧勝した日本、2連勝で準決勝進出を決めるとともに、W杯出場を決めました。


いやぁ~本当にドバドバ出しまくりましたなあ。前回のベトナム戦に続いてのゴールラッシュですよ。立ち上がりから惜しい場面が何度も続きましたが、前半25分に先制点が生まれ、後半は一挙5得点の猛攻。ヨルダンに力の差を見せつけ、カナダ行きの切符を手にしました。とりあえずひとまずの目標はクリアしたけど、あくまでも通過点。狙うは当然アジアの頂点です。
この日は中島選手が4点に絡む大活躍。前半終了間際に右足の豪快なシュートで2点目のゴールを奪い、後半には自らのグラウンダークロスでオウンゴールを誘うと、後半31分に決めたFKは、クロスバーに当たってからゴールに吸い込まれて行きました。その後、阪口選手の6点目のゴールをアシストし、2ゴール1アシストを記録しました。
中島選手だけでなく、キャプテンを務めた阪口選手と、吉良選手がともに2得点。吉良選手に至っては、初戦のオーストラリア戦で前半に交代させられる屈辱を味わいましたが、この日はスタメン起用にしっかりと応え、先制ヘッド&ダメ押しゴールを奪いました。大儀見選手不在の準決勝以降は、吉良選手にかかる期待が大きくなると思います。ぜひともベトナムの地でヒーローになってほしいと思います。

さて、日本戦と同時刻で行われたベトナムVSオーストラリア戦は、オーストラリアが2-0で勝利。この結果、A組1位の日本と2位の豪州が女子W杯の出場権を獲得。勝ち点3で3位のベトナムがB組3位との5位決定戦に進みます。日本は22日の準決勝でB組2位のチームと対戦します。B組の方は既に中国と韓国がW杯出場を決めており、19日の直接対決で日本の相手が決まります。アジアカップ初優勝まであと2勝、なでしこの挑戦は続く。



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1年ぶりの勝利の美酒だ!ヴィルシーナが史上初のVM連覇達成!

2014年05月18日 | 競馬

初夏の最強牝馬決定戦・第9回ヴィクトリアマイル(GⅠ・芝1600m 18頭立て)が18日、東京競馬場で行われました。今年は豪華メンバーがそろい踏み。昨年の最優秀3歳牝馬④メイショウマンボ、ドバイ遠征帰りの③デニムアンドルビー、昨年のこのレースの勝ち馬⑭ヴィルシーナ、府中巧者⑨ホエールキャプチャ、阪神牝馬ステークスで豪快な追い込みで勝利した⑧スマートレイアー、中山牝馬ステークスを勝った⑰フーラブライド、京都牝馬S覇者⑱ウリウリ、高松宮記念3着①ストレイトガール、福島牝馬Sを勝った⑬ケイアイエレガント、重賞3戦連続2着の⑩キャトルフィーユなどが参戦しました。



直前の単勝オッズは、1番人気がスマートレイアー(3.5倍)、2番人気ホエールキャプチャ(4.4倍)、3番人気がメイショウマンボ(5.5倍)。4番人気以降はデニムアンドルビー、ウリウリ、ストレイトガール、⑮エクセラントカーヴ、②クロフネサプライズと続きました。
スタートは目立った出遅れはなし。好ダッシュをみせたヴィルシーナが先手を取り、クロフネサプライズが2番手、3番手ケイアイエレガント、キャトルフィーユ4番手。5番手の位置にホエールキャプチャ、その内側にメイショウマンボがつける。その後ろの7番手グループには、エクセラントカーヴ、⑯ローブティサージュ、人気のスマートレイアー、ストレイトガールは掛かり気味か?中団の11番手に⑪エバーブロッサム、12番手⑥ラキシス、13番手⑦レイカーラ、14番手フーラブライド。後方はデニムアンドルビー15番手、16番手にウリウリ、17番手⑫ゴールデンナンバー、⑤プリンセスメモリーがしんがり追走。
縦長の状態で3,4コーナー中間点に入り、先頭でレースを引っ張るヴィルシーナは前半800mを46.2秒で通過。サプライズが2番手で追い、ティサージュが5番手に浮上し、ホエールは6番手。マンボとレイアーはまだ中団馬群で控えている。4コーナーから最後の直線に差し掛かり、依然としてヴィルシーナが逃げる。真ん中からエレガントが追い上げ、スマートレイアーとメイショウマンボが連れて上がってきて、外からホエールキャプチャがやってきた。残り200m、ヴィルシーナが粘り、マンボは内を掬い、レイアーは包まれて抜け出せない。残り100mでマンボがヴィルシーナに並びかけ、ホエールとストガーも迫るが、ヴィルシーナが先頭ゴールイン!後続の追撃を抑え切り、史上初のヴィクトリアマイル連覇を果たしました!


ヴィクトリアマイル全着順&払戻金

1着⑭ヴィルシーナ      1分32秒3
2着④メイショウマンボ    1/2馬身
3着①ストレイトガール     アタマ
4着⑨ホエールキャプチャ    クビ
5着⑩キャトルフィーユ     ハナ
6着⑬ケイアイエレガント    1馬身1/2
7着③デニムアンドルビー     クビ
8着⑧スマートレイアー      クビ
9着⑫ゴールデンナンバー     1/2馬身
10着⑮エクセラントカーヴ     クビ
11着⑯ローブティサージュ     クビ
12着⑪エバーブロッサム      1馬身
13着⑰フーラブライド       ハナ
14着②クロフネサプライズ     ハナ
15着⑥ラキシス          ハナ
16着⑱ウリウリ          1/2馬身
17着⑦レイカーラ         3/4馬身
18着⑤プリンセスメモリー     3馬身

単勝 ⑭ 2830円        
複勝 ⑭ 760円 ④ 280円 ① 490円
枠連 [1]-[7] 1920円        
馬連 ④-⑭ 8450円  
馬単 ⑭-④ 28050円      
ワイド ④-⑭ 2960円 ①-⑭ 5100円 ①-④ 1980円      
3連複 ①-④-⑭ 50720円        
3連単 ⑭-④-① 407940円


