浜松でうなぎ
今年も浜松でのお仕事が始まりました。
しかし毎日暑いですねえ。
まずはお仕事前に晩ご飯ですが、ラーメン屋さんも行き尽してしまい何をいただきましょうかと悩むこの頃です。
しかし浜松と言ったらやはり一番は、「うなぎ」でしょう。
恥ずかしながら、浜松ではもう十年以上うなぎを食べたことがありません。
その間にうウナちゃんはどんどん値上がりしてしまい、手が届かなくなってしまいました。
これは間違いなく「うなぎのぼり」でしょうか。
しかし人生たまには決断しなくてはいけないときがあります。
私も百合子さんにならって、清水の舞台から飛び降りましょう。
そんなわけで久しぶりとなる「うなぎ探検隊」浜松編です。
新幹線を浜松で降り、南口から向かった先は、おなじみのこのお店です。
あれ、なんか変だな?
もうすでにお気づきの方がいらっしゃるかと思いますが、今日のうなぎは専門店ではなく「すき家」さんでした。
チェーン店とはいえうなぎはうなぎですから、やはり決断には苦労がありました。
お店に入りますが、先客は三人ほどで空いていますね。
カウンター席に座るとすぐにお冷やが出てきます。
「あ、今日はうな牛でも貰おうかな」
大金持ちらしく威厳をもっての注文です。
「すいませんがただいまお肉を煮込んでいるので、5分ほどかかりますがよろしいでしょうか」
意表を突いた返答でした。
「ハイ良いですよ」
あっさりと注文が通って、拍子抜けした気分でした。
時間つぶしにメニューを眺めていると、「うな丼」が780円で「うな牛」は880円です。
けっこう多めに牛丼の具が乗っているのに100円増しだけというのはお得な感じがしますね。
まあ、だからこれを注文したわけで、まんまと戦略に引っかかったともいえます。
さてこのお店で一番高額な「特うな丼」はなんとうなぎが二枚も乗っていてご飯も大盛りの1180円と書いてあります。
普通のうな丼と比べると400円増しですが、このあたりの価格設定は妥当なのかどうかよくわかりません。
今度ドリームジャンボが当たったら食べに来てやろうかと思います。
あとから来たお客さんもやはり牛肉が煮えるのを待っているようで、なかなか調理が始まりません。
それなら普通のうな丼でもよかったかな、そう思っている時分にとうとうやってきました。
「おまちどうさまです」
なぜかよくわかりませんが、小袋に入った山椒がお皿に乗っていました。
これは何のためにお皿があるのかよくわかりませんが、外国の方もいらっしゃるでしょうから、まずは味見ということでしょうか。
私はもちろん最初に全部振りかけてしまいます。
味を見ながら途中で少しずつ掛けるというような、ちまちましたやり方はなじみませんね。
さて、この「うな牛」ですが、思ったよりも牛丼の具が多かったです。
牛丼の具だけでご飯を全部食べられるぐらいでした。
そして肝心のうなぎですが、さすがにこじんまりとしていますね。
蒸しが少し弱いようで、弾力のあるうなぎでした。
久しぶりにいただくうなぎは、なかなか美味しかったです。
たれも濃い目の味付けで、これはご飯が足りませんでした。
考えてみれば、普通のうな丼におまけの牛丼の具が乗っているわけですから、おかず組の勢力がかなりオーバーしているわけです。
これはお持ち帰りして酒のつまみにしてもいいかな。
それから数人がご来店されましたが、うなぎを注文したのは私だけでした。
思ったよりも需要は少ないようですが、牛丼屋さんですから当たり前ですね。
あっという間に完食で、主役は舞台から立ち去ることになります。
お冷を飲み干してお会計です。
いやあ、夏はうなぎに限るねえ!
ごちそうさまでした。
1000万円でいいから当たらないかなあ。
今年も浜松でのお仕事が始まりました。
しかし毎日暑いですねえ。
まずはお仕事前に晩ご飯ですが、ラーメン屋さんも行き尽してしまい何をいただきましょうかと悩むこの頃です。
しかし浜松と言ったらやはり一番は、「うなぎ」でしょう。
恥ずかしながら、浜松ではもう十年以上うなぎを食べたことがありません。
その間にうウナちゃんはどんどん値上がりしてしまい、手が届かなくなってしまいました。
これは間違いなく「うなぎのぼり」でしょうか。
しかし人生たまには決断しなくてはいけないときがあります。
私も百合子さんにならって、清水の舞台から飛び降りましょう。
そんなわけで久しぶりとなる「うなぎ探検隊」浜松編です。
新幹線を浜松で降り、南口から向かった先は、おなじみのこのお店です。
あれ、なんか変だな?
もうすでにお気づきの方がいらっしゃるかと思いますが、今日のうなぎは専門店ではなく「すき家」さんでした。
チェーン店とはいえうなぎはうなぎですから、やはり決断には苦労がありました。
お店に入りますが、先客は三人ほどで空いていますね。
カウンター席に座るとすぐにお冷やが出てきます。
「あ、今日はうな牛でも貰おうかな」
大金持ちらしく威厳をもっての注文です。
「すいませんがただいまお肉を煮込んでいるので、5分ほどかかりますがよろしいでしょうか」
意表を突いた返答でした。
「ハイ良いですよ」
あっさりと注文が通って、拍子抜けした気分でした。
時間つぶしにメニューを眺めていると、「うな丼」が780円で「うな牛」は880円です。
けっこう多めに牛丼の具が乗っているのに100円増しだけというのはお得な感じがしますね。
まあ、だからこれを注文したわけで、まんまと戦略に引っかかったともいえます。
さてこのお店で一番高額な「特うな丼」はなんとうなぎが二枚も乗っていてご飯も大盛りの1180円と書いてあります。
普通のうな丼と比べると400円増しですが、このあたりの価格設定は妥当なのかどうかよくわかりません。
今度ドリームジャンボが当たったら食べに来てやろうかと思います。
あとから来たお客さんもやはり牛肉が煮えるのを待っているようで、なかなか調理が始まりません。
それなら普通のうな丼でもよかったかな、そう思っている時分にとうとうやってきました。
「おまちどうさまです」
なぜかよくわかりませんが、小袋に入った山椒がお皿に乗っていました。
これは何のためにお皿があるのかよくわかりませんが、外国の方もいらっしゃるでしょうから、まずは味見ということでしょうか。
私はもちろん最初に全部振りかけてしまいます。
味を見ながら途中で少しずつ掛けるというような、ちまちましたやり方はなじみませんね。
さて、この「うな牛」ですが、思ったよりも牛丼の具が多かったです。
牛丼の具だけでご飯を全部食べられるぐらいでした。
そして肝心のうなぎですが、さすがにこじんまりとしていますね。
蒸しが少し弱いようで、弾力のあるうなぎでした。
久しぶりにいただくうなぎは、なかなか美味しかったです。
たれも濃い目の味付けで、これはご飯が足りませんでした。
考えてみれば、普通のうな丼におまけの牛丼の具が乗っているわけですから、おかず組の勢力がかなりオーバーしているわけです。
これはお持ち帰りして酒のつまみにしてもいいかな。
それから数人がご来店されましたが、うなぎを注文したのは私だけでした。
思ったよりも需要は少ないようですが、牛丼屋さんですから当たり前ですね。
あっという間に完食で、主役は舞台から立ち去ることになります。
お冷を飲み干してお会計です。
いやあ、夏はうなぎに限るねえ!
ごちそうさまでした。
1000万円でいいから当たらないかなあ。