静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

鳥椿@大山

2015年09月12日 07時38分53秒 | 居酒屋
鳥椿@大山

 「晩杯屋」さんを出て、大山の駅の反対側に廻ります。
次のお店は予定通りに、「鳥椿」さんです。
ちょうど開店時間の午後3時を回りましたから、たぶん開店一番乗りでしょう。



 今回も難無くお店を見つけました。
しっかり灯りが付いているのを確認して一安心です。
では中に入りましょうか。

 もちろん一番乗りで、奥のテーブル席に座ります。
飲み物は何にしようかとメニューを見ましたが、面白いものが目に付きました。
「シャリキンホッピー」です。
何と生ホッピーにシャリキンが使ってあるというではないですか。



 これは珍しいと3人揃っての注文です。
しかしこの期に及んでのシャリキンはあとで効いてきそうです。
出てきたシャリキンホッピーでまずは乾杯です。



 つまみには「ネギメンマ」です。
あっさりした味付けで、のんびりとつまめます。
先ほどの晩杯屋さんでかなりつまみものをいただきましたから、まだそれほどお腹は空いていません。



 こちらのお店の名物はチューリップの唐揚げだそうですから、まずはそれをいただくことにします。
そうは言っても一人1本ずつですから、かなり渋いですね。
確か1本90円だったと思いますが、これは安いです。



 こちらは煮込みです。
かなり煮詰まっていてどろっとしたタイプのものでした。
すると後から入ってきたお客さんに見覚えがあります。
これは先ほど晩杯屋さんでご一緒した方ですね。

 そしてさらにもう一組の方も入ってきました。
先ほどの居酒屋さんで初めて出会った3組が、肩を並べてのはしご酒です。
これはお店が一気に賑やかになってきました。
こういう出会いの楽しさもまた居酒屋探訪の面白さです。

 そのお客さんが注文されたのは、チンチロリンハイボールでした。
最近よく見かけますが、サイコロを二つ振って、ゾロ目ならただ、偶数なら半額というサービスです。
ただし良い目だけではなく、奇数の目が出た場合は倍額払いになります。
でも大丈夫、その時はメガジョッキで量が倍増ということでした。

 そのお客さんはここでも常連さんらしく手慣れたものでした。
チンチロリンの結果はめでたく偶数目で半額サービスをゲットされていました。
しかし凄いのはここからです。

 もう一人の方が注文したのは、「ホッピー大」でした。
これがまた凄い。
というのはショーチューが一升瓶から入れ放題なんです。
店員さんが注いでくれるんですが、その方はグラスのふちギリギリまで入れてもらっていました。





 そこで我々もそれを見習ってホッピーです。
挑戦したのは二人で、私はグラスが小さい中、元気な一人は同じ大を選びました。
まずはグラスがやってきます。
グラスの大きさがかなり違いますね。





 そこに店員さんがショーチューを入れてくれます。
私は遠慮しましたが友人はかなりの大盛りですね。
これはあとで効いてきそうです。
もうほとんどホッピーが入りませんから、少しずつ飲んでは足していきます。



 こちらは追加のおつまみです。
確か蒸し鶏だったような気がしますが、すっかり忘れてしまいました。
やはり臨界のホッピーは効きますね。





 ホッピーが少ししか入りませんからかなり色が薄いと言うことが分かります。
友人の大ジョッキではほとんど色が付いていません。
このあともすっかり仲良くなった3組はあれこれと情報を交換しました。
それにしてもなかなかお酒が減りませんから、お話しが長くなります。

 さて心配だったお天気ですが、このあたりでついに天候が崩れて小雨が振ってきました。
予定ではもう1軒行くことになっていますが、大丈夫でしょうか。
ともかくグラスを空けなくては。

 しかしホッピーを飲んでいて、ソトが足りなくなったのは久しぶりでした。
時間も4時を過ぎてそろそろ退散することになりました。
お会計は一人千円ほどですから飲んだ量に比べてかなり安いですね。
ここで仲良くなった皆さんにお別れを告げます。

