静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

一番鶏@今夜は

2019年03月22日 07時13分05秒 | 居酒屋
一番鶏@今夜は

 最近月三回ペースで行っている「一番鶏」さんです。
しかもすべて同じメニューの繰り返しですからよく飽きないものです。
今夜も月曜日だから空いていると決めつけてお店にやってきました。

 ところがお店に着いてびっくりです。
お店の前に7,8人の若い方がたむろしているではないですか。
(まさか満員では)
とりあえず中をのぞいてみます。

 するといつものように空いていて一安心しました。
このお客さんはちょうど宴会がすんで出て行ったばかりだったんですね。
テーブル席に数名のお客さんですが、カウンターには誰もいませんでした。
安心してカウンターの左端に座ります。



 店員さんは奥の片付けに忙しいらしく、今夜はご主人が準備をしてくれます。
あっという間に水割りのセットが揃いました。
「いつもと同じ注文だから紙に書かなくてもいいですか」
「はい、ありがとうございます」



 薄目で作って、まずはのどを潤します。
この「いいちこ」がスムーズで飲みやすいんですね。
ご主人自らお通しのキャベツを持ってきてくださいます。
これも毎回安定した味です。



 それにしても店員さんが出てこないなと思っていたら、それには理由がありました。
私が入ってしばらくするとぞろぞろとお客さんが入って来たではありませんか。
これは席を予約していた団体さんのようです。
そうか、前の団体客の後でこの方々が入るので片づけに時間が掛かったわけだ。



 それにしても9時半からの宴会とは珍しいものですね。
そこにいつもの焼き鳥、とり皮につくねが焼きあがってきました。
さすがにご主人ですから、お皿の左右は間違えません。
一味を掛けていつもの味を確認します。



 それに続いて手羽先です。
美味しい手羽先の唯一の欠点は手がアブラだらけになることです。
そのせいで私のボトルはつるつるですから、持つときには注意が必要です。
タブレットも鼠にかじられないように注意しています。

 奥の席に入った団体さんが賑やかです。
いつもは静かな月曜日ですが、大繁盛の理由はたぶん送別会だと思います。
一番鶏さんは意外にキャパが広いので団体には好都合なんですね。



 1時間が経過してほかのお客さんは帰り、団体客と私だけになっています。
今夜もいつも通りのお支払でお会計です。
お店を出ると赤ちょうちんの明かりもすでに落とされていました。
いつもごちそうさまです。

コメント
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