静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

五月庵@締めは

2018年02月08日 07時36分31秒 | 居酒屋
五月庵@締めは

 掛川でのんびりしすぎたおかげで、静岡駅に着いたのは午後5時過ぎでした。
列車に揺られているうちにほろ酔いかげんも醒めてきましたから、もう1軒締めに行きましょう。
一番手軽で近いのはかぶら屋さんですが、せっかくの機会なのであまり行けないお店を探すことにします。



 そこで思い浮かんだのが「五月庵」さんでした。
ここはお蕎麦屋さんですが、手軽なつまみでお酒が飲めるお店でもあります。
しばらく歩いてお店に着くと、予想通りでしっかり空いていました。



 左端のテーブルに荷物を置いて、まずは冷蔵ケースから適当なおつまみを探します。
おや、お刺身があるぞ、これにしようか。
300円と書いてあるまぐろのお刺身を手に取りました。
小ぶりですが、まあ安いですから文句はありません。



 お酒は瓶ビールです。
中瓶で500円は納得価格で、本日は二本目のビールになります。
いいお店だと思うんですが、いつ来てもお客さんが少ないことが気になります。
いっそのことショーチューでも取り揃えて居酒屋に変えればと思いますが、どうでしょうかね。

 というのもこちらのお店の唯一の難点がお酒の種類の少なさです。
ホッピーでもあれば毎週行きますが、瓶ビールと日本酒ですから、あまりたくさん飲めませんね。
ビールが空きそうになって、おつまみを物色します。
そこで美味しそうなイワシ(200円)を発見しました。



 さっそく手に取って温めてもらいます。
イワシとなればここは日本酒でしょう。
「すいませんぬる燗(400円)で1本お願いします」



 イワシをかじりながらぬる燗を傾けました。
イワシを食べるのは久しぶりですが、数年前に水落のある居酒屋さんで注文したイワシの塩焼きが驚くほど不味かったのを思い出しました。
しかも高いお値段で思いっきり後悔しましたが、五月庵さんのイワシはワタがほろ苦いだけで、納得の美味しいイワシでした。

 シンちゃんなら頭からかぶりつくイワシですが、私は品が良いのでそれは残してしまいました。
まあサプリメントも取っているのでカルシウムは足りているはずです。
日本酒が空いてここでお会計です。
しめて1400円也、ごちそうさまでした。



 


 
コメント
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