 ごちそうさまでした。
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晩杯屋@大山

2015年09月11日 07時27分39秒 | 居酒屋
晩杯屋@大山

 池袋から埼京線に乗って板橋に来ました。
本日の2軒目はこちらです。
時間はピッタリ午後1時ですから、お店の開店時間になりました。
板橋の駅を出てすぐの場所で、無事到着しました。



 ところがどういうわけかこちらのお店も開いていません。
しかしお店の正面にはしっかりと、「午後1時から営業」と書いてあります。
どうやら私の勘違いで、日曜日はお休みのようでした。
これはお騒がせしてしまって申し訳ありませんでした。



 そこで気を取り直して本日の目的地でもある、「大山」に向かいます。
池袋に引き返して、そこから東武東上線です。
30分ほどロスタイムが出ましたが、何とか大山の駅に到着しました。
そこから歩いて向かった先は、「晩杯屋」さんです。



 お店はすぐに見つかり、引き戸を開けて中に入ります。
3人だと告げると、一番奥のテーブルに案内されました。
そこは4人用のテーブルが3つ並んだ立ち飲み席で、すでに先客の若いカップルがいらっしゃいました。
私たちは奥のテーブルに向かいます。



 まずは揃って「ホッピーセット(370円)」です。
時間的には余裕がありますからのんびりと飲みましょう。
ホッピーはナカもしっかり入っていて、飲み応え十分です。

 ここではおつまみは注文用の紙に書いて渡す方式です。
さっそく第1弾を記入します。
どれもお値段が安いですから、ガンガン注文したくなります。



 最初に出てきたのは、「煮込み(130円)」です。
じっくりと煮込まれた、豚のシロが主体の煮込みで、豆腐も入っています。
赤羽のいこいさんを彷彿とさせる美味しい煮込みがこの値段でいただけるとは嬉しいですね。



 次に出てきたのは、「まぐろ刺し(200円)」です。
多少筋張ってはいますが、厚めのお刺身が5切れも乗っていてこのお値段です。
先ほどの大都会さんよりもさらに激安の設定ですね。
今回はお刺身系統が人気でした。



 次は、「イカみみ焼き(130円)」です。
どうですこの大量な盛り付け。
さすがに作り置きではありますが、味付けもしっかりしていてつまみ力は抜群でした。



 お刺身系統は続いて、「鰹たたき(180円)」です。
玉葱の下には分厚い鰹のタタキがごろりと鎮座ましましております。
おつまみはいずれも200円程度という安さで、これが大人気のもとでもあります。



 あっという間にホッピーが空いて、「ナカ(220円)」のお代わりです。
こちらのお店は日曜日は午後1時からの営業だそうですが、もう半分ほどは埋まっています。
広いお店なのでスペースも十分ありますから、立ち飲みでも快適に飲めますね。



 おつまみの第2弾が到着しました。
こちらは、「ポテトサラダ(130円)」です。
これにはソースが良く合います。
やっぱり野菜ものも食べなくてはいけません。



 さらには、「煮魚」です。
こってり味が染み込んでいて、白ご飯が欲しくなります。
お値段はうっかり忘れましたがたぶん130円ほどでしょうか。
つまみの種類が多くかつ安いので、いつもよりも多めに頼んでしまいます。



 そこで気が大きくなってこんなものまで注文してしまいました。
これは一人でしたら絶対に注文しない、「ウナギ蒲焼き」です。
出てきてびっくりですが、とても居酒屋のつまみとは思えないぐらいしっかりとしたボリュームです。

 そしてこのウナギ蒲焼きのお値段ですが、あまりに安くて驚きました。
スーパーで購入しても千円ぐらいする量ですが、何と千円もしません。
出てきた鰻を串から外して三分割、悔いの無いようにじゃんけんで取り分を決めます。
大の大人が3人、血走った目でじゃんけんの結果を見ます。

 残念ながら私が一番負けてしまいましたが、それでも美味しい鰻をしっかりいただけましたから大満足です。
これは美味しかったなあ。
小1時間ほどたちましたがまだまだ飲めそうです。



