静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

吉野家@最後は吉飲み

2016年10月25日 07時12分04秒 | 居酒屋
吉野家@最後は吉飲み



 さて、飲み歩きも3軒しっかり回るとお酒もけっこう回ってきました。
そうなるともうグダグダになるのはいつものことです。
最後は久しぶりになる、「𠮷飲み」です。



 日曜日の午後6時過ぎ、相変わらずお店は空いていて、四人掛けのテーブル席にゆったりと座りました。
「ホッピーください」
やはりここでもドリンクはホッピーです。
ワンウェイなのが少し不満ですが、まあ飲めれば幸せです。



 おつまみには、まず「牛皿」です。
いつもは牛丼ですが、つまみですと何となく高級な気分ですね。
店員さんは今回も外人さんですが、けっこう慣れていて日本語もしっかり分かります。
これはかなりのベテランさんでしょうね。



 久しぶりの野菜物で、「ポテトサラダ」です。
ドレッシングはもちろん胡麻です。
メニューを見るとおつまみも定期的に変わるようで、新作が出ていますね。



 それが気になったのですかさず注文です。
これが、「アニョハセヨ(150円)」です。
どんなものなのかというと、キムチでした。
これを韓国のりで巻いて食べるということですね。



 さらには「焼いか(300円)」です。
これはいつも食べている定番で、けっこう長持ちします。
ホッピーに飽きて別のドリンクを飲んでいる方もいらっしゃるようです。



 私はホッピー中のお代わりです。
この後もグダグダと飲みましたが、今回も締めはなしです。
せっかく吉野家さんに来たのにご飯ものはゼロという、「飲み専」です。
それでも1時間ほどでお会計をしました。

 お会計をすると例のサービス券を渡されましたが、どうも枚数が少ないです。
そこはしっかりと店員さんに確認をして、6枚をゲットです。
このサービス券はどうも配布条件が徹底されていないみたいですね。

 この後の顛末は先に書いた通りですが、皆さんも飲み過ぎには注意してくださいね。
ごちそうさまでした。

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大和@常磐町

2016年10月24日 07時11分35秒 | 居酒屋
大和@常磐町



 さて、「角屋」さんを出てしばらく歩くと、何の偶然か新しいお店を見つけました。
しかも間のいいことにちょうど今開店されたばかりなようです。
角屋さんを出たときにはほかのお店に向かう予定でしたが、ここで急きょ予定の変更です。
「公園裏酒場」とサブタイトルのついているお店、「大和」さんに入ることにします。



 「こんばんは」
中年のご主人がお一人でやっていらっしゃるようですね。
よく見ると開店時間は午後6時となっていますが、この日はたまたまだったかどうか午後5時に開いていました。
たぶん日曜日だけ早めの開店なんでしょう。



 もちろん私たちだけですからテーブル席にのんびりと座りました。
今回は三人そろってホッピーです。
ジョッキがキンキンに冷えていて、これは美味しそうです。



 お通しのきんぴらです。
メニューを見てあれこれと相談しますが、つまみのお値段は意外と高めでした。
焼き物が中心で、その中から気になったものを選びます。
お店は朝5時までの営業と書いてありますから、これは大変ですね。



 まずは牛の煮込みです。
大きめのすじ肉で意外にボリュームがありました。
しかしこんなところに新店ができたとは全く知らなかったので、偶然とはいえ入れてよかったです。
なお、開店時間は午後6時からで火曜日が定休日だということでした。



 そして仲良く焼き物を二本ずつです。
このホルモンが美味しかったですね。
脂がたっぷりとした白コロホルモン状で、ワサビがよく合いました。
静岡ではあまり見かけないタイプなので、一度は食べておきたいメニューです。



 もう1本はたぶんカシラかハラミでしょう。
串物をかじりながらホッピーもナカのお代わりです。
写すのを忘れましたが、間違いなくお代わりはしたと思います。

 新規開店でまだ顔が売れていないせいでしょうか、結局最後までお客さんは私たちだけでした。
こちらも1時間ほどでお会計です。
ごちそうさまでした。

 この後コンビニに寄って、最後のお店に向かいました。
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角屋@梅割りとは

