俺のフレンチ@銀座
遅めの朝ご飯をいただいた後はこれも去年と同じ落語鑑賞です。
御徒町の駅で降り、「鈴本演芸場」に向かいました。
そこでは若手の落語を三席楽しんで、いよいよ本日のメインです。
まずは花の銀座まで向かいました。
時間は正午の少し前で、お店の前にはずらりと長い行列が並んでいます。
しかし皆さんちゃんと予約されていますから大丈夫です。
すぐに開店時間が来てお店に案内されます。
店員さんの説明もしっかりしていてこれは好感が持てますね。
私たちは奥の一段上がった席に案内されました。
壁がガラス張りなので広く見えますが、最初は戸惑いました。
まずはお飲み物です。
三人そろって、お店が一押しするシャンパンにしました。
最初に出てきたのはアミューズです。
簡単に言いますと、塩味のシュークリームといったところでしょうか。
ぱくっと一口ですね。
そこにやってきた店員さんがスリムなグラスにシャンパンを注いでくれます。
グラスからあふれる直前まで入れてくれるんですが、これはかなり練習されていますね。
見事にぴったりと満員御礼でこぼさない腕前でした。
これはなかなか楽しいですね。
あれこれと注文しましたが、料理には時間がかかるということなので、ともかく早くできるものをと選んだのがこれです。
「田舎風パテ(税抜き580円)」です。
この肉肉しいやつを刻んで、シャンパンのお供にしました。
メインが出てくる前にシャンパンが空いて、二杯目は生ビール(エビス)にしました。
たくさんのお客さんがいっぺんに入りましたから、お料理の出はなかなか時間がかかります。
お店のほうでもそこはしっかりと考えてあって、ステージではクラシックの演奏が行われていて、待ち時間を有効に使っています。
そこに焼き立てパンが出てきました。
ほかほかで美味しいですが、これは配分を間違えました。
そしてついにメインの一つ、「オマール海老(1980円)」です。
カニは苦手ですが、海老なら何とかなります。
こちらは「彩り野菜のハーモニー」だそうですが、さすがに食べにくかったですね。
普通にサラダを頼めばよかった。
まあ、いろいろな珍しい野菜が乗っていて見栄えは良いです。
さらには、ウニを包んだサーモンのなんとか。
上に載っているせんべいがパリパリでした。
通常は二本ですが、われわれは三人なので一つ追加してもらいました。
こういう融通が利くところも良いです。
さて、ついに本日のメインがやってきました。
これがお目当てといっても良いぐらいの注目商品です。
「牛ヒレとフォアグラのロッシーニ」です。
これがなんと税抜き1980円ですから安いものです。
しかも驚くことにこれにトッピング(999円)までしてしまいました。
それがまた「トリュフ」ですよ。
お皿の後から堂々とやってきたのはフランス人のシェフです。
その方がおもむろに懐からトリュフを取り出すと、お皿の上に持ってきました。
お皿の上からトリュフが大量に降り注ぎます。
思わず皆さん大合唱。
「ト、ト、トリュフの大爆笑」
いやいや笑っちゃうほどの大量投入でした。
こんな山盛りのトリュフ、見たことありません。
フォアグラも美味しかったし、トリュフの香りも十分楽しめましたから、これは良いサービスですね。
やはりフォアグラは丼よりもトリュフのほうが合います。
そうなると当然赤ワインを追加です。
クラッシックの演奏もしっかり楽しんで、スクリーンでは料理の生中継もありました。
あれやこれやでじっくりと1時間半ほどのランチタイムでした。
難点は一つで、後ろの席とは椅子が背中合わせでした。
お客さんが高校生ぐらいの少年で、笑うたびに椅子が大きく揺れて響きました。
これは本人のせいではなく座席の構造に問題があるので、注文を付けたいです。
こちらの席だけ作りが違うので、たまたま座った場所の運が悪かったわけです。
ともかく全体的には大満足でした。
お値段も張りますが、たまに行くならこんなお店、なかなか良かったです。
席でお会計をしてお店を後にしました。