 そこでドリンクのお代わりは、「バイスセット(370円)」です。
最近はこのバイスがお気に入りで、メニューにあるとつい注文してしまいます。
この酸っぱさがクセになるんですね。

 お店が建て込んできて私たちのテーブルにも、新しくお客さんが来ました。
中年のご夫婦らしいペアで、ここのお店は良く来ている様子です。
その方がお隣の若いカップルと居酒屋談義をされているのがつい耳に入りました。
それに口を挟んだのが縁になって3組のお客さんが、居酒屋のお話で盛り上がりました。

 二組みさん共に飲み歩きが大好きなようで、このあともまだまだ居酒屋さんのハシゴをするとお話ししていました。
これはひょっとすると同じ店でしょうか。
「すいません、次はどこに行く予定なんですか?」
「うーん、鳥椿かな」

 ビンゴ!
まさしく私たちが次に予定しているお店でした。
そちらのお店の開店時間が午後3時ですから、それまでこちらのお店で繋ぐ心づもりでした。
いやあ居酒屋好きは多いんですね。

 その後もお話しは絶えませんでしたが、そろそろ時間になりました。
私たちは一足お先にお店を出ることにします。
お会計をするとさすがに今回はよく飲み食べましたから、3人で5千円ほどになりました。
それでもかなり安いですから、さすがは晩杯屋さんです。

 いやあ美味しかったです。
ごちそうさまでした。
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大都会@池袋

2015年09月10日 07時36分15秒 | 居酒屋
大都会@池袋

 「えるびす」さんで美味しいラーメンをいただいたご一行は、池袋の駅を横切って東口に出ます。
そこで目指す居酒屋さんを捜しました。
私は以前行ったことがありますから、ほどなくお店を見つけましたが、何とまだ開店されていません。



 これはたまたま遅くなったのか、調べたデーターが間違いだったのか。
まあ良くあることですから、すんなりと諦めて善後策を検討します。
池袋の駅に引き返して山手線のガードをくぐっていると、ピッタリなお店を思い出しました。
たぶんこのあたりだったはずです。



 駅のすぐそばですから地図が無くても場所はすぐに分かりました。
こちらが昼間から大繁盛のお店、「大都会」さんです。
では地下にあるお店に入ります。



 まだ正午過ぎだというのに、お店はけっこう混んでいました。
3人ですと指を立てると、店員さんに奥のテーブル席に案内されました。
ようやくここで本日の飲み歩きがスタートします。
まずは券売機で食券を購入します。

 ちょうど席のすぐ裏側に券売機があって、そこに向かいました。
とりあえずはドリンクということで、購入したのは「チューハイ3杯券(600円)」です。
これを持って意気揚々と店員さんに差し出すと、すんなり断られました。

 というのはお店にもルールがあるんですね。
私はしばらくぶりだったのですっかり忘れていました。
こちらのお店では食券に赤ペンでテーブルの番号を書いて差し出す形式になっているんです。
そしてチューハイではそこに種類の指定もすることになっています。

 店員さんから指導を受けて、しっかり書き込みました。
3人揃って、「プレーンチューハイ」でした。
すぐに出てきましたが、これで1杯200円ですからまあ安い安い。



 まずは無事お酒にありつけた喜びを分け合って乾杯です。
さて、つまみはどうしましょうか。
テーブルにはメニューがあってずらりとつまみが並んでいます。
その中からまずは、「本日のお刺身(330円)」です。



 これもテーブルの番号を書いて、指定された場所に差し出します。
すぐに出てきたお刺身はこんな感じでした。
白身のお刺身でしたが、名前は忘れてしまいました。
ワサビが本ワサビというのが嬉しいですね。

 それではもう1品と、今度もお刺身で「イカ刺し(300円)」です。
これもしっかり量がありますから良いですね。
このお店は何でも安いので驚きます。



 ただ、ちょうど後ろ側の席の二人連れのお客さんがすでに出来上がっていて、かなり騒がしいです。
なにしろ声が大きい。
さらには店員さんにちょっかいを出していて、まあ困ったものですね。
それでもベテランの店員さんは慣れていて、うまくあしらっていました。



