静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

一番鶏@今夜は貸し切り

2019年03月09日 07時14分58秒 | 居酒屋
一番鶏@今夜は貸し切り



 しばらく行けないでいた一番鶏さんですが、前々回ようやく入ることができました。
そして先週もすんなりと入れました。
あの一月後半からの混みようはいったい何だったんだろうという気分です。

 そして今夜は雨の月曜日です。
これは間違いなく空いているだろうと見当をつけてお店に向かいました。
中をそっと見てみると予想通りで一安心、扉を開けて中に入ります。



 あれ、空いているどころかお客さんはまったくおらず、拍子抜けしました。
いつものカウンター端席に座ると、何も言わない前からご主人がボトルを準備してくれます。
いつものセットが出て来るまでに、注文を紙に書きます。
毎回同じものなんですが、そこは律儀な私です。





 しばらくして女性の店員さんが水割りのセットとお通しのキャベツを持ってきてくれました。
水割りを濃い目で作って、パリパリキャベツでお腹を満たします。
ボトルにはお店でちゃんと私の名前を書いてくれてあります。
名前を言わなくてもボトルが出て来るまで、私も出世しました。



 しばらくしてやきとりが出てきます。
これは店員さんが持ってきてくれました。
あれ、向きが逆でしたので戻しておきます。
いつも通りに美味しいとり皮とつくねでした。



 そして手羽先はご主人自ら持ってきてくれました。
これは少し冷まして後半戦要員です。
30分ほど経過して、手羽先が獲物になりました。
これからはただ手羽先をむしって酒を追加するだけです。

 一人飲みの友達であるテレビも私の席からは真上で見えないので、黙々と飲むだけになります。
しかしまったく飽きることはありません。
お店の方から話しかけられることもなく、静かな店内です。
たまに店員さんがお話好きなお店がありますが、私はほどほどか、まったくないほうが好みです。

 今回も1時間ほどで定量になりました。
毎回変わらないペースですが、よく考えると当たり前でした。
水割りに使うお水はデキャンタで出してくれるんですが、ちょうど1時間でこれがなくなるわけです。
ですからショーチューも同じ分量だけなくなるという、当たり前の理屈でした。

 今回も全く変わらず1時間の滞在でお会計でした。
ボトルの残りはあと2回分か。
結局最後まで貸し切り状態の一番鶏さんでした。

 いつもごちそうさまです。


コメント
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