静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

なごみ@大宮

2023年07月27日 07時08分40秒 | 居酒屋

なごみ@大宮

 

 「いづみや」さんを出て、大宮二軒目のお店に向かいます。
こちらのお店も歩いてすぐの場所にありますし、何回か来たことがあるので迷うことはありません。
すぐに着いたお店は「なごみ」さんでした。
ただ今の時間は12時50分ほどで、こちらのお店は空いていました。

 

 まずは入口の券売機でドリンクの食券を購入します。
だいぶ前に来た時はすべて現金払いでしたが、ここも食券に変わったようです。
まあこのほうがトラブルがなくていいんでしょう。
270円をお支払してチューハイを受取りました。

 

 お店には立ち飲みのコーナーと、壁際に椅子の付いたカウンター席があります。
先客は立ち飲みのテーブルに4人ほどと椅子席にお一人でした。
私はカウンター椅子席の一番奥に座りました。
とりあえず荷物をここに置いておつまみを物色します。

 お店にはおつまみのコーナーがあって、そこにはずらりと小皿に乗ったおつまみが勢ぞろいされています。
それにはすべて品物の名前とお値段が書いてありました。
その中から一皿を手にしてご主人に言うと、これも食券を買ってくれということでした。
なるほどもう一つ券売機があってそこには値段のみが書かれています。

 

 何種類かお値段の違うお皿があるのでそれを見て対応する金額の食券を買うシステムでした。
私の選んだのは目刺しで、お値段は160円です。
キャッシュレス対応の券売機に向かって進み160円の券を無事手に入れました。
御主人がレンジで温めてくれていて、食券を引き換えに目刺しを手に入れました。

 しかし、この目刺しも久しぶりに食べましたが、塩気が強いので良いあてになりますね。
他のお客さんを見ていると皆さん常連さんのようで、スムーズに追加の注文をされていました。
まずは券売機で気に入った商品のボタンを押す、そしてキャッシュレスで決済です。
カードを当てるだけであっという間に完了していました。

 なるほどこれなら広い酒場でもご主人一人で十分対応できますね。
なお、おつまみはあらかじめ作ってあるものが冷蔵ケースに置いてあって、一つ出て行くとそれを補充するという流れです。
色々なおつまみがありますが、現物を見て決められるのは楽しいですね。
なお、ドリンクのお代わりはジョッキを出してそこに追加してもらうことになります。

 そして食べ終わったお皿は返却口に自分で持っていくし、ビールの空きビンもセルフで返しに行くようです。
お客さんの協力によって成り立っているお店でもあるわけです。
こちらのお店は1杯だけで終了になりました。
先払いなので帰る時は気楽ですね。

 ジョッキとお皿を返却口に返して、お店を後にしました。
ごちそうさまです。

コメント
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