鳥竹本店@渋谷
天空から下界に降りてきました。
やはり地面に足が付いていると落ち着きますね。
ただ今の時間は午後1時40分ほどで、中途半端な時です。
まずは近くにあるお店をみつくろいます。
場所が渋谷ですから昼酒の飲めるお店はたくさんあります。
その中から老舗の焼鳥屋さんである、「鳥竹本店」さんに決めました。
こちらのお店は12時から営業されているんですね。
まずはお店に入りましょう。
すると1階はほぼ満員でした。
店員さんに三人だと告げると、消毒をして二階に行くように言われました。
二階に上がるとさすがに席は空いていますが、そこそこお客さんが入っています。
まずは狭いテーブル席に案内されました。
メニューを見て注文を決めます。
こちらのお店は私はたぶん二回目ぐらいですが、お値段はそこそこしますね。
相談の結果、生ビールを注文しました。
それがしばらくして出てきます。
この生ビールのジョッキは大きめで飲みごたえがありますね。
ではカンパーイ。
しかしやはりお通しも出てきました。
ひじきの煮たもので、しっかり冷たいです。
お客さんが多いので注文は思ったよりも遅れて出てきます。
平日のこの時間なのにこれだけ人が入っているのはさすが大都会です。
そして最初に出てきたのは煮凝りでした。
これは面白いな。
特徴的なのは具としてぎんなんが入っていることです。
味は薄目ですが、こういうタイプの煮凝りは初めて見ました。
そして結構ボリュームがあります。
4切れですが、一人1切れでも十分でした。
次に出てきたのはやきとりです。
味付けは選べますが、やはりタレにしました。
このやきとりも大ボリュームですね。
ただしお値段はそれ相応ですから、安いというわけではないです。
そして最後に煮込みです。
これもまたボリュームがありました。
具材は牛すじでしょうか。
味噌味で大根も入っています。
お客さんはさまざまです。
中でも賑やかなのがお隣にいた学生の男女4人組でした。
これがまた賑やかなことこの上ない。
それなのでけっこう飲んでいるんだろうと思ったら全くの間違いでした。
しばらくたって、そのグループに丼物が出てきます。
それはどうやらやきとり丼のようでした。
そうかノンアルでのお食事だったのか。
色の付いたドリンクは麦茶のようなものでした。
昼間ですから飲み客ばかりではなくお食事の方もいるようです。
壁のメニューにはうな重などもありましたが、予想以上にいいお値段で驚きました。
5千円越えのうな重を、いつか食べてみたいものです。
こちらのお店は40分ほどでお会計をしました。
つまみはどれもボリュームがあって、よかったです。
ではごちそうさまです。