先週のNHKマイルカップのミッキーアイルに続き、府中のマイルGⅠで逃げ切り決着となりました。ヴィルシーナがスタートから先手を奪い、最後の直線でメイショウマンボ、ホエールキャプチャらの猛追を凌いで優勝しました。ヴィルシーナは昨年に続いてのVM制覇で、史上初の連覇達成です。2着争いは、3番人気のメイショウマンボが入り、ストレイトガールがアタマ差の3着。スプリント専門のストガーは距離延長が心配されましたが、大健闘といってよいでしょう。2番人気だったホエールキャプチャは4着、デニムアンドルビーは7着、1番人気のスマートレイアーは直線抜け出せず8着に終わりました。
勝ったヴィルシーナに騎乗した内田博幸騎手も、同レース初の連覇。GⅠ勝利も昨年の宝塚記念以来で、通算11勝目となります。馬主の佐々木主浩さんはGⅠ2勝目ですが、当日は「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」というゴルフ大会に出場していたため欠席、代わりに加奈子夫人(元女優の榎本加奈子)が表彰式に参加しました。ディープインパクト産駒は2週連続GⅠ勝利で、この春GⅠ3勝目です。
ヴィルシーナは昨年のこのレースを勝って以降スランプに陥り、安田記念で8着、京都大賞典8着、エリザベス女王杯10着、ジャパンカップ7着、東京新聞杯で11着、前走の阪神牝馬Sで11着と惨敗。ここ2戦は2ケタ順位が続き、さすがに力も落ちている印象を受けました。この日のレースでは、単勝11番人気とGⅠウィナーでありながら評価は低いものでした。しかし、内田騎手の好騎乗もあり、低評価を覆して1年ぶりの復活勝利を挙げました。これで重賞も通算3勝目、すべて東京マイルで挙げてます。次走は安田記念あたりに出走し、今回と同じく積極的に逃げを打ちに行くのしょうか?


来週は3歳牝馬の大一番・第75回オークス(優駿牝馬)が行われます。桜花賞で17頭をごぼう抜きしたハープスターが、牝馬2冠なるかに注目が集まっています。この秋にも挑戦するであろう凱旋門賞に向け、ここは負けられない一戦となりそうです。他にもフローラステークスを勝ったサングレアル、桜花賞3着ヌーヴォレコルト、クイーンカップを勝ったフォーエバーモア、牝馬ながら皐月賞に挑んだバウンスシャッセ、忘れな草賞の勝ち馬・ディルガ、マジックタイム、スイートピーステークスを制したシャイニーガール、2連勝中のアドマイヤシーマが登録しています。ハープスターのライバル候補の一頭と目されているサングレアルは、姉がGⅠ6勝のブエナビスタ、ハープと同じ松田博資厩舎に属しています。マツパク厩舎の同門対決を制するのは、ハープスターか、それともサングレアルか?


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「CHAGE and ASKA」のASKAが覚醒剤で逮捕。

2014年05月18日 | Weblog

90年代に絶大な人気を博した男性ヴォーカルユニット「CHAGE and ASKA」のASKAこと宮崎重明容疑者が17日、東京・目黒区内で覚せい剤を所持していたとして、覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕されました。


警視庁などによると、宮崎容疑者は今年4月6日と12日に東京港区内で少量の覚醒剤を所持したと見られているとのことです。宮崎容疑者は17日午前7時30分ごろに知人のマンションから出た際に任意同行され、その後の尿検査で覚醒剤の陽性反応が出ました。容疑者の自宅マンションを家宅捜索したところ、覚醒剤とMDMA(合成麻薬)が見つかり、日頃から使用していた疑いがあるとみています。警察の取調べに対し、宮崎容疑者は「私は今まで覚せい剤を所持したことはありません」と容疑を否認しています。また、宮崎容疑者の知人である栩内(とちない)香澄美容疑者も共謀して覚醒剤を隠し持っていたとして、逮捕されました。


CHAGE and ASKAは1978年に結成され、翌年に「ひとり咲き」でデビュー。1991年に発売された「SAY YES」は、フジテレビの月9ドラマ「101回目のプロポーズ」の主題歌として大ヒット。オリコンチャート13週連続で1位を獲得し、282万枚を売り上げました。ドラマも平均視聴率23.6%、最終回は36.7%の高視聴率を記録しました。1993年にリリースされた「YAH YAH YAH」(『振り返れば奴がいる』主題歌)も241万枚の大ヒットで、その年の年間CDシングルチャートで1位を獲得しました。
デビュー30周年を迎えた2009年、ソロ活動を充実させるために活動休止。それから4年後の2013年に活動再開を発表し、8月に復活ライブを予定していましたが、宮崎容疑者の「一過性脳虚血症」の疑いで中止となりました。
コンビを組むCHAGEさんは、相棒の逮捕を受けてコメントを発表。「今日までASKAの回復を待ってきましたが、このような事態になり大変残念です。突然のことで、まだ頭の整理はつきません」と落胆の色を隠しきれませんでした。


チャゲアス全盛期の頃、自分はまだ小学生だったけど、姉の影響でチャゲアスの曲はよく聴いてました。チャゲアスだけでなく、B'z、ミスターチルドレン、JUDY AND MARY、ビーイング系、小室ファミリー、GLAYやLUNA SEAなど、90年代はJ-POP全盛期で、みんな名曲ばかりで最高でした。それだけにASKA容疑者の逮捕は本当に残念としかいえません。今回の逮捕でチャゲアスの完全復活は二度とないのかもしれません…。
昨年8月の「週間文春」の「シャブ&飛鳥の衝撃」というスクープ記事から宮崎容疑者の薬物疑惑が浮上し、一度は疑惑を否定していましたが、疑惑報道から9ヵ月後にようやく逮捕されてしまいました。相当時間掛かりましたね。「一過性脳虚血症」も実は覚醒剤の後遺症によるものではないかと思います。
今思うと、SAY YESの冒頭部分の「余計なものなどないよね」→「覚せい剤を所持」、YAH YAH YAHの「必ず手に入れたいものは誰にも知られたくない 百ある甘そうな話なら一度は触れてみたいさ」→「シャブを手にする」という意味だったのでしょうか…。容疑については否認しているけど、任意同行時にろれつが回らなかった、尿検査で陽性反応が出た、ガサ入れで覚醒剤とMDMAがあったから、迷わずに「SAY YES」と言ったらどうなんだ?




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なでしこジャパンがベトナムに快勝!W杯出場に王手!