2016年10月22日 07時07分26秒 | 居酒屋
角屋@梅割りとは



 さて、相談もまとまり二軒目に向かった先は常磐公園の裏側、「角屋」さんです。
こちらのお店は日曜日には午後4時の開店ですからちょうどぴったりです。
かぶら屋さんからのんびりと歩いて10分ほど、角屋さんの前に着きました。
のれん越しに店内をのぞくと、珍しいことに先客はお一人だけで空いていますね。

 そこでカウンター前の一等席に三人並んで座ります。
さて、何を飲みましょうか。
私は無難に「ホッピー」にしますが、友人の方がどうしても気になるというドリンクがありました。
それはメニューにもしっかりと書いてある、「梅割り」でした。

 この「梅割り」ですが、私はいただいたことがありませんし、その友人も見たことがないというドリンクです。
前々から気になっているというので意を決して注文されました。
ところがご主人も意外だったようで、繰り返し確認しています。
そしてすぐにその梅割りが出てきました。



 これは何者かといいますと、25度のショーチューそのものですね。
これに少量の梅エキスを加えたもので、けっこうきついドリンクです。
友人はちゃんとチェイサーにお冷をもらっていました。
私は立石の「宇ち多」さんでこれを飲んだことがありますが、静岡では珍しいと思います。





 私はおとなしく普通のホッピーにしています。
こちらでは1杯目だけは作ってくれます。
焼き物は時間がかかるので、先に各自注文しておきます。
フライ関係はすぐに出てきますね。



 まずはお新香が出てきました。
キュウリと白菜につぼ漬けです。
思わずお醤油をかけてしまうというのが、私の悪い癖ですね。





 そこにフライが出てきました。
こちらはいかにウズラ、そしてナスです。
ソースをつけていただきます。
やはりフライは揚げたて熱々が一番ですね。



 もう1品はキャベツです。
添えられた味噌が美味しそうです。
今日は珍しくお客さんが少ないのでご主人の口調も滑らかでした。
ご主人けっこうラーメンに詳しいですね。



 そのご主人が丁寧に焼き上げた串が出来上がりました。
軟骨にツラミですね。
中でもこの軟骨は特徴があります。
軟骨の周りについているわずかな肉片がまた美味しいんです。



 ここでホッピー中のお代わりです。
これでソトを使い切って無事飲み干しました。
今夜は珍しくおつまみを多めにいただいてしまいましたが、かぶら屋さんで少なかったしわ寄せなのかもしれません。
久しぶりの角屋さんでしたが、くつろいで過ごせました。

 ここでは少し早めにお会計をして、次に向かいます。
ごちそうさまでした。

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かぶら屋@シャッターで

2016年10月21日 07時06分43秒 | 居酒屋
かぶら屋@シャッターで

 人気のラーメン屋さんで開店前に並んで一番乗りを狙う行為をシャッターというらしいです。
私も東京の人気店などでは仕方なく並ぶことがありますが、静岡ではめったにありません。
今日は居酒屋さんでそのシャッターをすることになりました。



 というのも時間が日曜日の午後3時です。
おなじみの「かぶら屋」は早く開店してくれますが、それでも午後3時ですから、まだ赤ちょうちんに明かりが点いていません。
そこでしばらくシャッター待ちです、いやシャッターはすでに上がっていますが。
しばらくすると中なら人が出てきて見えている自転車で帰っていきました。

 そして時間ぴったりの午後3時に待望の明かりが点いて開店です。
もちろん私たちが一番乗りですね。
一番右奥のテーブル席に案内されました。



 まずはお決まりのチューハイで乾杯です。
何の変哲もないプレーンチューハイですが、すっきりとしていて飲みやすいですね。
バイトの若い女性店員さんに、上ネギタン塩はありますかと尋ねます。
開店早々ですからもちろんしっかり存在していました。



 先にもう一品注文しておいた、「ピリ辛こんにゃく」が出てきました。
これは初めていただきますが、玄人好みの渋いつまみですね。
次回はこれも候補に入れておこうかと思います。

 お客さんもすぐに入ってきてカウンターはすでに半分ほども埋まっています。
日曜日の早い時間でこの混みようとは、驚きですね。
かぶら屋さんもすでに静岡の地に定着されたようです。
そんなことを考えているとお目当ての上ネギタン塩がやってきました。



