静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

赤津加@秋葉原

2016年10月04日 07時29分15秒 | 居酒屋
赤津加@秋葉原



 そんなわけでいろいろとトラブルはありましたが、何とか目指すお店にたどり着きました。
こちらが秋葉原の老舗居酒屋、「赤津加」さんです。
開店時間には少し遅れてしまったので、席があるかどうか不安でしたが、何とか奥のテーブル席に滑り込むことができました。
ここは風情のある落ち着いた居酒屋さんですね。



 まずは生ビールで乾いたのどを潤します。
あれだけ歩き回りましたから、冷えたビールの美味いこと美味いこと。
このために歩いたと思えば何も悔しくありません。
お客さんはすでに八割ほどの入りで、賑わっていますね。



 最初に出てきたお通しは一風変わったもので、初めは何者かわかりませんでしたが、下に敷いてあるものはちくわぶでした。
メニューを見ますが、やはり老舗だけあって高めの価格設定です。
なお、客層はやはり年配の方が多かったようです。



 壁にはかなりの年代物だと思われる額が掛けられています。
さらに反対側にも名前の書かれた札が並んでいました。
お店の方に聞くと、これは八百屋さんだということです。
近くに昔はやっちゃ場があったので、その名残のようでした。



 品物の出が遅いので、のどが渇いていたせいもあってか、ビールがすぐに空いてしまいました。
そこで日本酒にチェンジです。
二合徳利があるというのでそれをぬる燗でお願いしました。



 そこに待ちかねた、「お刺身の盛り合わせ」です。
豪華ですがまあ御値段からして相応のものだと思います。
テレビでは大相撲の生中継が流れていて、皆さんそれを見ていますね。
いよいよ今日で優勝が決まりそうです。



 こちらは泥鰌の柳川です。
珍しいのでこれも注文してみました。
せっかくお江戸に来たんですから、風情のあるものもいただいてみなければいけません。
テレビではついに、豪栄道が初優勝を決めました。



 こちらは「○○の揚げびたし」です。
あれ、お魚が何だったのか記憶にありません。
淡白な味であてとしては少し物足りないかな。



 お酒も進んで二本目の徳利です。
こちらのお店は落ち着いた雰囲気なのでいくらでも飲んでいられそうな気になります。
しかしそうもいっていられませんからここでお会計です。
ごちそうさまでした。






 
コメント (2)
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