2014年05月17日 | soccer

来年の女子W杯の最終予選を兼ねた「AFC女子アジアカップ2014」は、16日にグループ第2戦が行われました。大会初優勝を目指す女子サッカー日本代表は、初戦でオーストラリアに2-2の引き分け。2戦目は開催国・ベトナムが相手。勝ち点3が何としてでも欲しいこの試合、なでしこが女王の力を発揮させました。


スタメンはこちら
[日本女子代表]
GK 1 福元美穂
DF 5 上尾野辺めぐみ
DF 3 岩清水梓
DF 2 有吉佐織
MF 10 澤穂希
MF 8 宮間あや
MF 9 川澄奈穂美
MF 20 川村優理
MF 14 木龍七瀬
FW 17 大儀見優季
FW 15 菅澤優衣香


試合は序盤から日本が主導権を握り、前半9分に大儀見のスルーパス→宮間が抜け出すもあと一歩及ばず。12分には左のショートコーナーから宮間クロス→菅澤のヘディングシュートはポストに当たる。24分には宮間がペナルティエリア手前からミドルシュートを放ちますが、ベトナムGKのファインセーブに阻まれます。続く右CKを宮間が右足で蹴りこみ、ファーサイドにいた澤がヘディングで合わせようとしたが、相手DFと交錯。さらに38分、左サイドで川澄がクロスを上げ、大儀見がヘディングシュート。しかし、これはGKの正面。
なかなかベトナムのゴールネットを揺らせないまま迎えた前半アディショナルタイム、左CKを上尾野辺が中央へ落とし、川澄が右足を思いっきり振り抜く。川澄の放ったシュートは、そのままゴールに突き刺し、日本がようやく先制点を奪います。
エンドが変わった後半、日本が追加点を狙おうと果敢に攻め続けます。後半6分に菅澤、後半9分には大儀見がシュートを打つもゴールならず。17分には左サイドを突破した上尾野辺がペナルティエリア内でシュート→菅澤がコースを変えようとするも届かず。迎えた後半20分、左サイドで上尾野辺がクロス→大儀見が頭で繋ぎ、岩清水のヘディングシュートはクロスバーを叩くが、跳ね返りを木龍が頭で押し込んでゴール。木龍がスタメン起用に見事に応え、2-0とします。
後半24分、澤の縦パス→右サイドで川澄が左足クロス→大儀見のどんぴしゃヘッドが決まり3点目。そして後半終了間際の42分、途中出場の高瀬愛実が右サイドを突破してからグラウンダーで折り返し、菅澤が落として、最後は川澄が左足シュートを決めてダメ押しの4点目。日本が4-0でベトナムに快勝し、勝ち点3を獲得しました。


W杯本大会出場&決勝トーナメント進出のためにも勝たなければいけない一戦で、なでしこジャパンが完全アウェーの中で意地を見せました。前半は何度も決定的なチャンスが生まれながらも、ベトナムの堅い守りを崩せずに苦労しましたが、川澄選手の豪快な一撃で先制点が生まれ、後半はゴールラッシュとなりました。4-0で圧勝したなでしこジャパン、2試合終えて1勝1分で勝ち点4。オーストラリアと勝ち点で並んでいますが、得失点差(日+4、豪+2)で日本がグループAの首位に躍り出ました。
この日は川澄選手が2ゴール1アシストと大活躍。先制のミドル弾は、ベトナムのGKが一歩も動けないほどの強烈な一撃でしたね。後半には大儀見選手の3点目のゴールをアシストすれば、後半42分にこの日2得点目のゴールを奪いました。大儀見選手は14日の豪州戦に続き2試合連続ゴール。ヘディングで何度も2度も惜しい場面がありましたが、3度目の正直でようやく決めました。今回のゴールで代表通算50得点目となり、女子歴代で単独2位となりました。そんな大儀見選手ですが、1次リーグ終了後にイングランドへ帰らなければならないので、次のヨルダン戦が最後となります。2点目のゴールを挙げた木龍選手は、代表10試合目の出場で嬉しい初ゴール。レギュラー獲得へ最高のアピールができましたね。
2試合終えてA組首位に立ったなでしこJAPAN。18日のグループリーグ3戦目のヨルダン戦で引き分け以上なら、準決勝進出&7大会連続でのW杯出場が決まります。アジアカップ初制覇に弾みをつけるためにも、ヨルダン戦もゴールラッシュといきたいところです。


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エース・攝津の穴は俺が埋める!岩嵜翔が今季初登板初勝利!

2014年05月16日 | HAWKS

千葉ロッテマリーンズとの3連戦を戦っている福岡ソフトバンクホークスですが、14日の試合は9回に長谷川勇也選手のホームランで2-2の同点に追いつきましたが、延長11回に嘉弥間投手が打たれてサヨナラ負けを喫しました。ロッテに連敗&3連戦負け越しは避けたい15日は、ソフトバンク・岩嵜翔VSロッテ・唐川侑己の先発で始まりました。



スタメンはこちら
  千葉ロッテ       福岡ソフトバンク
1(左)荻野貴司      (二)本多雄一
2(中)岡田幸文      (遊)今宮健太
3(遊)鈴木大地      (指)内川聖一
4(指)角中勝也      (一)李  大浩
5(三)今江敏晃      (右)長谷川勇也
6(二)根元俊一      (三)松田宣浩
7(右)加藤翔平      (中)柳田悠岐
8(捕)吉田裕太      (捕)細川  亨
9(一)濱卓也      (左)中村  晃
 (投)唐川侑己      (投)岩嵜  翔


1回、ホークスがロッテ先発・唐川の立ち上がりを攻め立てます。先頭の本多が四球を選び、今宮が犠打で繋ぎ、内川の四球&パスボールで1死1,3塁と一打先制のチャンスを作り、イデホがライトへきっちりと犠牲フライを放ち、ノーヒットで先制点をもぎ取ります。なおも2死1塁で長谷川がライト前ヒット、走者2人置いて松田がストレートを叩きつけ、三塁手の頭上を越えるレフト前タイムリーヒットで1点を追加。さらに柳田の内野安打で2死満塁となり、細川のセンター前タイムリーヒットで2点追加。2アウトから4連打が生まれました。ホークスはこの回、打者一巡で4点を奪いました。
いきなり4点を貰ったホークス先発の岩嵜ですが、ロッテ先頭の荻野に初球を弾き返されてヒットを浴びると、1死3塁で鈴木にレフトへの犠牲フライを許し、1点を失います。2回も先頭打者に四球を与え、得点圏に走者を背負うも、後続を打ち取って無失点で切り抜けます。
3回、ホークスは1死走者無しで長谷川が唐川の7球目のストレートを捉え、右中間スタンドの中団に飛び込むソロ本塁打で1点を追加。5-1と再び4点差に拡げます。5回には松田がロッテ2番手・南昌輝の高めのフォークをジャストミート。レフトポール際に舞い上がった打球は、そのままスタンドへ。2試合ぶりとなる12号ソロ本塁打で6点目。さらに6回、1死3塁で内川のセンター犠牲フライで7点目を奪いました。
大量援護を貰った岩嵜は、4回に1死から連打を浴びて2,3塁のピンチを背負いますが、吉田と高濱を連続三振に切って取り、ロッテの反撃ムードを断ち切ります。6回にこの日初めて3者凡退に抑えると、7回も3人で料理。岩嵜は8回まで投げ抜き、1失点の好投でマウンドを降りました。そして9回は2番手・千賀滉大が締めて試合終了。ホークスが7-1でロッテに快勝しました。


試合結果 パ・リーグ 2014/05/15(木)
ロッテ-ソフトバンク 9回戦 (ソフトバンク6勝2敗1分、QVCマリン、18:15、8338人)
H 401 011 000  7
M 100 000 000  1
【投手】
(ソ)岩崎、千賀-細川
(ロ)唐川、南、松永、内-吉田、金沢
【責任投手】
(勝)岩崎1試合1勝
(敗)唐川8試合5敗
【本塁打】
(ソ)長谷川3号ソロ(3回、唐川)、松田12号ソロ(5回、南)


今回は序盤で勝負が決まったという感じでしょうか。初回に大きな4点が入り、3回には長谷川選手のソロ本塁打が飛び出し、3回まで5点を奪ってロッテ先発・唐川投手をノックアウト。中盤も追加点を重ねました。投げては今季初登板の岩嵜投手が8回1失点と見事なピッチングを披露。投打が噛み合ったホークス、前夜のサヨナラ負けの雪辱を果たし、3連戦の勝ち越しを決めました。今のホークスは簡単に連敗しないんです。
この日先発の岩嵜投手は、8回まで129球の力投、被安打7・5奪三振・1四死球・1失点の内容。初回に犠牲フライで1点を失い、5回まで毎回得点圏に走者を背負いましたが、再三のピンチを凌ぎきりました。いつ崩れるかもおかしくなかったけど、よく粘りましたね。1軍昇格即先発起用に応えた岩嵜投手、来週から始まるセパ交流戦でも活躍を期待したいです。エース・攝津正投手の穴がすぐ埋まったのは良い事かな?
打線の方は全体で13安打。松田選手、柳田選手、細川選手の3人が猛打賞を記録しました。松田選手は最初の打席で2点目となるレフト前タイムリーヒット、6回の第3打席ではレフトスタンドへのホームランを放ち、2打点を挙げました。今月6本塁打、ここ4試合で3本塁打と勢いに乗ってます。3回に2試合連続となる3号ソロ本塁打を放った長谷川選手は、2安打のマルチヒット。3回の一発はストレートを完璧に捉えました。西武との3連戦では3試合無安打でしたが、この3連戦は4安打・2打点・2本塁打と「プチスランプ」脱出です。
4カード連続で勝ち越しを決めたホークスは、この日雨天ノーゲームとなったオリックスに1.5ゲーム差に拡げました。16日からは京セラドーム大阪に乗り込んでオリックスとの首位攻防戦。今度の3連戦は「大阪クラシック」と称して行われ、ホークスは南海、オリックスは近鉄の復刻ユニフォームを着用します。首位攻防第1ラウンドの16日は、オリックスはエースの金子千尋(2連敗中)、ソフトバンクは山田大樹が今季初先発に挑みます。パリーク首位の座は絶対に渡さない!



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5月の松田はよく打ちます!今月に入って5本塁打目!ホークス3連勝で今季最多の貯金12!

2014年05月14日 | HAWKS

西武に勝ち越し、貯金11でパリーグ首位を行く福岡ソフトバンクホークス。今週は交流戦前最後のアウェー6連戦です。まずはQVCマリンフィールドに乗り込んで千葉ロッテマリーンズとの3連戦。初戦の13日の先発投手は、ソフトバンクがここ2試合勝ち星から遠ざかっているスタンリッジ、ロッテは今季西武からFAで移籍してきた涌井秀章が登板しました。


スタメンはこちら
  千葉ロッテ        福岡ソフトバンク 
1(中)荻野貴司       (二)本多雄一
2(二)鈴木大地       (遊)今宮健太
3(一)井口資仁       (左)内川聖一
4(指)サブロー        (指)李  大浩
5(右)角中勝也       (右)長谷川勇也
6(三)今江敏晃       (三)松田宣浩
7(左)大松尚逸       (中)柳田悠岐
8(遊)クルーズ        (捕)鶴岡慎也
9(捕)吉田裕太       (一)中村  晃
 (投)涌井秀章       (投)スタンリッジ



1回、ホークスは上位打線がロッテ先発・涌井の前に3者凡退に抑えられて無得点。その裏、ホークス先発・スタンリッジがロッテ上位3人を簡単に料理し、無得点の上々スタート。
試合が動いたのは2回でした。ホークスが1死から、長谷川が2ストライクからファウルでしつこく粘り続け、11球目を打ち返してセンター前ヒットで出塁します。1死1塁で松田が涌井の5球目のストレートを捉え、センターへの大きな打球はバックスクリーン一直線。松田の2試合連続となる2ランホームランで、ホークスが2点を先制します。
2点の援護を貰ったスタンリッジは、3回に2死から吉田と荻野に連打を浴び、1,2塁とされるが、鈴木をレフトフライに打ち取り無失点で切り抜ける。4回はサブローにヒットを許すも、後続を退けて0点。5回、吉田に2塁打を浴びると、続く荻野のライト前ヒットで2死1,3塁とピンチを招きます。しかし、鈴木を2塁ゴロに仕留め、ピンチを凌ぎました。
追加点がほしいホークスは、4回に松田の2塁打、柳田の敬遠気味の四球で2死1,2塁とするも、鶴岡が内野フライに倒れて2者残塁。6回にはイデホがヒットを打つも、長谷川が空振り三振→飛び出したイデホが2塁で刺されて三振ゲッツー。涌井の前に次の1点が取れません。
無失点の好投を続けるスタンリッジは、7回に1死から途中出場・加藤翔平に初球を狙われてレフト前ヒットを浴びるが、2死1塁で吉田を2塁ゴロに仕留め、この回もゼロに抑えました。8回、ホークスは先頭の中村が四球を選び、本多が犠打で繋いで得点圏に走者を進めるも、今宮と内川がともに三振に倒れて中村残塁。2点リードのまま迎えた9回、ホークス3番手・サファテが3者凡退に仕留めて試合終了。松田のホームランによる2点を守り抜いたホークス、ロッテとの3連戦の初戦を制しました。


試合結果 パ・リーグ 2014/05/13(火)
ロッテ-ソフトバンク 7回戦 (ソフトバンク5勝1敗1分、QVCマリン、18:15、9685人)
H 020 000 000  2
M 000 000 000  0
【投手】
(ソ)スタンリッジ、岡島、サファテ-鶴岡
(ロ)涌井、益田、松永-吉田
【責任投手】
(勝)スタンリッジ7試合3勝2敗
(S)サファテ20試合1勝13S
(敗)涌井7試合2勝5敗
【本塁打】
(ソ)松田11号2ラン(2回、涌井)


