競馬界にとても残念なニュースが飛び込んで来ました。4日に行われた春の天皇賞で4着に敗れたキズナが、左前脚の骨折ていたことがわかりました。
キズナを管理する佐々木晶三調教師の話によると、春天から2日後の6日朝に左前脚が腫れているのが見つかり、X線検査の結果、左前脚の第3手根骨骨折と診断されました。レース中に負傷したらしく、5ミリ四方の骨片が剥がれていたそうです。9日にも骨片の除去手術を行い、術後に大山ヒルズにて放牧を予定。全治までに6ヶ月かかる見込みで、次走を予定していた宝塚記念(6月29日@阪神)、今秋の凱旋門賞再挑戦は絶望的となりました。順調に回復すれば、暮れの大一番・有馬記念(12月28日@中山)で復帰を目指すということです。
今回キズナが骨折した「第3手根骨」は膝のあたり(橈骨と中手骨の間)にある骨。人間で言えば手首にあたるところ。剥離骨折は競走馬に多く見られるといわれています。過去にはクロフネサプライズ、キャプテントゥーレ(2008年皐月賞馬)もやっており、アヴェンチュラ(2011年秋華賞馬)は両脚の手根骨を骨折してしまいました。トウカイテイオーは、1991年の日本ダービー優勝後、「左第3足根骨骨折(左後脚)」を発症しました。
春の天皇賞でキズナが末脚を伸ばせずに負けたとき、「距離が長すぎたのかな」単純に思い込んでいましたが、まさかレース中に骨折していたとは…。骨折のニュースを知ったときは、ショックで言葉を失いました。宝塚記念でのジャスタウェイ&ジェンティルドンナとの初対決、凱旋門賞でのリベンジを期待していただけに悲しいです。手術が無事に成功してほしいし、復帰まで時間が掛かっても良いから、ターフに再び戻って来ることを信じています。強いキズナがもう一度見たい!
キズナを管理する佐々木晶三調教師の話によると、春天から2日後の6日朝に左前脚が腫れているのが見つかり、X線検査の結果、左前脚の第3手根骨骨折と診断されました。レース中に負傷したらしく、5ミリ四方の骨片が剥がれていたそうです。9日にも骨片の除去手術を行い、術後に大山ヒルズにて放牧を予定。全治までに6ヶ月かかる見込みで、次走を予定していた宝塚記念(6月29日@阪神)、今秋の凱旋門賞再挑戦は絶望的となりました。順調に回復すれば、暮れの大一番・有馬記念(12月28日@中山)で復帰を目指すということです。
今回キズナが骨折した「第3手根骨」は膝のあたり(橈骨と中手骨の間)にある骨。人間で言えば手首にあたるところ。剥離骨折は競走馬に多く見られるといわれています。過去にはクロフネサプライズ、キャプテントゥーレ(2008年皐月賞馬)もやっており、アヴェンチュラ(2011年秋華賞馬)は両脚の手根骨を骨折してしまいました。トウカイテイオーは、1991年の日本ダービー優勝後、「左第3足根骨骨折(左後脚)」を発症しました。
春の天皇賞でキズナが末脚を伸ばせずに負けたとき、「距離が長すぎたのかな」単純に思い込んでいましたが、まさかレース中に骨折していたとは…。骨折のニュースを知ったときは、ショックで言葉を失いました。宝塚記念でのジャスタウェイ&ジェンティルドンナとの初対決、凱旋門賞でのリベンジを期待していただけに悲しいです。手術が無事に成功してほしいし、復帰まで時間が掛かっても良いから、ターフに再び戻って来ることを信じています。強いキズナがもう一度見たい!