静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

一福寿し@清水

2016年07月19日 07時05分12秒 | 居酒屋
一福寿し@清水

 「鶏焼屋」さんを出てしばらく巴川のあたりを歩きます。
ここらへんで何かお腹に入れておきましょう。
次に向かったお店はお寿司屋さんです。



こちらが清水では有名なお寿司屋さん、「一福寿し」さんです。
たまには寿司でも一つまみ。
といっても大丈夫、こちらのお店はリーズナブルなお値段です。
つまりお店の前にも書いてあるように、「80円均一」という庶民価格のお店なんですね。



 これなら一見客でも安心して入れますね。
では中に入ってみましょうか。
入ってみますと、お客さんはおらずまったく拍子抜けしました。
たまたまなのかもしれませんが清水の居酒屋さんは総じて空いていると感じました。





 まずは瓶ビールでのどを潤します。
お店は年配のご夫婦でやっていらっしゃるようで、只今ご主人は一生懸命にお寿司を握っていらっしゃいました。
寿司桶が出てきたところを見ますと、これは出前の注文でしょうか。
他に店員さんはいらっしゃらないようなので、おばちゃんが出前の担当もするようですね。



 お通しの枝豆が出てきました。
これをつまみながら注文を決めます。
注文は紙に書いて渡すシステムでした。
おすしは大体が1貫80円で、巻物は160円ということです。

 あれこれと悩みながら注文を決めました。
これは出前の品物が出来上がってからということになります。
大きな寿司桶が二つ完成した後で、私たちの注文が出来上がってきました。
まずは握りです。



 穴子、鯵、まぐろ、軍艦巻きは塩辛で、これはイカでした。
やや小ぶりではありますが、美味しいおすしでした。
これで今時80円ですから頑張っていますね。



 そして巻物は「鉄火巻き」です。
しまった、サビを多めにしてもらえばよかったです。
それにしても暇そうですね。

 ご主人にお伺いすると、清水のお寿司屋さんもみな寂しい状態だということでした。
やはり人の流れがないと客商売は苦しいんでしょうか。
美味しいお寿司でお腹も多少膨れました。
今回はこれでお会計です。

 清水のお店を三軒回ってまたJRの清水駅に戻ります。
実はもう1軒寄ってみたいお店がありましたがあいにくお休みでした。
お久しぶりの清水訪問、いやあ楽しかったです。
ごちそうさまでした。





 
コメント
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