朝のうちは小雨が降っていたがお昼前頃には薄日が射すほどに回復。そんななか所要を済ませカメラ持って出かけた。川岸を川下側におよそ1.5キロ下った地点から反対岸を我が家までの一周3キロ余コース。コスモスも終わってしまい秋風とともに散歩道は寂しくなってきたが,ツユクサやイヌホオズキ,マルバルコウ,マメアサガオなどは未だに健在である。河川敷にソバの花が咲いているのを見かけたのでこれを今日の一枚とする。
シャクチリソバ(タデ科)
ネットや図鑑で調べたところシャクチリソバ(赤地利蕎麦)という「帰化植物」らしい。ヒマラヤ原産で「薬用植物」として入ってきたものが野生化したとのこと。径が5ミリくらいの小さな小さな花の集団である。そして今日のもう一枚は,その近くに生えていたミゾソバとする。近くで観察してみると実に美しい。
ミゾソバ(タデ科)