酒楽@二杯目
「すいのや」さんを出て、掛川駅方面に戻ります。
しばらく歩いて本日のメインになるお店に着きました。
こちらが「酒楽」さんで、私は二回目の訪問になります。
お店の開店時間は午後2時だといいますから、酒飲みには嬉しい昼酒のできるお店です。
最初に入った時にすっかり気に入って、今日はここを目当てに掛川に来たわけです。
先客は年配の男性がお一人だけで、私は奥の角に座りました。
「水割りボトル(500円)下さい」
まだお腹が一杯なのでビールは止めて最初から水割りにしました。
この水割りボトルが300ミリで500円ですから安くて美味しいです。
静岡でもこれを出すお店がないものかな。
お通しは大根煮でした。
味からしてたぶん鰤のあら出汁で煮たものでしょうか。
ほくほくの大根で、下にはコンブも敷かれています。
これはもう間違いのない美味しさです。
しばらくして注文した「イカ焼き(450円)」も出てきました。
これもまたホカホカの出来立てですから、美味しいですね。
味付も少し甘辛で、いい塩梅でした。
さて、調理場入口の横にあるストーブを見ると、上にお湯を張った金盥が置いてあって、そこには私のものと同じニッカのボトルがずらりと並んでいました。
気になったのでご主人に尋ねると、これはホットでいただくお客さんのためだそうです。
なるほど冬場はホットウイスキーですか。
それも美味しそうですが、私はやはり定番の水割りでもう1本お代わりです。
この水割りボトルはすっきりしていて飲みやすいですね。
見ているとご主人は常にあれこれと様子見に動き回っていて、几帳面な性格らしいです。
そういう気配りが料理にも出ているようで、安くて美味しいつまみが揃っていますね。
酒楽さんは居心地がいいので、それに甘えて私もつい長居をしてしまいました。
気が付けばもう1時間以上たっています。
それなのに注文は二杯と一品ですから、渋いお客です。
新しいお客さんが入ってきたのを機会にお会計をします。
すると
「千円です」
え、思わず聞き返しました。
「だってボトルを二本頼んでますよ」
「あ、それなら1500円」
これはびっくりしましたね。
ん、お通しは50円なのかな。
お会計を済ませ、ほろ酔いかげんで掛川駅に戻りました。
ごちそうさまでした。
東海道線に乗ってあとは静岡に戻るだけです。
「すいのや」さんを出て、掛川駅方面に戻ります。
しばらく歩いて本日のメインになるお店に着きました。
こちらが「酒楽」さんで、私は二回目の訪問になります。
お店の開店時間は午後2時だといいますから、酒飲みには嬉しい昼酒のできるお店です。
最初に入った時にすっかり気に入って、今日はここを目当てに掛川に来たわけです。
先客は年配の男性がお一人だけで、私は奥の角に座りました。
「水割りボトル(500円)下さい」
まだお腹が一杯なのでビールは止めて最初から水割りにしました。
この水割りボトルが300ミリで500円ですから安くて美味しいです。
静岡でもこれを出すお店がないものかな。
お通しは大根煮でした。
味からしてたぶん鰤のあら出汁で煮たものでしょうか。
ほくほくの大根で、下にはコンブも敷かれています。
これはもう間違いのない美味しさです。
しばらくして注文した「イカ焼き(450円)」も出てきました。
これもまたホカホカの出来立てですから、美味しいですね。
味付も少し甘辛で、いい塩梅でした。
さて、調理場入口の横にあるストーブを見ると、上にお湯を張った金盥が置いてあって、そこには私のものと同じニッカのボトルがずらりと並んでいました。
気になったのでご主人に尋ねると、これはホットでいただくお客さんのためだそうです。
なるほど冬場はホットウイスキーですか。
それも美味しそうですが、私はやはり定番の水割りでもう1本お代わりです。
この水割りボトルはすっきりしていて飲みやすいですね。
見ているとご主人は常にあれこれと様子見に動き回っていて、几帳面な性格らしいです。
そういう気配りが料理にも出ているようで、安くて美味しいつまみが揃っていますね。
酒楽さんは居心地がいいので、それに甘えて私もつい長居をしてしまいました。
気が付けばもう1時間以上たっています。
それなのに注文は二杯と一品ですから、渋いお客です。
新しいお客さんが入ってきたのを機会にお会計をします。
すると
「千円です」
え、思わず聞き返しました。
「だってボトルを二本頼んでますよ」
「あ、それなら1500円」
これはびっくりしましたね。
ん、お通しは50円なのかな。
お会計を済ませ、ほろ酔いかげんで掛川駅に戻りました。
ごちそうさまでした。
東海道線に乗ってあとは静岡に戻るだけです。