アウェー6連戦の初戦だったこの日は、スタンリッジと涌井投手の投手戦となりましたが、2-0でホークスが勝利しました。ただいま絶好調の松田選手が決勝2ラン本塁打を放ち、スタンリッジ→岡島秀樹→サファテの投手リレーでロッテ打線をシャットアウト。逃げ切り勝ちできたけど、涌井投手からもう1点取ってほしかったなあ。6連戦白星スタートのホークスは3連勝、貯金も今季最多の12に増やしました。
先発のスタンリッジ投手は、7回まで107球を投げて被安打6・2奪三振・無四球・無失点の好投。3回と5回に2アウトから連打を浴び、2人のランナーを背負いましたが、後続を打ち取って反撃を阻止。持ち前の打たせて取るピッチングで相手打線を寄せ付けませんでした。ここ2試合はデーゲームということもあり白星なしでしたが、久々のナイトゲームで3試合ぶりの白星を手にして今季3勝目です。
打線の方はチーム全体で6安打。この日唯一の打点を挙げた松田選手、2回に放った11号2ラン本塁打は、プロ野球通算9万5000号のメモリアルアーチとなりました。その後も2打席目に2塁打、8回には内野安打を打って3安打の猛打賞。5月に入ってからは5ホームラン、打率も.421(13日現在)と当たっています。 松田選手の調子が良いから、今のホークスは強いんだと思いますが…。
14日の予告先発はロッテ・古谷拓哉VSソフトバンク・帆足和幸のサウスポー対決。現在2連勝中の帆足投手ですが、QVCマリンフィールドを苦手としています。昨年は7失点でKO負け、今年のオープン戦でも4回6安打3失点と散々でした。QVCの浜風に負けず、平常心で投げれば、苦手克服できるはずなんだが…。





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ブラジルW杯代表メンバー発表!サプライズは大久保嘉人!

2014年05月13日 | soccer

FIFAワールドカップ2014ブラジル大会の開幕まであと1が月に迫った12日、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の本大会メンバー23名が発表されました。毎回様々な波乱やサプライズといったドラマが起こりますが、今回もサプライズ選出がありました!


午後2時過ぎに都内ホテルでメンバー発表会見が開かれ、アルベルト・ザッケローニ監督がメンバー23人を読み上げました。
選出された23選手は次の通り。
■GK
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
西川周作(浦和レッズ)
権田修一(FC東京) 

■DF
今野泰幸(ガンバ大阪)
伊野波雅彦(ジュビロ磐田)
吉田麻也(サウサンプトン)
森重真人(FC東京)
長友佑都(インテル)
内田篤人(シャルケ)
酒井宏樹(ハノーファー96)
酒井高徳(シュツットガルト)

■MF
遠藤保仁(ガンバ大阪)
長谷部誠(ニュルンベルク)
青山敏弘(サンフレッチェ広島)
山口蛍(セレッソ大阪)
大久保嘉人(川崎フロンターレ)
本田圭佑(ミラン)
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
清武弘嗣(ニュルンベルク)
齋藤学(横浜F・マリノス)

■FW
岡崎慎司(マインツ)
柿谷曜一朗(セレッソ大阪)
大迫勇也(1860ミュンヘン)


今回は23人のうち海外組が12人、国内組が11人。前回の南アフリカ大会に続いて選ばれたのは10選手。GKには川島選手をはじめ3選手。DFは内田選手、長友選手といった常連選手に加え、W酒井、森重選手、J2から唯一選出された伊野波選手などが選出。MFの遠藤選手は3大会連続でメンバー入り。香川選手は初のW杯、青山選手はサンフレッチェ広島から唯一の選出。昨年のJ1得点王・大久保選手は2012年のアイスランド戦以来の代表復帰を果たし、FWは岡崎選手、柿谷選手、大迫選手の3人が選ばれました。
一方、代表候補といわれていた豊田陽平(サガン鳥栖)、工藤壮人(柏レイソル)、川又堅碁(アルビレックス新潟)、細貝萌(ヘルタベルリン)、ハーフナー・マイク(フィテッセ)、中村憲剛(川崎F)、田中マルクス闘莉王(名古屋)は落選しました。ただ、13日に発表されるサポートメンバーの中に誰かが入ってくるはずです。

ザッケローニ監督は会見で「23人を選ぶのに非常に難しかった」と心境を明かし、選考基準については「チームの和」、「戦術的な理解力の高さ」、「複数のポジションをこなせるユーティリティー」を挙げ、ブラジルの気候と長時間の移動を考慮して「フレッシュな選手」を選ぶ一方で、「これまでの積み上げてきたもの、代表に名を連ねてきた選手を大事にした」と述べました。
本田選手、岡崎選手、長友選手などといったザックJAPANの常連に加え、大迫選手や柿谷選手といったフレッシュなメンバーも選ばれる中、2大会連続メンバー入りとなった大久保選手がサプライズで選出されました。川崎移籍1年目の昨季は、26ゴールを挙げて得点王に輝き、今年もリーグ戦で日本人トップの8得点、AFCチャンピオンズリーグでも1得点をマークしています。奇しくも5月12日は1年前に亡くなった父・克博さんの命日でもありました。なんだか偶然というより、運命的なものを感じますね。大久保選手は南アフリカのときは主力の一員でしたが、ザックJAPANになってからは1試合しか出場していません。W杯前のテストマッチで監督やチームメイトたちの信頼を得られといいですね。

今回のメンバーを見ると、まとめ役のベテランが不在なのもそうですが、長身FWがいないのが気がかりです。セットプレーやパワープレーのときはどうするのかな?チームの弱点でもある守備陣については、吉田選手が左ひざ痛、内田選手が右太ももを痛めています。それにキャプテン・長谷部選手も右ひざに爆弾を抱えています。故障者の代役候補として内田→酒井宏樹、麻也→森重、長谷部→山口or青山となるでしょう。

日本代表の今後の日程は、21日から鹿児島合宿を敢行し、5月27日に埼玉スタジアム2002でキプロス代表との国際親善試合(W杯前国内ラストマッチ)を戦います。その後アメリカ・フロリダで直前合宿を行い、2日にコスタリカ、6日にザンビアと対戦します。W杯は、14日のグループリーグ初戦にコートジボワール戦、19日はギリシャ戦、24日の第3戦はコロンビアと戦います。日本の対戦国はいずれも難敵揃い。最低でも1勝してほしいし、2勝できれば最高なんですが。初戦で勝ち点を獲得できればGL突破も見えてくるかもしれません。
日本代表メンバーも発表され、いよいよW杯本番モードに突入。テストマッチで勢いづけて、最高の状態でW杯本番を迎えられることを期待しています。頑張れザックJAPAN!