 もう1品のおつまみは、「卵焼き(280円)」です。
ちゃんと大根おろしも付いていますし、焼きたてでホカホカです。
これもまた大正解でした。

 さて、そうこうしているうちに、お客さんも立て込んできました。
以前来た時は平日だったので空いていましたが、さすがに日曜は混みますね。
ほとんどのお客さんは慣れていないようで、私たちと同じように食券の注意を受けていましたが、中には常連さんもいらっしゃいます。
実に場慣れした雰囲気で食券を出していました。

 こちらのお店はあれこれとセットが多くあってなかなか目移りします。
どれもかなりのサービス価格で、サービスつまみ100円やうどんそば150円など激安価格になっていますね。
しかしお昼時にもかかわらず、お蕎麦やうどんを食べている方は皆無で、全てが昼酒飲みでした。



 私たちもお酒のお代わりです。
今度は、「ハイボール三杯500円」を選んで、トリスハイボールをいただきました。
1杯170円ほどのハイボールですが、しっかり量もあります。
このお店で飲んでいると金銭感覚が破壊されますね。

 そんなわけで時間も潰れましたから、お店を後にします。
時間調整のちょい飲みには最適なお店です。
ごちそうさまでした。

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えるびす@池袋

2015年09月09日 07時13分40秒 | ラーメン(静岡県以外)
えるびす@池袋

 今シーズン最後の東京ツアーです。
例によって静岡駅を鈍行電車で出発、二回目の乗り換えは熱海駅です。
恒例の出発乾杯ですが、今回は金麦が三本並びました。



 熱海駅を出て、いざ乾杯。
今回はお天気が気になりますが、猛暑日よりはよっぽどましです。
小田原駅で湘南新宿ラインに乗り換え、そのまま池袋まで行きました。
本日のラーメンはこちらでいただくことになります。



 地図を頼りにお店を探しますが、今回は順調にたどり着きました。
こちらが、「えるびす」さんです。
かなり前から気になっていたお店ですが、私は初めての訪問になります。
まずは入り口すぐの右手にある券売機で食券を購入します。



 お店はカウンターだけで10席ほどのこじんまりとした造りです。
先客はお一人で、もう食べ終わった頃合いでした。
私たちは奥から並んでカウンター席に座ります。
お冷やが出て各自食券を渡しますが、全員が同じ「醤油ラーメン(730円)」でした。



 店員さんは中年男性の店長さんと、もう一人が見習いらしい外国人男性でした。
ひょっとしてエルビスさんだったりして。
店長さんが手際よくラーメンを作っていきます。



 「おまちどうさまです」
正面から丸いお盆に乗ってラーメンが出てきました。
お盆に乗っているので何となく不安定な感じですが、下におろすだけですから大丈夫です。
これはなかなか美味しそうなラーメンですね。



 具には柔らかく煮た大ぶりのチャーシューが一枚に、薄めに味付けされたメンマ、そして海苔です。
ではコショーを掛けていただきます。
麺は細麺の縮れ麺で、程良いのど越しでした。

 スープは上に背脂が乗っているのでしつこそうですが、意外にもあっさりしています。
これなら私のような年輩者にも優しいですね。
なるほどこういうスタイルも良いです。
大きめのレンゲが使いやすくて面白いです。

 初めは私たちだけでしたが、徐々にお客さんも入ってきました。
こちらではつけ麺も有名らしく、注文も多く入っていました。
最近はつけ麺もメジャーになってきていて、両方出すお店が増えましたが、手間が掛かって大変でしょうね。

 食べやすいラーメンで、あっという間に完食してしまいました。
量は私にはちょうど良いぐらいでしたが若い方には物足りないかもしれません。
そのさいはサイドメニューもありますから、ぜひお試し下さい。

