ひまわり食堂@浜松
浜松でのお仕事も終わって、無事浜松駅の近くに帰ってきました。
前回は期待していたお店が閉まっていて振られましたが、懲りずに浜松での寄り道をしようとたくらんだわけです。
というのも浜松駅のすぐ近くにこんなお店を見つけたからでした。
お店の名前は「ひまわり食堂」さんといいます。
実はこのお店、今日通りを歩いていて偶然見つけたお店です。
あとで調べてみるともう開店されてから1年以上たっていました。
しかし今まで全く気が付かなかったのは、私がその前を通らなかったからです。
今回偶然お店を見つけたので、帰りに寄ってみようと考えたわけです。
時間は午後8時半ごろで、もちろんお店も営業中でした。
そしてお店の前には外のテーブルで宴会をやっているお客さんのグループがありました。
最近は寒くなりましたが、今日は久しぶりに暖かいのでこういうこともできるんでしょう。
ではお店に入ることにします。
ところが中に入って戸惑います。
初めてのお店で下調べもしていないので、まったくシステムが分かりません。
そして店員さんの姿も見えないんですから困りました。
しばらくお店の中をうろうろ歩きます。
お店の中は空いていて、お客さんの姿は数人ほどでした。
そしてようやく女性の店員さんを見つけて、どうすればいいのかをお聞きします。
どうやらセルフで好みの物を取って中央のレジでお会計をするシステムのようでした。
そこで適当なつまみを探しますが、もう遅い時間になっているせいかあまり良さそうなものがありません。
すると「おでん1つ80円」という張り紙がありました。
これはいいぞと探しますがそれが見当たりません。
そこでもう一度店員さんに尋ねると、別の場所にあるおでん鍋に案内されました。
「もう残りが少ないんですよ」
残っているものの中から「がんもとコンニャク」を注文しました。
ドリンクはハイボールにしましたが、これが500円は少し高いかな。
店員さんはおでん鍋からがんもとこんにゃくを出しておまけに昆布もつけてくれます。
「辛しとお粉は入れますか」
辛子だけいただきましたが、これで160円は格安ですね。
まずは中央のレジでお支払いをします。
「660円です」
700円を払ってお釣りをいただきますが、レシートの発行で手間取りました。
私は後でブログに書くので、忘れないようにレシートがあれば必ずいただきます。
しかし年配の社長さんが発行システムになれていないようで、しばらく待たされました。
まあ私も人のことは言えないので、これは待つしかないわけです。
そして困ったのはそのあとで、肝心のハイボールが遅れているわけです。
ようやくレシートが出て、ほっと一息ついた社長さんがハイボールを作りに別の場所に行きます。
つまりその分だけ待ち時間が長くなったわけでした。
待っている間に見つけたテーブル席の張り紙「晩酌セット700円」が気になりますね。
次回はこれにしてみようかな。
そしてようやくハイボールが出てきました。
うーん、これは薄いし量も少ないぞ。
500円のハイボールは苦い味がしました。
しかしそのおかげですぐに飲み干すことができました。
つまり新幹線を遅らせなくても間に合うことになったわけです。
今回は10分でお店を出ることができました。
なお、使い終わった器などはセルフで返却口に持っていくシステムです。
これはちょい飲みには使いやすいお店ですね。
ごちそうさまでした。