追記(13日23時20分)
予備登録メンバー一覧
GK 林卓人(広島)
DF 駒野友一(磐田)
DF 水本裕貴(広島)
MF 中村憲剛(川崎)
MF 細貝萌(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
FW 豊田陽平(鳥栖)
FW 南野拓実(C大阪)

予備登録メンバーには豊田選手、駒野選手らに加え、セレッソの19歳の若手プレーヤー・南野選手が選出されました。さらに合宿に帯同するトレーニングパートナーには、FWの杉森考起選手(名古屋U-18)とMFの坂井大将選手(大分U-18)の2人が選ばれました。


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「タカガールズ」の期待に応えて快勝!3カード連続勝ち越し!

2014年05月12日 | HAWKS

福岡ソフトバンクホークスVS埼玉西武ライオンズの3連戦は、2試合終えて1勝1敗の五分。10日の試合は3-2とホークスが接戦を制しました。一旦は同点に追いつかれながらも、8回に内川選手の犠牲フライで勝ち越しました。カード勝ち越しをかけた「タカガールデー」の11日は、ソフトバンク・ウルフVS西武・菊池雄星の先発ではじまりました。



スタメンはこちら
 福岡ソフトバンク       埼玉西武
1(二)本多雄一       (三)脇谷亮太
2(遊)今宮健太       (一)大雄太朗
3(左)内川聖一       (左)栗山  巧
4(指)李  大浩       (二)浅村栄斗
5(右)長谷川勇也      (指)中村剛也
6(三)松田宣浩       (右)木村文紀
7(中)柳田悠岐       (中)秋山翔吾
8(捕)鶴岡慎也       (捕)炭谷銀仁朗
9(一)中村  晃       (遊)永江恭平
 (投)ウルフ         (投)菊池雄星


ホークス先発のウルフは、初回に西武の上位打線をわずか9球で料理し、上々のスタートを切ります。しかし2回、浅村をライトフライで1死を取った後、5番・中村剛にど真ん中に入った変化球を捉えらえ、レフトスタンド中段へのソロ本塁打を浴びてしまいます。1点を失ったウルフですが、すぐに立ち直ります。木村をカーブで見逃し三振を奪うと、続く続く秋山を空振り三振に仕留めます。3回には炭谷、永江、脇谷の3人をすべて三振に斬り取り、2回から5者連続三振を奪いました。
1点を追うホークスは、2回に長谷川が四球を選ぶも、松田が併殺打。3回には1死2塁と得点圏に走者を置いたが、中村晃と本多が倒れて無得点。迎えた4回、先頭の今宮がライト前ヒット、続く内川もライト前ヒットで続き、無死1,3塁と同点のチャンスを迎え、4番・イデホが西武先発・菊池のチェンジアップを弾き返し、きっちりとセンター前タイムリーヒット。3連打で1-1の同点に追いつきます。この後、長谷川が四球を選んで満塁としますが、松田3塁ゴロ→内川本塁封殺、柳田は三球三振、鶴岡は3塁ゴロに倒れ、勝ち越し点を奪えず3者残塁。
同点で迎えた6回、イデホのヒット、長谷川の四球で無死1,2塁の場面で、松田が菊池の初球ストレートを高く打ち上げ、レフトへ舞い上がった打球はスタンドへと吸い込まれた!松田の3ラン本塁打で4-1と勝ち越します。なおも2死2塁で本多が遊撃ゴロ→西武遊撃手・永江の悪送球で5点目が入ります。8回にはランナー2人置いて鶴岡が西武4番手・ボウデンの直球を捉え、左中間を破るタイムリー2塁打で2点を追加しました。
援護を受けたウルフは7回まで1失点に抑え、8回は嘉弥真新也、9回は柳瀬明宏&森唯斗が西武打線を退けて試合終了。ホークスが7-1で西武に快勝しました。


試合結果 パ・リーグ 2014/05/11(日)
ソフトバンク-西武 9回戦 (ソフトバンク6勝3敗、ヤフオクドーム、14:01、38561人)
L 010 000 000  1
H 000 104 02X  7
【投手】
(西)菊池、武隈、豊田、ボウデン-炭谷、上本
(ソ)ウルフ、嘉弥真、柳瀬、森-鶴岡
【責任投手】
(勝)ウルフ7試合4勝1敗
(敗)菊池7試合1勝6敗
【本塁打】
(西)中村3号ソロ(2回、ウルフ)
(ソ)松田10号3ラン(6回、菊池)


「タカガールデー」と銘打たれたこの試合、ホークスが女性ファンたちの黄色い声援にしっかりと応える戦いを見せました。ウルフ投手が7回まで1失点と好投すれば、4番のイデホ選手の同点タイムリー、松田選手の滞空時間の長い勝ち越し本塁打が生まれました。投打で相手を圧倒し、7-1と完勝したホークスは、このカード2勝1敗と勝ち越しました。それにしてもこの日のヤフオクドームは、ほとんどピンク色に染まって壮観でしたね。
先発のウルフ投手は7回まで111球を投げ、被安打4・6奪三振・2与四死球・1失点という内容。2回におかわり君に先制ホームランを浴びましたが、5者連続三振を奪う素晴らしいピッチング。4回以降は再三ランナーを出すも、うまく粘ってピンチを脱しました。自身3連勝で今季4勝目のウルフ投手、連勝街道はどこまで続くでしょうか。
この日はルーキーの森唯斗投手がプロ初登板。9回2死2塁の場面で4番手としてマウンドに上がり、西武・秋山選手に対し、初球のストレートは低めに落ちてボールとなりますが、2球目の直球を打たせて2塁ゴロ。初登板はわずか2球でしたが、無失点でデビュー戦を終えました。ホークスの中継ぎ陣は層が厚いので、レギュラーを獲得するのは難しいけど、今後も結果を残せるように頑張ってください。
打線の方はチーム全体で10安打。柳田選手が3安打の猛打賞をマークすると、4回に同点タイムリーを放ったイデホ選手は2安打の複数安打。6回に逆転3ランホームランを放った松田選手は、今季10本塁打で2ケタに到達。パリーグ本塁打王争いで現在3位につけ、日本人選手では両リーグ最多です。5月に入ってからは4本塁打、ウルフ投手登板のときは3本塁打と当たっています。5月の早いうちに10本塁打だから、この調子が続けば自己ベストの25本塁打を上回る可能性もあるかもしれません。
3カード連続勝ち越しを決めたホークス、11日に2位・オリックスが日本ハムに負けたため、2ゲーム差に拡がりました。この後の日程は、13~15日はQVCマリンフィールドに乗り込んで千葉ロッテとの3連戦、16~18日は京セラドーム大阪でオリックスとの首位攻防戦が待ち構えます。交流戦前のアウェー6連戦を勝ち越して、首位ターンで交流戦を迎えたい。




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府中のマイルを逃げて勝った!ミッキーアイル5連勝で3歳マイル王に輝く!

