静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

吉野家@牛皿麦とろ御膳

2023年07月03日 07時11分08秒 | グルメ

吉野家@牛皿麦とろ御膳 

 

 今日は今期初めての浜松行きです。
まずはお仕事前の腹ごしらえと、浜松駅前の吉野家さんにやってきました。
お店に入るとさすがに空いていて、先客はお一人だけでした。
私はカウンターの端席に座ります。

 私は吉野家さんは久しぶりなのですが、今回は少し変わったものを注文しました。
それがこの「夏は麦とろ」です。
牛丼の具にとろろとオクラが付いたもので、こういう限定商品に弱いんです。
そしてこのメニューには二種類あるようでした。

 

 たぶん同じもので、盛り付けだけが違うんでしょうが、ここは上に出ている「牛皿麦とろ御膳」を選びました。
もうすぐ7月ですからこちらも恒例の「うな重」がお勧めになっています。
最近は大手のチェーン店ではどこもうなぎを出しますね。
そんなことを考えていると、すぐに御膳が出てきました。

 

 注文がすぐに出て来るところが吉野家さんらしくて大好きです。
この御膳は、ご飯にお味噌汁、そして牛皿にとろろとオクラが付いたセットです。
こんな風に並んでいるとなかなかに見栄えがあります。
さてこれをどうやって食べようかな。

 

 まずは牛皿です。
最初の一口はこの牛肉をつまんでご飯とともにいただきました。
いわゆる牛丼ということになります。
久しぶりにいただく吉野家の牛丼は甘めの味付けでいいもんですね。

 

 そしてとろろです。
こちらは味付けがされているようでした。
というのはこれはすべてそのままご飯に載せていただいたので、とろろ本体だけの味は分かりませんでした。
丼物の場合はとろろの上にたれが掛かっているようでしたが、御膳はそのままなのかな。

 

 

 そしてご飯ですが、普通の白飯の上にもち麦が乗ったものです。
たまに食べると麦飯もなかなか風流ですね。
さらには刻んだオクラでした。
これは緑色が鮮やかです。

 

 結局はオクラもとろろも全部ご飯の上に乗せてしっかり混ぜてしまいます。
ということは牛皿以外は丼物と同じことになったわけです。
このオクラとろろご飯もまた美味しいですね。
そして合いの手はこのお味噌汁です。

 

 やはり日本食にはお味噌汁がないといけません。
これと麦とろご飯を交互にいただきます。
そして時々牛肉を挟むわけです。
これはなかなか良いですね。

 それほど期待していたわけではないですが、とろろの実力がはっきり分かりました。
この御膳はなかなかうまくできています。
もちろん最後には紅ショウガも少し入れて口直しです。
いやあ満足満足、美味しかったですね。

 

 店内には誰もいなくなって、その間に店員さんがポスターの張替えをされていました。
この店員さんはよく働きますね。
対応も良くて気分までさわやかになりました。
それではとお会計をしてお店を後にしました。

 

 さて、お仕事が始まるまでにはまだだいぶ余裕があります。
そこで久しぶりに来た浜松の中心部を、あれこれと見回っていきます。
まずは新しくなったというザザシティ―あたりを見ていきます。
おや、ここでラーメンが食べられるお店があるぞ。

 

 

 

 よし次回のご飯はここにしようか。
そして他にも何軒か気になるお店が見つかりました。
お仕事終わりに飲みで入ることもできるかな。
ビルの外に出ると、松菱の跡地が目につきました。

 

 建物が壊されてからもだいぶ経ちますが、この場所はいまだに更地のままですね。
浜松市のど真ん中にこういうデッドスペースがあるのは何とももったいないです。
かというと、そばにあったラーメン店は撤退された感じでした。
確かここは一度入ったことがありましたね。

 

 新幹線のダイヤ変更で、これからはお仕事の後で寄り道するのが少し難しくなってきました。
とはいえ気分も変わりますから、またぶらぶらしましょうか。
しかし今日は暑いなあ。
では、ごちそうさまでした。

 

コメント
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