 量が多いようですが、これは二人前です。
見るからにおいしそうな豚タンで、厚みもしっかりしています。
まずはレモンを絞って掛けます。
ニンニクを少しつけていただくタン塩は良い歯応えで美味しいですね。

 最近はこれが品切れになっていることが多く、人気の高いことがわかります。
それで何回か振られていましたから、私にとって久しぶりの上ネギタン塩です。
相変わらず美味しいタンで、これが税抜き(一人前)280円とは安いものです。



 そこでチューハイをお代わりです。
今日は何軒か飲み歩く予定ですが、二軒目はどこにするかで鶴首会議が始まります。
居酒屋で次のお店を考えるのもばかばかしい話ですが、これが良いつまみにもなりますね。

 結局話がまとまるまで50分もかかってしまい、二杯にしてはかなりのスローペース飲みでした。
お客さんはご年配の方はほとんどおらず、若い方が多いというのも面白いです。
昔は昼酒を飲んでいるのは近所のおじちゃんだというイメージがありましたが、それは私たちだけのようです。

 お会計をすると一人当たり千円弱ですから、「せんベロ」ですね。
お店を出て二軒目に向かいました。
ごちそうさまです。



 

 
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すずめや@二杯目

2016年10月20日 07時10分51秒 | 居酒屋
すずめや@二杯目



 さて、お仕事も無事終わって無事浜松の駅近くに帰ってきました。
前回初めて行って気に入ったお店、「すずめや」さんに寄り道しましょう。
いつもよりも新幹線を1本遅らせて、「30分1本勝負」です。
今日は金曜日ですが、席が空いているかな。

 「こんばんは」
意外に空いていて一安心です。
今回も前と同じ場所でカウンターの一番左端に座りました。
上着を壁にかけて、マナーは悪いですが空いているので荷物は隣の椅子に置きました。



 このあたりは前回の経験を生かしているわけですが、分かりますでしょうか。
まずは瓶ビールで乾杯です。
今日はこぼざないぞ。



 お通しはさつま揚げの煮ものでした。
これも甘口のいい味で、ショウガが効いています。
「ホルモン下さい」
前回ほかのお客さんが注文されていたのが美味しそうだったので、今日はそれに決めていました。

 例によってご主人は金網にホルモンを乗せていきます。
焼き物によっていろいろと手順が違うようで、見ていても面白いものです。
そして最初にこんなものが出てきました。



 どうやらこれがホルモンのたれのようです。
なるほどこれに付けて食べろということか。
これはますます期待が高まってきます。



 そして待望のホルモンが出てきました。
下にはおなじみのキャベツがどっさりと敷かれてあります。
さっそくこの一片を取り、タレに付けて口に運びます。
うん、これは良い感じです。

 弾力のある豚のシロが口の中ではじけるような噛みごたえです。
今日は顎をよく使う展開になりましたね。
たれとの相性も抜群で、最後まで飽きずにいただけますね。
すぐに瓶ビールも空いてドリンクの追加です。



 今回は初めてのものでと、レモンサワーをいただきました。
おかみさんが手作りで出してくれます。
前回もホッピーよりは薄めでした。

 さて、私のすぐ後に入ってきた若い男性の客さんがお隣に座りました。
どうやら初めてらしくあれこれとおかみさんに尋ねています。
どうやらお食事に来たらしいんですが、ご飯が売り切れということでしたから、はしごを外された感じです。
それでもやきとりにウーロン茶でのんびり過ごしていらっしゃいました。

 私はと言いますと、そろそろ新幹線の時間が迫ってきました。
とはいえもう1本遅らせてもいいですし、最終までならまだ1時間以上もあります。
でも、ここは二杯で我慢してお会計です。
おかみさんが計算して1800円でした。



 前回と比較すると料理が1品少ないんですが、ほぼ同じお値段で不思議でした。
たぶん前回は私の騒動があったのでまけてくださったんでしょうね。
お店を出て、浜松の駅に向かいます。



 それでもまだ飲み足りないので、駅ビルの売店で缶チューハイの追加です。
これを飲んでいるとあっという間に静岡駅に着いてしまいました。
最近の新幹線はスピードアップしたようです。
おつかれさまでした。

 
 
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