松屋@本格麻婆めし
最近ご無沙汰している松屋さんです。
その松屋さんでは常に期間限定の新商品を開発されています。
そこには過去に販売されて高評価だったものなどもあり、人気の商品は定期的に販売されるようです。
ネットのニュースでよく見るので気にはなっていましたが、松屋さんに行くこともないまま時間が過ぎていきます。
しかし今回の新商品には不思議に心が動きました。
それが「本格麻婆めし」です。
なんじゃこれはと驚きましたね。
そこで久しぶりに松屋さんに行くことにしました。
さて今回の限定商品の正式名称は、「富士山豆腐の本格麻婆めし」のようです。
松屋さんの説明にはこう書いてありました。
松屋にて、2022年11月15日(火)午前10時より「富士山豆腐の本格麻婆めし」を発売いたします。
気温も低下しいっそう冬に近づくこの季節に、体の芯から温まる新メニューが登場します。
「富士山豆腐(※)の本格麻婆めし」は、大豆の選別からはじまり富士の伏流水を使用、こだわりの製造方法によって作られたオリジナルのなめらかな食感を楽しめる自社製豆腐一丁に、麻婆だれがたっぷり絡んだ逸品です。
麻婆だれは辛みを引き立てる唐辛子と香り高く一口でしびれる山椒をアクセントに、肉の旨味や食感をしっかり感じることができる本格的なたれに仕上がっており、豆腐もごはんもすすむ、食欲をそそるシビ辛メニュー。
胡麻だれをかければ甘辛に。
また、定番牛めしも一緒に味わえる牛めしコンボも発売いたします。
麻婆だれ・胡麻だれに絡めて、新しい牛めしの味わいをお楽しみください。
※自社の富士山工場で製造している豆腐です。
写真で見るとお豆腐が丸ごと乗っていて、これはワイルドですね。
こういうスタイルの麻婆豆腐は初めて見ました。
しかも丼になっているとは面白そうです。
そこで今回はテイクアウトでいただくことにしました。
しかしどうもこの松屋さんのアプリとも相性が悪かったようです。
注文は出来たんですが、具とご飯のセパレートが伝わらずに直盛になっていました。
メニューの写真とはだいぶ違いますね。
まあどうせ混ぜて食べるんですから同じことか。
そして持ち帰る時の振動でかなり見栄えが悪くなってしまいます。
とはいえ無事家に帰って、丼の蓋をあけます。
蓋には「本格麻婆めし」と書いてありますね。
うーん、やっぱり見た目は悪いかな。
ではいただきまーす。
最初はお行儀よくお豆腐を崩しては端っこから食べていましたが、途中で面倒になりました。
えーい。
すべてをぐちゃぐちゃに混ぜてしまいます。
これはさすがに写真にとることはしませんでしたが、想像通りのものです。
しかしこのほうが美味しいですね。
お豆腐の歯応えこそありませんがタレがしっかり混ざっていい感じになりました。
なお辛さはそこそこありますが、苦手な方でも大丈夫なほどです。
こういう新感覚の丼もたまにはいいかな。
ごちそうさまでした。