静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

たこ八@白いのれんで

2016年07月04日 07時07分52秒 | たこ八
たこ八@白いのれんで

 「こんばんは」
今夜は珍しく金曜日のたこ八さんです。
さすがに週末ともなれば静岡の街中は大賑わいで、人出も多くなっていました。
最近は手にタブレットをもって客引きをしている店員さんが多いですね。

 その中をわき目も振らずにたこ八さんに向かいましたが、ここも混んでいます。
しかしちょうど、「美人人妻」Rちゃんのお隣が空いていたのでそこに座らせていただきました。
「今夜は1分遅刻ね」
私がいつも「9時9分の男」と言っているので、怒られてしまいました。

 「何か違うの分かった?」
もちろんすぐにわかりました。
たこ八さんの正面にかけてある暖簾がいつの間にか白に変わっていました。
ああ、夏らしいなあと思った私です。

 実は今日、7月1日に変えたばっかりだということでした。
これはすっきりとしていて気分まで涼しくなりそうです。
相変わらずのキリンでまずはのどを潤します。



 今夜は混んではいますが、入口周辺はすべて常連さんなので気楽に過ごせます。
今夜も大先輩Sさんの定番話、「居酒屋にパンツを忘れた」で盛り上がりました。
ふと見ると珍しく小イカが焼いてあります。
今夜の一番手はこれに決めました。



 お母さんに炙ってもらってそのままいただきます。
これもまた美味しいつまみで大満足でした。
新しくお客さんが入ってきて、「お茶割り」の注文です。

 そこでひと悶着ありました。
たこ八さんではお客さんが自分でお茶の粉を混ぜて作るんですが、そのお茶缶が見つかりません。
以前はこのお茶の缶が3缶ほどもあって、回さなくても大丈夫でしたが、今夜はたった一つになっています。
これはつまり、「取られてしまった」ということだそうです。

 「酒場放浪記」で有名になったせいか、たこ八さんは初めてというお客さんも多く入ってきますが、それがこのお茶缶を珍しがってつい懐に入れてしまうそうです。
追加をしてもまた無くなり、今ではたった一缶だけになってしまいました。
ほかのお客さんにも迷惑ですし、なんといっても犯罪ですからこれはいけません。

 そこにまた新客の参入です。
今夜は久しぶりにお会いする方ばかりで懐かしい気分ですが、たまにはいつもと違う曜日に来るというのも良いものですね。
今夜も定量で無事終了、白いのれんをくぐって帰路に着きました。



 おまけの写真です。
まずは、「カブのお新香」です。
これに味の素とお醤油をかけると、良いつまみになります。



 もう一品は、かなりの確率でいただいている「お豆腐」です。
薬味のミョウガが心地よいです。
月曜日のお仕事もあと少しでおしまいなのでまた月曜定期便に戻りますが、ほかの曜日にも捨てがたい味がありますね。

ごちそうさまでした。






コメント (3)
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