2014年05月11日 | 競馬

今週から東京競馬場で5週連続GⅠ開催。その第1弾となる11日は、3歳マイル王決定戦・第19回NHKマイルカップ(GⅠ・芝1600m 18頭立て)が行われました。現在4連勝中の⑩ミッキーアイルを筆頭に、桜花賞4着の⑦ホウライアキコ、ニュージーランドトロフィーで1,2着を独占した⑤ショウナンアチーヴ&⑫ショウナンワダチの「ショウナンコンビ」、ファルコンステークス2着⑧サトノルパン、毎日杯2着⑯エイシンブルズアイ、皐月賞10着から巻き返しを狙う④ロサギガンティア、朝日杯FS以来の実戦となる⑨アトムなどが参戦しました。



直前の単勝の上位人気は、ミッキーアイルが単勝1.9倍と断然の1番人気。2番人気はロサギガンティア(8.1倍)、ショウナンアチーヴが3番人気(8.7倍)、4番人気のサトノルパン(8.9倍)までが10倍以下。5番人気以降はエイシンブルズアイ、ショウナンワダチ、アトム、ホウライアキコ、⑭ウインフェニックスと続きました。
向正面からのスタートで、ロサギガンティアと⑬アルマエルナトが出遅れ。好スタートを切ったミッキーアイルが早々と先手を奪う。ホウライアキコが2番手につけ、③ダンツキャンサーが3番手、4番手に⑥ベルルミエール。5番手に⑪カラダレジェンド、サトノルパンと⑰マイネルディアベルが6,7番手で並び、ショウナンアチーヴはインコースの8番手追走。大外を回る⑱ピークトラムが9番手、中団の10番手グループにはアトム、ウインフェニックス、エイシンブルズアイ、その後ろの集団には①キングズオブザサン、②タガノブルグ、ショウナンワダチ、さらには⑮アドマイヤビジンが接近。後方はアルマエルナト、ギガンティアがしんがり追走。
3,4コーナー中間点を過ぎ、先頭を行くミッキーは前半600mを34.6秒、800mを46.6秒で通過。完全にマイペースに持ち込んでいるようだ。2番手のアキコが差を詰めに掛かり、アチーヴとルパンは馬群の中、ロサギガンティアは大外に持ち出した。4コーナーから最後の直線に差し掛かり、ミッキーアイルがまだ逃げ粘り、アキコが懸命に迫る。ショウナンアチーヴとルミエールが3,4番手に上がり、真ん中からキンサン&タガノブルグの1枠2頭、さらに大外からギガンティアが襲い掛かる!しかし、先頭はまだミッキーアイル。ゴール前でタガノブルグとキングズオブザサン、ギガンティアなどがやって来たが、ミッキーがわずかに凌いでゴールイン!府中のマイルを逃げ切ったミッキーアイル、5連勝で3歳マイル王に輝きました!



NHKマイルカップ 全着順&払戻金
1着⑩ミッキーアイル      1分33秒2
2着②タガノブルグ        クビ
3着①キングズオブザサン     ハナ
4着④ロサギガンティア      クビ
5着⑦ホウライアキコ       ハナ
6着⑤ショウナンアチーヴ     クビ
7着③ダンツキャンサー      1馬身
8着⑨アトム           3/4馬身
9着⑧サトノルパン         クビ
10着⑫ショウナンワダチ      クビ
11着⑭ウインフェニックス      1/2馬身
12着⑥ベルルミエール       1馬身
13着⑯エイシンブルズアイ     クビ
14着⑮アドマイヤビジン      1/2馬身
15着⑱ピークトラム        1/2馬身
16着⑰マイネルディアベル     1/2馬身
17着⑬アルマエルナト       1馬身1/4
18着⑪カラダレジェンド       2馬身

単勝 ⑩ 190円        
複勝 ⑩ 140円 ② 1940円 ① 1600円
枠連 [1]-[5] 3840円        
馬連 ②-⑩ 14760円  
馬単 ⑩-② 15860円      
ワイド ②-⑩ 4020円 ①-⑩ 3350円 ①-② 29840円        
3連複 ①-②-⑩ 188380円        
3連単 ⑩-②-① 684020円



もう本当に恐れ入りました。ミッキーアイルが逃げ馬に厳しい府中のマイルをいとも簡単に逃げ切り、単勝1番人気にしっかりと応えてNHKマイルカップを制しました。スタートから早々と先手を取り、長い直線コースに入っても脚色は衰えず、ゴール前でタガノブルグらに迫られましたが、それらの追撃を抑え先頭でフィニッシュ。直線でホウライアキコに並ばれそうになったときは「抜かれるんじゃないか」と思いましたが、よく最後まで粘りきりましたね。これで2戦目の未勝利戦から5連勝、3戦連続重賞勝利となりました。初めての左回り、府中マイルを逃げ切ったんだから大した馬ですわ。
混戦の2着争いは、タガノブルグが2着に入り、キングズオブザサンがハナ差の3着。タガノブルグは単勝17番人気、キンサンは12番人気とどちらも人気薄。3連複で18万円台、3連単で68万4020円の高配当がつきました。2番人気だったロサギガンティアは、最後方から大外猛追するも4着。上がり3ハロン33.2秒はメンバー最速だったけど、スタートミスが痛かった。3番人気のショウナンアチーヴは6着、4番人気サトノルパンは9着という結果に終わりました。
勝ったミッキーアイルに騎乗した浜中俊騎手は、昨年のフェブラリーステークス以来となるJRA・GⅠ制覇で通算3勝目。NHKMCは初勝利となります。管理する音無秀孝調教師、馬主の野田みづきさん、ディープインパクト産駒も同レース初勝利です。ミッキーは今後、馬の状態が良ければ安田記念に向かう予定。ジャスタウェイやワールドエース、ダノンシャーク、トーセンラーなどの強力な古馬勢を相手に互角の走りができればいいんだけど…。


来週は春の最強牝馬決定戦・ヴィクトリアマイルが行われます。昨年の最優秀3歳牝馬・メイショウマンボ、京都牝馬ステークスを勝ったウリウリ、阪神牝馬S覇者・スマートレイアー、重賞2勝のフーラブライド、ドバイ帰りのデニムアンドルビー、東京新聞杯で牡馬一蹴のホエールキャプチャ、昨年の勝ち馬ヴィルシーナ、福島牝馬S覇者・ケイアイエレガント、重賞3連続2着のキャトルフィーユなどが出走予定。VMもいいメンバーが揃いましたね~。マンボとデニムは距離短縮が吉と出るか凶と出るか?






