静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

すいのや@掛川

2018年02月06日 07時13分19秒 | グルメ
すいのや@掛川



 うなぎの「菊川」さんを出て、浜松駅に戻ります。
そこから東海道線で向かった先は、静岡ではなく「掛川」でした。
せっかく早い時間に終わったんですから、今日は寄り道です。
そうか「菊川」から「掛川」に行ったわけだ。

 掛川の駅で下車して、掛川城方面に歩きます。
10分ほど歩いてたどり着いたお店は、前から気になっていたおでん屋さん「すいのや」さんです。
ここでは昼間からおでんをつまみに1杯飲めるということです。



 しかしあらかじめお断りしておきますが、今回は私がうっかりしていて店内の写真はまったくありません。
おでんやお酒をしっかり撮ったつもりでいましたが、それが全て消えていました。
不思議なこともあるものですが、それには全く気が付きませんでした。

 お店に入ると、まずはお店の方にドリンクを尋ねます。
どうやらケースから勝手に取るシステムのようで、210円の缶チューハイを選びました。
先客は年配の女性が一人で、私は反対側の席に座ります。

 「おでんを見繕いで5本ください」
初めてのお店なので適当に選んでもらいます。
おでんは二種類あって、1本45円と100円だと書いてありました。
この値段の差は不思議な設定ですね。

 「お粉は掛けますか」
「お願いします」
あれ、からしはないのかな。
あとで気が付きましたが、聞いてみればよかったです。

 出てきたものは、「とり皮」に「こんにゃく」「黒はんぺん」に「ジャガイモ」そして「いか天」でした。
どれもしっかりした普通のおでんでしたが、特徴は串が長いという点です。
静岡市内のおでん屋さんと比べると、これははっきり長くて太い串を使っていますね。
こちらではおでんと引き換えにお会計をします。

 気になるおでんのお値段ですが、表示してある価格では「こんにゃく」と黒はんぺん」が45円で残りが100円だと思います。
5本合わせて390円、これに缶チューハイを加えて600円ですが、たぶん消費税が加わってお会計は660円でした。
このあたりの計算はよくわかりませんが、おかみさんは計算が苦手のようでしたから、間違いがあったのかもしれません。

 お子さん連れのお客さんも良く入ってきて、いわゆる駄菓子屋さんです。
おかみさんはなかなかの商売上手で、お子さんにあれこれと勧めるのが上手いですね。
しかしこの時点ではまだまだうな丼が効いていて、おでんが進みません。
おでん5本にこれほど苦労するとは思いもよりませんでした。



 なお、おでんの中では味のしみたコンニャクと鳥皮が美味しかったです。
何とかおでんを制覇してお店を後にしました。
ごちそうさまでした。




 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする