康華飯店@街中華を越えた
今週のラーメン放浪記です。
前回のオフ会で話題になったお店、新富町の康華飯店さんにやってきました。
放浪記を振り返ってみると、なんと5年ぶりの訪問でした。
お店の開店時間は午前11時ですが、それに遅れること数分でお店に到着します。
ふと見ると目の前に男性がお一人お店に入っていくではないですか。
それに続いて私も中に入りました。
しかしお店に入って驚きました。
開店からまだ二分しかたっていないのに、すでにお客さんが6名も座っています。
テーブル席に二人ずつ2組、カウンター席にも男性がお二人、間を置いて座っていました。
さて、どこに座ったらいいんだろうか。
お店のお姉さんは、どこでも空いたお席にどうぞと言ってくれますが、困りました。
空いているのはカウンター三席のど真ん中だけと、奥の座敷に4人掛けテーブル、6人掛けテーブルです。
通常一人客なのでカウンターに座るのが手筋ですが、そこにはすでにお二人が陣取っていて、そこに割り込むのも気が引けます。
奥の座敷席は論外、ということが4人掛けのほうのテーブル席か。
迷った末にその隅に座ってお冷やを待ちました。
注文を聞かれて、「うま煮ラーメン」というと、「辛口ですか」と聞かれます。
ああそうだったここは四川風辛口のうま煮麺が名物だったか。
あわててその四川風うま煮ラーメンにします。
「麺の大盛り無料ですがいかがですか」
「あ、普通でけっこうです」
最近は大盛りがきつくなっていますね。
何とか注文を済ませて、のんびりと出来上がりを待ちます。
しかし冷静になって考えると、私の前にはまだ6人が待っていることになります。
これは時間が結構かかりそうだな。
まずは目の前の中年男女のテーブルにうま煮ラーメンが出てきました。
しばらくたって同じく餃子です。
さらにしばらくして、今度はカウンター席のお客さんにBセットが出てきました。
同時にテーブル席にもセットが出てここはそれで完了です。
私の後から入ってきた年配男性お一人客はしっかりと6人掛けのテーブルに一人で座ってきました。
さらに入ってきた方は迷った末にカウンターの真ん中に入りました。
こういう時にどこに座るかは悩みますね。
奥のテーブル席にもラーメンとうま煮ラーメンが出て、最後にカウンター席のラーメンも出ました。
これでようやく私の出番が来たというわけです。
その間20分ほどですが、順番に作っていくとこういう感じなんでしょうね。
そしてついに私の「四川風うま煮ラーメン(750円)」が出てきました。
ほう、これは美味しそうです。
まずはコショーをしっかりかけていただきます。
うん、この具は凄いボリュームだ。
ざっと見ただけでもかなりの種類の具が乗っています。
まずはイカ、これがあるかないかで高級感が全く違ってきます。
そして、もちろん海老、ウズラの卵、たっぷりの豚バラ肉、ヤングコーン、中華ハムにカマボコ、肉団子にさつま揚げの刻んだもの。
キクラゲにキャベツたっぷり、それをあんかけにしています。
麺は中細の縮れで、適度の歯応えです。
スープはあっさり系ですが、しっかりコクがあって全体を支えています。
しかしこの豪華さはとうてい街中華の域を超えていますね。
この絢爛豪華なラーメンが750円でいただけるとは驚きです。
奥の座敷にも三人連れのグループが入って、これで全席が埋まりました。
このお店はなかなかの繁盛店ですね。
しかしさらに入ってきた年配のお客さんは相席を嫌ってか帰って行ってしまいました。
テーブル席の相席って、それほど気にならないと思うんですが、気分なのかな。
じっくりと1品ずつ作っているので時間が掛かるわけですが、待つだけの価値はある美味しいラーメンでした。
新富町に名店あり。
今度はビール飲みに来ようかな。
しっかりと食べ終わってお会計をします。
ごちそうさまでした。
今週のラーメン放浪記です。
前回のオフ会で話題になったお店、新富町の康華飯店さんにやってきました。
放浪記を振り返ってみると、なんと5年ぶりの訪問でした。
お店の開店時間は午前11時ですが、それに遅れること数分でお店に到着します。
ふと見ると目の前に男性がお一人お店に入っていくではないですか。
それに続いて私も中に入りました。
しかしお店に入って驚きました。
開店からまだ二分しかたっていないのに、すでにお客さんが6名も座っています。
テーブル席に二人ずつ2組、カウンター席にも男性がお二人、間を置いて座っていました。
さて、どこに座ったらいいんだろうか。
お店のお姉さんは、どこでも空いたお席にどうぞと言ってくれますが、困りました。
空いているのはカウンター三席のど真ん中だけと、奥の座敷に4人掛けテーブル、6人掛けテーブルです。
通常一人客なのでカウンターに座るのが手筋ですが、そこにはすでにお二人が陣取っていて、そこに割り込むのも気が引けます。
奥の座敷席は論外、ということが4人掛けのほうのテーブル席か。
迷った末にその隅に座ってお冷やを待ちました。
注文を聞かれて、「うま煮ラーメン」というと、「辛口ですか」と聞かれます。
ああそうだったここは四川風辛口のうま煮麺が名物だったか。
あわててその四川風うま煮ラーメンにします。
「麺の大盛り無料ですがいかがですか」
「あ、普通でけっこうです」
最近は大盛りがきつくなっていますね。
何とか注文を済ませて、のんびりと出来上がりを待ちます。
しかし冷静になって考えると、私の前にはまだ6人が待っていることになります。
これは時間が結構かかりそうだな。
まずは目の前の中年男女のテーブルにうま煮ラーメンが出てきました。
しばらくたって同じく餃子です。
さらにしばらくして、今度はカウンター席のお客さんにBセットが出てきました。
同時にテーブル席にもセットが出てここはそれで完了です。
私の後から入ってきた年配男性お一人客はしっかりと6人掛けのテーブルに一人で座ってきました。
さらに入ってきた方は迷った末にカウンターの真ん中に入りました。
こういう時にどこに座るかは悩みますね。
奥のテーブル席にもラーメンとうま煮ラーメンが出て、最後にカウンター席のラーメンも出ました。
これでようやく私の出番が来たというわけです。
その間20分ほどですが、順番に作っていくとこういう感じなんでしょうね。
そしてついに私の「四川風うま煮ラーメン(750円)」が出てきました。
ほう、これは美味しそうです。
まずはコショーをしっかりかけていただきます。
うん、この具は凄いボリュームだ。
ざっと見ただけでもかなりの種類の具が乗っています。
まずはイカ、これがあるかないかで高級感が全く違ってきます。
そして、もちろん海老、ウズラの卵、たっぷりの豚バラ肉、ヤングコーン、中華ハムにカマボコ、肉団子にさつま揚げの刻んだもの。
キクラゲにキャベツたっぷり、それをあんかけにしています。
麺は中細の縮れで、適度の歯応えです。
スープはあっさり系ですが、しっかりコクがあって全体を支えています。
しかしこの豪華さはとうてい街中華の域を超えていますね。
この絢爛豪華なラーメンが750円でいただけるとは驚きです。
奥の座敷にも三人連れのグループが入って、これで全席が埋まりました。
このお店はなかなかの繁盛店ですね。
しかしさらに入ってきた年配のお客さんは相席を嫌ってか帰って行ってしまいました。
テーブル席の相席って、それほど気にならないと思うんですが、気分なのかな。
じっくりと1品ずつ作っているので時間が掛かるわけですが、待つだけの価値はある美味しいラーメンでした。
新富町に名店あり。
今度はビール飲みに来ようかな。
しっかりと食べ終わってお会計をします。
ごちそうさまでした。