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ホークスが西武に辛勝。秋山監督400勝達成!

2014年05月11日 | HAWKS

パリーグ首位をひた走る福岡ソフトバンクホークスは、9日から埼玉西武ライオンズと3連戦を戦っていますが、北九州市民球場で行われた9日の試合は、4-5で敗戦し、連勝も4で止まりました。最下位相手に連敗は避けたい10日の試合も苦戦を強いられました。


スタメンはこちら
 福岡ソフトバンク       埼玉西武
1(二)本多雄一       (三)脇谷亮太
2(遊)今宮健太       (一)大雄太朗
3(左)内川聖一       (左)栗山  巧
4(指)李  大浩       (二)浅村栄斗
5(右)長谷川勇也      (指)中村剛也
6(三)松田宣浩       (右)木村文紀
7(中)柳田悠岐       (中)秋山翔吾
8(捕)鶴岡慎也       (捕)炭谷銀仁朗
9(一)中村  晃       (遊)永江恭平
 (投)中田賢一       (投)十亀  剣



ソフトバンク・中田VS西武・十亀の先発で始まったこの試合、1回に中田が2死から栗山のヒット、浅村の四球で1,2塁のピンチを背負いますが、中村剛をストレートで見逃し三振を奪いピンチ脱出。その裏、ホークスは今宮と内川の連続ヒットで1死1,2塁としますが、イデホが2塁ゴロ併殺打に打ち取られ、無得点に終わります。2回も長谷川が四球で出塁するも、1死後に柳田が併殺打に倒れてしまう。
両チーム無得点で迎えた4回、中田が浅村とおかわり中村を2球で打ち取った後、木村を見逃し三振に斬って取り、中軸を3者凡退。4回裏、1死から内川がショートへの内野安打を打つと、1死1塁でイデホが西武先発・十亀の6球目のカーブを狙い撃ち!レフトスタンド中段に飛び込む2ラン本塁打!4番の大きな一発でホークスが2点を先取します。
2点を援護を貰った中田ですが、5回に1死走者無しで炭谷に甘く入ったフォークを痛打され、レフトへのソロ本塁打を浴びて1点を失う。さらに6回には2つの四球でランナー2人背負い、秋山翔吾にスライダーを弾かれ、レフト前タイムリーヒットでもう1点失い、2-2の同点とされてしまいます。
勝ち越したいホークスは7回、長谷川の四球&柳田のヒットで2死1,3塁と勝ち越しのチャンスを作りますが、鶴岡の代打・江川智晃が空振り三振に倒れて2者残塁。8回、中村晃がヒットを放つと、本多は四球を選び無死1,2塁。今宮がバントで繋いで2,3塁とチャンスが拡がり、内川が西武2番手・ウィリアムスの初球を打ち上げてライトフライ。3塁走者・中村がタッチアップしてホームイン。内川の犠牲フライで3-2と勝ち越します。
1点リードで迎えた9回、守護神・サファテが登板。1死から炭谷にヒットを許すと、2死後に脇谷と大崎に続けて四級を与え、満塁と一打逆転のピンチを招きます。しかし、栗山をフォークで空振り三振に仕留めてゲームセット。西武の反撃を凌いだホークス、3-2と辛くも勝利を手にしました。


試合結果 パ・リーグ 2014/05/10(土)
ソフトバンク-西武 8回戦 (ソフトバンク5勝3敗、ヤフオクドーム、18:00、31133人)
L 000 011 000  2
H 000 200 01X  3
【投手】
(西)十亀、ウィリアムス-炭谷
(ソ)中田、五十嵐、森福、岡島、サファテ-鶴岡、細川
【責任投手】
(勝)岡島16試合3勝1敗
(S)サファテ19試合1勝12S
(敗)ウィリアムス14試合1勝1敗
【本塁打】
(西)炭谷1号ソロ(5回、中田)
(ソ)李大浩5号2ラン(4回、十亀)


いやぁ~、最後までヒヤヒヤさせられながらも、なんとか接戦を制しました。序盤は膠着状態が続きましたが、4回にイデホ選手のホームランで2点を先制しましたが、中田投手が5回と6回に失点を喫して同点に追いつかれ、流れが西武に傾くかと思われました。しかし、8回に内川選手の犠牲フライで勝ち越し、9回にサファテ投手が満塁を背負いながらも、西武の反撃を断ち切りました。この日のサファテは本当に危なかったよ。今年のホークスは1点差での試合は9勝3敗と強いです。ファンとしては辛勝よりも圧勝の試合が見たいぞ。ちなみに、今回の勝利で秋山監督が通算400勝を達成しました。
この日の先発の中田投手は6回まで投げて被安打4・7奪三振・2与四死球・2失点という内容。4回まで無失点の好投を続けていましたが、5回に炭谷選手のホームランで1点を失い、6回は2つの四球からタイムリーを浴び、2点のリードを守りきれませんでした。今季初黒星の先週の楽天戦に続き、2試合続けて白星はお預けです。勝ち投手となったのが、4番手で登板した岡島投手で今季3勝目。打たせて取るピッチングで無失点に抑える好リリーフを見せました。
打線の方はチーム全体で7安打。内川選手がこの試合2安打1打点をマーク。8回の第4打席では、1死2,3塁からライトへの決勝犠牲フライを放ちました。打率も.365となり、長谷川選手(.359)を抜いて2位に浮上しました。4回に先制2ランを放ったイデホ選手は、カーブを完璧に捉えた直後、バットを投げてホームランを確信。前の打席ではチャンスの場面で併殺打に倒れ、その次の打席で名誉挽回の一撃。「最高の手応えだった」と自画自賛するほどの豪快な一発でした。
11日の試合は、ソフトバンク・ウルフVS西武・菊池雄星の先発で行われます。現在2連勝中のウルフ投手は、西武戦は2度目の登板。前回は序盤に3失点を喫しましたが、打線の援護に恵まれて勝利投手となりました。ウルフの快投で西武戦勝ち越しとなるか?




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