あってはならない事故。陸自AH-64Dアパッチ墜落

2月5日佐賀県で陸上自衛隊のヘリが民家に墜落とのニュースが流れた。あってはならないことが起きてしまった。昨今ヘリによる事故やトラブルが続発し関心が高い中での出来事であり、なおさらだ。
被害にあわれ怪我をされた方々にお見舞い申し上げるとともに、お亡くなりになった隊員のご冥福もお祈りする。
残る12機は飛行停止とのことだが、一刻も早く原因が解明され、再発防止策が実行されることを望む。


墜落したのは3対戦所属の74502号機の模様。画像は過去、高遊原で展示された2号機。

それにしてもOH-1/OH-6D事故による全機長期飛行停止したのが2015年。その後は米軍ヘリの相次ぐトラブル、2017年は海自SH60と空自UH60、そして2018年はAH64Dと、主力ヘリの相次ぐ事故が続いている。なんとか負の連鎖を断ち切って、国の防衛を担ってほしいものだ。