 まずは美味しいラーメンでいいスタートが切れました。
順調すぎて時間が少し余ったぐらいです。
1軒目のお店の開店時間にはまだ余裕がありますから、ここで少し寄り道をしていきましょうか。
お店を後にして池袋の駅に向かいました。

 ごちそうさまでした。
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山田屋@王子

2015年09月08日 07時10分27秒 | 居酒屋
山田屋@王子

 京浜東北線の乗り換えで手間取り、少々タイムロスです。
ともかく王子の駅で降り、本日のメインであるお店に向かいます。
日が短くなったとはいえまだまだ5時前ですから全く問題はありません。
すぐに目的のお店を見つけました。



 こちらが老舗の名店、「山田屋」さんです。
渋い縄のれんをくぐって、お店に入りましょう。
私は今回で二回目になりますが昔ながらの渋い居酒屋さんです。



 テーブルがずらりと並んでいて椅子はビニールの丸椅子です。
こういう雰囲気も馴染みますね。
席はほとんど空いていますが、どういうわけか先客のいらっしゃるテーブルに相席で指定されました。
奥の方にもずらりとテーブルが並んでいますが、「予約席」と札が置いてあります。



 まずは瓶ビールです。
銘柄は聞かれず、すんなりとキリンが出てきました。
本日4回目の乾杯です。



 そしてこのお店に来たらまずはこれです。
「半熟玉子」という名物ですが、あまり他のお店では見かけませんね。
どういうものかは見ての通りで、ダシを張ったものにそうめんと半熟玉子が乗っています。
確か冬場はそばになるはずですが、面白いですね。

 何でも噂では、はじめにこれでお腹を満たしておけば悪酔いをしないということですが、私たちは4軒目ですからあまり効き目は期待できそうもありません。
さっぱりした味で、なかなか美味しいです。
さすがは名物だけのものがあります。



 さすがにそれだけというわけにも行かず、おつまみの追加です。
私は、「ぬた」です。
お店によって味噌が違いますが、こちらのお店は甘味噌でした。
鮪もいい塩梅です。



 もう一品は山芋千切りです。
終盤に近づいてきて、つまみはさっぱり系が恋しくなってきました。
入り口付近で仕切っていらっしゃるのは名物の御主人で、強面で不愛想ですがしっかりと目配り気配りをされています。

 ひょんな事から相席の方と会話が始まりました。
お聞きすると私たちよりも数年の先輩で、男女のペアです。
ご夫婦かと思いましたが、お仕事の相棒だそうです。
お店の常連さんらしく、ショーチューのボトルを入れて炭酸の瓶がずらりと並んでいました。

 こちらのお店の特徴として出てきたお皿を下げないということがあります。
ですからテーブルには空き瓶や空のお皿が貯まっていきます。
最後にこれをまとめてお会計するということでしょうね。



 さて、お酒のお代わりですが日本酒をぬる燗でお願いしました。
注文を受けて例の御主人が燗付け器で塩梅してくれます。
出てきたのは大徳利で2合入りです。
お猪口ではなくガラスのグラスでいただきます。

 相席の方もボトルを追加して、テーブルには二本並んでいます。
私が静岡から飲み歩きで来ているんですよと話すと、驚いていらっしゃいました。
居酒屋にも詳しい様子で、麻布十番のお店をご紹介していただきましたが、これは次回のお楽しみになりそうです。



 お話しとともにお酒も進んで日本酒のお代わりです。
テーブルに空き瓶がどんどん並んでいくのは気分がいいですね。
何杯飲んだか一目瞭然ですから健康にも・・・良いかどうかは分かりません。

 時間は午後5時を既に過ぎました。
今回の予定ではもう1軒廻ることになっていましたが、これでそろそろ限界でしょうか。
まだまだ飲み足りないという相席の方に別れを告げて、ここでお会計です。
一人あたり千円少しという明朗会計でした。

 帰りの電車ではうまく座れたので、そのまま爆睡でした。
いつもよりも早めに静岡の駅に着いて無事解散です。
お疲れさまでした。
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