ごちそうさまでした。
遅めの朝ご飯をいただいた後はこれも去年と同じ落語鑑賞です。
御徒町の駅で降り、「鈴本演芸場」に向かいました。
そこでは若手の落語を三席楽しんで、いよいよ本日のメインです。
まずは花の銀座まで向かいました。
時間は正午の少し前で、お店の前にはずらりと長い行列が並んでいます。
しかし皆さんちゃんと予約されていますから大丈夫です。
すぐに開店時間が来てお店に案内されます。
店員さんの説明もしっかりしていてこれは好感が持てますね。
私たちは奥の一段上がった席に案内されました。
壁がガラス張りなので広く見えますが、最初は戸惑いました。
まずはお飲み物です。
三人そろって、お店が一押しするシャンパンにしました。
最初に出てきたのはアミューズです。
簡単に言いますと、塩味のシュークリームといったところでしょうか。
ぱくっと一口ですね。
そこにやってきた店員さんがスリムなグラスにシャンパンを注いでくれます。
グラスからあふれる直前まで入れてくれるんですが、これはかなり練習されていますね。
見事にぴったりと満員御礼でこぼさない腕前でした。
これはなかなか楽しいですね。
あれこれと注文しましたが、料理には時間がかかるということなので、ともかく早くできるものをと選んだのがこれです。
「田舎風パテ(税抜き580円)」です。
この肉肉しいやつを刻んで、シャンパンのお供にしました。
メインが出てくる前にシャンパンが空いて、二杯目は生ビール(エビス)にしました。
たくさんのお客さんがいっぺんに入りましたから、お料理の出はなかなか時間がかかります。
お店のほうでもそこはしっかりと考えてあって、ステージではクラシックの演奏が行われていて、待ち時間を有効に使っています。
そこに焼き立てパンが出てきました。
ほかほかで美味しいですが、これは配分を間違えました。
そしてついにメインの一つ、「オマール海老(1980円)」です。
カニは苦手ですが、海老なら何とかなります。
こちらは「彩り野菜のハーモニー」だそうですが、さすがに食べにくかったですね。
普通にサラダを頼めばよかった。
まあ、いろいろな珍しい野菜が乗っていて見栄えは良いです。
さらには、ウニを包んだサーモンのなんとか。
上に載っているせんべいがパリパリでした。
通常は二本ですが、われわれは三人なので一つ追加してもらいました。
こういう融通が利くところも良いです。
さて、ついに本日のメインがやってきました。
これがお目当てといっても良いぐらいの注目商品です。
「牛ヒレとフォアグラのロッシーニ」です。
これがなんと税抜き1980円ですから安いものです。
しかも驚くことにこれにトッピング(999円)までしてしまいました。
それがまた「トリュフ」ですよ。
お皿の後から堂々とやってきたのはフランス人のシェフです。
その方がおもむろに懐からトリュフを取り出すと、お皿の上に持ってきました。
お皿の上からトリュフが大量に降り注ぎます。
思わず皆さん大合唱。
「ト、ト、トリュフの大爆笑」
いやいや笑っちゃうほどの大量投入でした。
こんな山盛りのトリュフ、見たことありません。
フォアグラも美味しかったし、トリュフの香りも十分楽しめましたから、これは良いサービスですね。
やはりフォアグラは丼よりもトリュフのほうが合います。
そうなると当然赤ワインを追加です。
クラッシックの演奏もしっかり楽しんで、スクリーンでは料理の生中継もありました。
あれやこれやでじっくりと1時間半ほどのランチタイムでした。
難点は一つで、後ろの席とは椅子が背中合わせでした。
お客さんが高校生ぐらいの少年で、笑うたびに椅子が大きく揺れて響きました。
これは本人のせいではなく座席の構造に問題があるので、注文を付けたいです。
こちらの席だけ作りが違うので、たまたま座った場所の運が悪かったわけです。
ともかく全体的には大満足でした。
お値段も張りますが、たまに行くならこんなお店、なかなか良かったです。
席でお会計をしてお店を後にしました。
ごちそうさまでした。